おはよ。
5月になりました。
とてもよい季節です。
今ここがありがたいと、つくづく思います。
巷間、新型インフルエンザの話題でかまびすしいですが、あの人もこの人もどうぞ穏やかでおられますように。
さて、そんな今朝も、田んぼ回りを散歩。
早稲のコシヒカリなどは、この連休に田植えがなされるようです。
(今年の稲作カレンダーでは、5月1日から10日までとなっております)
大変元気に歩を進めておりますと、こんな景色に遭遇。
オジイサンとオバアサンが、ちょうど田植えをしておられました。
そこでフト思ふ・・・
田植えをする場面で出くわすのは、中年の男の人が、一人で田植え機を操って田植えをしている姿。
そしてもう一つは、オジイサンとオバアサンが、二人で田植えをしている姿。
ただ、オジイサンとオバアサンの場合は、必ず田植え機を操作しているのはオジイサン。
これは、刈りいれのときも同様で、機械を操っているのは、必ずオジイサンです。
当たり前と思われた光景ですが、なぜでせう?と、フト思うあたし・・・
そこで考えた・・・(ここからは、Pの妄想)
中年の男性ヒデキさん(仮名)が一人で田植えをしている姿の背景は、年のころなら二つ三つ下であろう奥さんのマユミさん(仮名)から、
「付き合ってあげたいのは山々だけど、家事や子育てに日々いそしんでいるアタシなのョ。だから、せっかくの休日、アンタ一人で頼むわョ(はぁとまぁく)・・・」
と言ったか言わないかは知りませんが、ヒデキさん(仮名)も内心「きっとそういうことであろう」と半ば諦めて、ここは男の仕事なのだと黙々と田植えをするのでつね。
もう一つの、オジイサンとオバアサンの背景には・・・
ご夫婦がやがて年をとり、子供たちも巣立ち、生活に困らぬ程度の蓄えもできた夫婦二人だけの生活となったある春の日・・・
「そろそろ田植えだなぁ・・・」とナオキさん(仮名)が独り言。
そばで芋ケンピをほおばっていた奥さんのミズエさん(仮名)が、
「子供たちも手を離れたことだし、今年はあたしも手伝うヮ。今まで一人にさせてごめんなさいネ。そうそう、日焼け止めはしっかりしなくっちゃネ!・・・あなたのために、いつまでもキレイでいたいから・・・(はぁとまぁく)」
と、言ったか言わないかは知りませんが、仲むつまじく二人そろって田んぼへ。
「初心者のお前には、田植え機はまだ使いこなせないから・・・」と、ぶっきらぼうに言うナオキさん(仮名)。
「お父さん、ヨロシクネ」と、笑顔でこたえるミズエさん(仮名)。
こうして、春が来るたび、ナオキさん(仮名)は田植え機をあやつり、そばでミズエさん(仮名)は、ナオキさん(仮名)の田植え機をあやつる姿をホレボレと見ているのでありますね。
・・・
・・・
・・・
あぁ、アタシもこんな風にしたかった・・・(勝手に妄想の上・・・号泣)
5月になりました。
とてもよい季節です。
今ここがありがたいと、つくづく思います。
巷間、新型インフルエンザの話題でかまびすしいですが、あの人もこの人もどうぞ穏やかでおられますように。
さて、そんな今朝も、田んぼ回りを散歩。
早稲のコシヒカリなどは、この連休に田植えがなされるようです。
(今年の稲作カレンダーでは、5月1日から10日までとなっております)
大変元気に歩を進めておりますと、こんな景色に遭遇。
オジイサンとオバアサンが、ちょうど田植えをしておられました。
そこでフト思ふ・・・
田植えをする場面で出くわすのは、中年の男の人が、一人で田植え機を操って田植えをしている姿。
そしてもう一つは、オジイサンとオバアサンが、二人で田植えをしている姿。
ただ、オジイサンとオバアサンの場合は、必ず田植え機を操作しているのはオジイサン。
これは、刈りいれのときも同様で、機械を操っているのは、必ずオジイサンです。
当たり前と思われた光景ですが、なぜでせう?と、フト思うあたし・・・
そこで考えた・・・(ここからは、Pの妄想)
中年の男性ヒデキさん(仮名)が一人で田植えをしている姿の背景は、年のころなら二つ三つ下であろう奥さんのマユミさん(仮名)から、
「付き合ってあげたいのは山々だけど、家事や子育てに日々いそしんでいるアタシなのョ。だから、せっかくの休日、アンタ一人で頼むわョ(はぁとまぁく)・・・」
と言ったか言わないかは知りませんが、ヒデキさん(仮名)も内心「きっとそういうことであろう」と半ば諦めて、ここは男の仕事なのだと黙々と田植えをするのでつね。
もう一つの、オジイサンとオバアサンの背景には・・・
ご夫婦がやがて年をとり、子供たちも巣立ち、生活に困らぬ程度の蓄えもできた夫婦二人だけの生活となったある春の日・・・
「そろそろ田植えだなぁ・・・」とナオキさん(仮名)が独り言。
そばで芋ケンピをほおばっていた奥さんのミズエさん(仮名)が、
「子供たちも手を離れたことだし、今年はあたしも手伝うヮ。今まで一人にさせてごめんなさいネ。そうそう、日焼け止めはしっかりしなくっちゃネ!・・・あなたのために、いつまでもキレイでいたいから・・・(はぁとまぁく)」
と、言ったか言わないかは知りませんが、仲むつまじく二人そろって田んぼへ。
「初心者のお前には、田植え機はまだ使いこなせないから・・・」と、ぶっきらぼうに言うナオキさん(仮名)。
「お父さん、ヨロシクネ」と、笑顔でこたえるミズエさん(仮名)。
こうして、春が来るたび、ナオキさん(仮名)は田植え機をあやつり、そばでミズエさん(仮名)は、ナオキさん(仮名)の田植え機をあやつる姿をホレボレと見ているのでありますね。
・・・
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・・・
あぁ、アタシもこんな風にしたかった・・・(勝手に妄想の上・・・号泣)