おはよ。
今日も、曇り空ながら、穏やかで暖かいです。
暗いうちから散歩に行きましたら、港に大きな船が数隻止まっていまして、それぞれが明かりを灯しておりました。
これがなかなか、美しいのです。
あたしは、この光景が好きなのでした。
客船と違い、無骨な風体と色合いの運搬船とおぼしいのですが、真っ白な光源を持つこの明かりに照らされている船体は、あたかも場末のバーのオネイチャンのように、なまめかしく感じたりするのでした。
(だから女性名詞になるのだなと、なぜかそのとき思いました)
しばらくその船を眺めまして、ももちゃんと少し海沿いの道を歩いてみますと、おじいさんが竿を振っておりました。
なにが釣れるのか尋ねましたら、「ハゼ」と言われます。
それからまたしばらく、おじいさんのそばでぼんやり見ておりましたが、3本だしている釣竿に、結局ハゼはかかりませんでした。
それでも、竿先を真剣に見つめるおじいさん。
結果より、プロセスが大切なのですね・・・と、あたしは心の中でつぶやきました。
では、本日も、張り切ってまいります。
今日も、曇り空ながら、穏やかで暖かいです。
暗いうちから散歩に行きましたら、港に大きな船が数隻止まっていまして、それぞれが明かりを灯しておりました。
これがなかなか、美しいのです。
あたしは、この光景が好きなのでした。
客船と違い、無骨な風体と色合いの運搬船とおぼしいのですが、真っ白な光源を持つこの明かりに照らされている船体は、あたかも場末のバーのオネイチャンのように、なまめかしく感じたりするのでした。
(だから女性名詞になるのだなと、なぜかそのとき思いました)
しばらくその船を眺めまして、ももちゃんと少し海沿いの道を歩いてみますと、おじいさんが竿を振っておりました。
なにが釣れるのか尋ねましたら、「ハゼ」と言われます。
それからまたしばらく、おじいさんのそばでぼんやり見ておりましたが、3本だしている釣竿に、結局ハゼはかかりませんでした。
それでも、竿先を真剣に見つめるおじいさん。
結果より、プロセスが大切なのですね・・・と、あたしは心の中でつぶやきました。
では、本日も、張り切ってまいります。