３０年ぶりのご縁

う～む・・・今夜も丑三つ時の更新となりました。

あたしの中の何かが胎動しておりますね。

年のせいで、おしっこが近くなっただけのような気もします。

ということで、チャンドラグプタです、おはよ。


昨日もおかげさまで、３組のご来店をいただき、商いをさせていただきました。

その中のお一人は、なんと地元の同級生（女性）。

店でお顔を見せていただくと、

「あたしよ、わかる？　Tよ。」

とおっしゃいます。

面影から、記憶の彼方をたどりまして、一瞬ののち、

「おぉ、T・Y子さんではないですか。」

とフルネームが思い出されました。

大変お勉強の良くできる方で、きれいなお顔立ちもあり、当時は学級委員とかされていたと思います。

どうやらお嬢様のお着物のことでのご相談ということで、ご来店を下さったようでした。

「豊坂屋に行こうと思ったけど、敷居が高そうでネ。
HPも見ましたよ。お酒ばっかり飲んでるみたいだね。」

と、痛いところを突かれましたのでした。

それでも、何か琴線に触れたようで、ご来店をいただきまして、あたしはとてもうれしかったのよ。

そして、無事に商いのお話もさせていただいたのでした。


３０年ぶりで、あなたの目にあたしはどう映ったのでしょうか？

およそ、当時の毛がフッサフサで、シミ一つないきれいな顔からすれば、あたしは随分と変化していましたことと思います。

Tさん、あなたは、よいお年の重ね方をされたようで、変わらずきれいでしたよ。

それでも、見た目の違いとは別に、あたしには、セーラー服姿のあなたがだぶって見えていたのです。

３０年ぶりのご縁をいただき、ありがとうございました。