４時から男なのだ。

おはよ。


タイトルどおり４時でつ。



さて、昨日は平日ながら、何組かのご来客をいただきまして、またありがたく商いをさせていただきましたのですた。


その中のお一人は、昨年一度着物を作らせていただきまして、今回は、着付けを勉強して、娘さんの卒業式には、自分で着物を着て出かけるのだぁ～！と心に決めたというお方がお越しくださいました。


お好みとご予算に合うものがありましたので、お買い上げくださいまして、その後しばらく、お話をさせていただいたのでございました。



その方（Ｋさん）は、以前にもチラッとお聞きした覚えがあったのですが、この一年、勉強をされまして、カラーセラピストの資格を取ったとのことですた。


色のことを勉強していたら、着物が着たくなって、自分に合う色の着物が欲しくなったのであたしのところに来てくださったそうです。



「去年、初めてここにきた時に、ご主人（あたしのことね）じゃなかったら、着物を着ようとは思わなかった」とおっしゃいまして、あたしは、涙が出るほどうれしかったのですた。



あんまり嬉しかったので、「お年玉でつ」と言って、草履を一足プレゼントしてしまいますた。


Ｋさんは、とても嬉しそうなお顔をしてくださいましたが、それ以上にあたしは喜んでいたのですた。


昨日も、嬉しい一日ですた。


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ありがとうございます。