ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

がんばれ仏教

2006-01-17 08:40:04 | ノンジャンル
おはよ。


早起きをして、先日録画しました、上田紀行さんの出演されている「お寺ルネサンスを目指して」という番組を見ました。


現在、上田さんが興味を持って見守っている、アクティブでクリエイティブなお坊さんが3人出てきました。



お寺というものは、静かで、厳かで、普段の生活にはあまり縁がないと思うのでしたが、彼らのお寺のありようは、多くの人々の中に入り込み溶け込み、人々の生活に深く深くかかわっていくのでした。


それは、その中の一人のお坊さんが言っていましたが、「共苦」という言葉に表されていると思いました。



凡夫のわれわれには、他人の悲しみ、苦しみ、また喜びを、分かち合って支えあえたらと思いますが、それでも、どうにもならぬほどの大きな苦しみは、たとえばお医者さんであったり、お坊さんにすがらなければ、生きる力を取り戻すことが出来ないかもしれません。



が口にする「ホリスティック」という意味や、E場さんの動きにも共通していますが、お医者さんやお坊さんは、人が当たり前に生きていることに、もっと関わることが大事なのかもしれないと、感慨を新たにするのでした。


そして、お医者さんやお坊さんのことはそれとして、おのれの生き方、考え方、動き方(それと、もしかすると、死に方)を、深く考えてみたいと思うのでした。



あたしは、映像に出てきたようなお坊さんには、会ったことがありません。
上人がそうかもしれませんが、お話すら、あまりしたことがないのでよくわからないのだす)


その代わり、ガイアの仲間をはじめとした人たちに、苦しみや喜びを分かち合ってもらい、救われてきました。


その実感があるので、「共苦(ともに苦しむ)」という言葉には、とても感じるものがあったのでした。




苦しいとき、悲しいときは、本当は、分かち合えるといいのですが、実は言えないのよねぇ~


それに、言ってもどうにもならんとか、言われても困るとか、あるのよネェ~


けれどもさ、好きとか嫌いとか、性に合うとか合わんとか、それを超えたところにあたしという人間がなれたら、ええなぁと思うのでありますた。


・・・

今は、ぜんぜんなれまへん。

好き嫌いが激しいし、わがままだし、頑固だし・・・


でも、なりたいなぁと思ってたら、いつかなれるかもしれまへんでしょ?



こんなブログにを書きながら、一つ一つ、自分の心と頭を整理して、少しずつでもいいから、なりたいあたしになれるように、頑張ろうと思うのですた。


では、今日も元気に、一日をはじめたいと思います。


どちら様も、張り切ってまいりましょう~!