おはよ。
今朝は代かきでした。
来週には田植えです。
7年目の今年は、ちょっとトラブル。
田んぼの回りから水が漏れておりました。
市野さんやきみ君のお陰で、ちょっと修復。
このままもって頂きたいと思います。
さて、昨日に続き、5月16日編。
たけしや旅館にも、朝の出発が早いことを告げておきまして、それなら好きな時間に出て行ってもかまいませんとお許しを得たうえで、午前7時こっそりと出発。
本日は、萩へ向かいます。
走行距離が短いものですから、途中どこか寄れる所があるのなら是非寄りましょうと、行き当たりばったりの計画でした。
日本海沿いの9号線をひたすら西へ走ります。
右手は海、左手は山と、中国地方らしい海岸線の道ですよ。
やがて、有名な石見銀山近くに参りました。
地図の上では、「薬湯温泉が早朝から楽しめる共同浴場がある」と書かれた場所があります。
それが、温泉津というところ。
道沿いの小さな温泉街です。
時間がたっぷりありますから、コレは行くしかありません。
細い温泉街につるちゃんを進めてみました。
そのうちに、共同浴場発見。
でも、二つある・・・どちらにしましょう?
つるちゃんを道の端に寄せて、一つの浴場の前で思案していますと、何か視線を感じます。
共同浴場には、新しい浴場と、古い浴場の二つがあって、あたしはその古い方の前にいたのでつ。
その古い浴場の中から、オバサンがこちらを見ています。
目が合ったものは無視できませんね。
そのオバサンに、「どちらのお風呂がよいのでつか?」と正直に尋ねてみました。
(当人にこの質問は、大変不埒であったと後から思いました・・・)
あたしは商売人ですので、この場合、「うちが良いでせう」くらいのことは言うと思ったのですが、このオバサン、「うちのほうが、ちょっと熱いです」とおっしゃいます。
その時あたしは、商売人の鏡を見ましたね。
相手が物事を決めるために、必要最善の情報を届けるという姿勢に、あたしは迷わず、この古い方の温泉を選んだのでありました。(温度がどうとかではなくて、オバサンの人間力にやられました)
おばさんは番台に座っておりまして、500円を払って中へ。
本当に、古ぼけた、でも味のある浴場でありました。
裸になって、タオルを片手に湯殿へと参ります。
そこには、地元の方と思しき5~6人のオジサンとオジイサンが、お湯の外に座り込んでなにやら談笑しておられました。
とりあえずあたしは湯船の中へ・・・アツッ!
「熱いですネェ」とオジサンに声をかけると、「今日はそうでもないんだよ。熱いときは48度までいくんだよ」とおっしゃいます。
ちなみに、この時の温度計は、44度を指しておりました。
そりゃ、風呂の中に入ったまま、話しなんか出来んわな・・・
頑張って湯船の中で、それでも1分ほど浸かり、オジサンたちに混じってタイル張りの床に座って、滴る汗を楽しんでみましたよ。
湯船が3つありまして、最初に入ったのが真ん中のお風呂。
その隣には、源泉が流れ込んでいるもう一つのお風呂がありました。
オジイサンが、「ここの温泉は、飲めるんだよ」と教えてくれたので、そばにおいてあったコップに汲んで、飲んでみました。
しっかりと味のある温泉です。
あたしがそう言うと、「海が近いからね」とオジイサンは答えてくれました。
塩気があって、ちょっと苦くて、いかにも体に利きそうですよ。
温泉を口に含みながら、その源泉かけ流しの湯船にも浸かってみますが、こちらはさっきのよりまた一段と熱い!
顔をしかめていましたら、「湯が流れてくるそこは熱いんだよ。湯がグルッとまわって一番最後になるここが熱くないんだ」と、またオジイサンがご教授くださいました。
午前8時の温泉で、身も心も熱く軽くなりまして、再びつるちゃんと出発しました。

(温泉津でのサービスショット)
やがて浜田というところに到着。
結構大きな漁師町みたいです。
沿道沿いにお土産屋さんが並んでいましたので、ここでは海産物をドーンと買ってお土産にします。
この後どこで買えるかわからんし、送るのにもお金がかかるので、まとめて買う方が良いのです。
ただ、あたしの地元も海が近いから、あたしのところにはなくてここにあるものを探してみました。
ホタルイカの沖付け、赤てんと呼ばれるハンペンなどが良さそうで、そんなものをゴッソリと姉宛に送ってみました。
そこからまた西へと進みます。
ちょうどお昼となりましたので、萩の手前で昼食。
どうせ食べるなら、所のものをと毎度食事には気を使います。
さて、ここには何があるのでせう?
つるちゃんの速度を落とし、道の両側に目を凝らして物色。
すると、青いのぼり旗に「男命イカ」と書いたものが目に入りました。
「オトコイノチイカ?」
なんとなく興味をそそられまして、その「梅の葉」というお店に入ってみました。
メニューには、その「オトコイノチイカ」の定食が載っていますが、なんと2100円!
昼飯には高いなぁと思わないではなかったのですが、ここでもあたしの鼻が利いて、ここを逃すと後悔しそうな気がしたのよ。
で、他の海鮮丼とかは1200円だったのに、奮発して頼んでみました。
で、でてきたのが、こちら ↓

