ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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合体!超合金“P”

2008-06-04 17:07:52 | ノンジャンル
こんにちは。

碧南最強の呉服屋さん「ちた屋さん」が「五月ももう終わり…」と言い、北名古屋市最強の呉服屋さんが「林(りん)さん」と呼ばれて久しいですね。
http://www.japan-net.ne.jp/~chitaya/
http://きもの専科.com/

朝方は曇り空でしたが、お昼を過ぎるころから日差しもあらわれ、大変暖かな陽気になって参りました。

ありがたいです。

先ほど出先から戻りまして、せっかくのお陽さまの恩恵にあずかろうと、万年床を干してみますた。
(以前干したのはいつか忘れましたョ。
・・・敷布団の下にはカビが生えていますた。
・・・あぁ、男の世界=mandom by チャールズ・ブロンソン)


さて、今日はかねてから予約されておりました、インプラントの手術です。

午前中はビッチリとお仕事をこなしまして、何事があろうとも禍根ない状況にした上で、12時半に手術に臨みました。

左手の人差し指には心拍数を測る道具をつけられ、右腕には血圧を測るものが巻きつけられました。

ピコ、ピコ、ピコ・・・と心拍を数える音が鳴る中で、顔には目隠しをされて手術開始。

以前も書きましたが、歯周病のため、抜いた歯の根っことなる上顎の骨が大変細くなっているそうで、今回はその骨の上にもう一段厚みを増すための増骨材を注入しながらの手術となります。

ゴキゴキ、ゴツンゴツン、ゴリゴリ・・・と先生が使う道具は、どれも「ゴ」で始まる音が骨を伝わって脳髄に響くのでありました。

そんな中、あたしは何を考えていたかと申しますと、先ほどの心音が「ピコ・・・ピコ・・・」と鳴る間隔を気にしていたのでありますね。

そう、もしもあたしが何かの拍子に、不安になったり、怖くなったりしたら、それはきっと心拍数の上昇という形で知らされるのであろうと思ったのですよ。

やがて手術は終わりました。

その間、ずっと己の心の動きを心拍数から感じてみようと思っていましたが、変わらんかったねぇ。

トンカチでゴツンゴツンと骨をたたかれていた時も(それは経験したことのない感じでありましたが)、どうやらあたしは、あまり気にしていないようでした。
(自分で言うのもおかしな話ですが、己の心の状態が体の変化で現れるのを楽しみにしているというのが、そもそもヘンかも知れないと思ってもいましたが…)

おかげさまで、無事に済んだようでしたので、いつもながらの怒涛の定休日のスケジュールをこなしました。

化膿止め、うがい薬、痛み止めのお薬も処方していただきましたが、まずは己の体の治癒力を信じて、飲まないでみようと思っております。

先生が見せてくれた口のまわりのレントゲンには、しっかりとボルトが2本埋め込まれておりました。

・・・

サイボーグPとなっていくのでした。