ども。
本日は、次男を連れて、あたしにとっては初めての愛知万博に、突入いたしました。
次男は2度目で、彼を頼りに、おとおさんは会場入りしたのでございました。
夏休み中では、子供と出かけるには、この時しかないと読んでの決行でしたが、JR半田駅から、電車大好きの息子の指示はまことに完璧で、およそ2時間の行程の末、見事に会場に到着でつ。
うちの3人の子供たちに、それぞれ、万博に一緒に行かないかと誘いをかけてはみましたものの、疎まれもののおとおさんは、どうにも人気が薄いらしく、唯一、次男が、パビリオンには興味がないのですが、電車大好きが故、乗ったことのない「リニモ」に乗りたいだけのために、おとおさんについてきたのですた。
乗る電車すべてに、最前列に陣取る次男でつ・・・
彼にとっては、今回の目的のすべてが集約されている場所になるのでつ。
さて、会場の物々しいゲートをくぐりますと、ドドーンと愛知万博が催されているのでございました。
・・・が、・・・下準備を何もせず、ただの物見遊山で出かけたあたくしは、はて、どこをどういったらよいのか皆目見当がつきませんでした。
(このあたりが、あたしらしいところでつね・・・)
今回は、とりあえず一度見に行くという目的と、次男の好きなように動くというのがあたしのテーマでしたので、会場に入ってからも、次男についていくというあたしでした。
彼は、ともかくも乗り物がええのですね。
まず目に入ったのが、ゴンドラ。
思いのほか、並ぶ時間も少なくて、ユラユラと瀬戸会場に到着でつ。
↑ ここでは、世界各地のボランティアを紹介していまして、息子は、インドでレンガ造りの家を建てているというブースで、レンガを実際に作るということを体験いたしました。
ちなみにこの女性、日本語ぺらぺらですた。
その後、カンカン照りながらも、気持ちのよい湿度の中を、あたしたち親子はあっちこっちと歩き回るのでした。
↑ ポリネシアとか、そんな感じの踊りを踊っていたところでつ。
(あまり覚えておりまへん)
トラムという乗り物にも乗り、最後に、ワンダーホイールという観覧車に乗ろうとしましたが、待ち時間が長すぎて、断念。
乗るものがなくなった息子が「かえろ~」というので、午後3時前、会場を後にしました。
目玉と呼ばれるものは、何一つ見ていませんが、あたしにとっても息子にとっても、大変楽しい愛知万博でした。
(帰りの電車では、しっかり舟をこいでいた、あたしでつ・・・)