このほかに、エンペラとゲソのテンプラが出てきます。
とりあえず、イカの刺身を一口・・・ウッンマイッ!
これは絶品でありました。
こんなイカ刺し、食べたことがないですよ。
そのあとでてきたテンプラも、今まで食べたことがないほどうまかったです。
ちょっと高いですが、これは価値がありました。
良い出会いでした。
さて、そこから萩は目と鼻の先。
間もなく萩に入り、ここには吉田松陰を祭る松陰神社というのがありますので、そこを参拝。

萩という町は、幕末辺りの歴史に興味がある人にはおもしろい所かもしれませんが、あたしは日本史に弱いのだ。
だから、格別な思いもなく、町をぶらついてみます。
ほかにめぼしいところといえば、萩城の跡地があります。
そこも、ただ歩いて見て回りますが、広い敷地に石垣がかつての面影を残しているものの、何という感慨のない景色でした。
もう見るものがなくなりまして、午後3時。
ユースホステルのチェックインにはちょっと早いです。
仕方がないので、コンビニで焼酎とツマミを買って、宿の隣を流れる川のほとりで飲み始めてやりました。
1時間後・・・チェックイン。
本日の宿、萩ユースホステルでは、昨日から泊まっている方と相部屋となります。
部屋で荷をほどきながら、しばらくすると、相方登場。
ヒゲ面の男です。(男しか相部屋にはならないから、当たり前)
パッと見、あたしと同じくらいかと思いまして、自己紹介をして驚いた!
御年、62歳ッ!
若いッすネェ~と、思わず声をあげましたよ。
その方は、北海道から1480ccのハーレーで一ヶ月かけて九州まで走っているのだそうですよ。
なかなかやりますね。(そこに、将来のあたしをダブらせていましたが・・・)
一晩ご一緒しましたが、お話好きな方で、楽しく時間が過ごせました。

(左側が相部屋となった62歳の毛利さん。なかなかの雰囲気がありますね)
食べる所が見当たらず、今夜はここで食事をしまして、毛利さんと部屋で飲みながらオシャベリしてやがて就寝。
二人とも、寝るのが早くて、それも助かりました。
そんなこんなの一日ですた。
ちなみに、「男命イカ」は、「ミコトイカ」というのだそうです。
・・・まだまだ続く・・・
今朝は代かきでした。
来週には田植えです。
7年目の今年は、ちょっとトラブル。
田んぼの回りから水が漏れておりました。
市野さんやきみ君のお陰で、ちょっと修復。
このままもって頂きたいと思います。
さて、昨日に続き、5月16日編。
たけしや旅館にも、朝の出発が早いことを告げておきまして、それなら好きな時間に出て行ってもかまいませんとお許しを得たうえで、午前7時こっそりと出発。
本日は、萩へ向かいます。
走行距離が短いものですから、途中どこか寄れる所があるのなら是非寄りましょうと、行き当たりばったりの計画でした。
日本海沿いの9号線をひたすら西へ走ります。
右手は海、左手は山と、中国地方らしい海岸線の道ですよ。
やがて、有名な石見銀山近くに参りました。
地図の上では、「薬湯温泉が早朝から楽しめる共同浴場がある」と書かれた場所があります。
それが、温泉津というところ。
道沿いの小さな温泉街です。
時間がたっぷりありますから、コレは行くしかありません。
細い温泉街につるちゃんを進めてみました。
そのうちに、共同浴場発見。
でも、二つある・・・どちらにしましょう?
つるちゃんを道の端に寄せて、一つの浴場の前で思案していますと、何か視線を感じます。
共同浴場には、新しい浴場と、古い浴場の二つがあって、あたしはその古い方の前にいたのでつ。
その古い浴場の中から、オバサンがこちらを見ています。
目が合ったものは無視できませんね。
そのオバサンに、「どちらのお風呂がよいのでつか?」と正直に尋ねてみました。
(当人にこの質問は、大変不埒であったと後から思いました・・・)
あたしは商売人ですので、この場合、「うちが良いでせう」くらいのことは言うと思ったのですが、このオバサン、「うちのほうが、ちょっと熱いです」とおっしゃいます。
その時あたしは、商売人の鏡を見ましたね。
相手が物事を決めるために、必要最善の情報を届けるという姿勢に、あたしは迷わず、この古い方の温泉を選んだのでありました。(温度がどうとかではなくて、オバサンの人間力にやられました)
おばさんは番台に座っておりまして、500円を払って中へ。
本当に、古ぼけた、でも味のある浴場でありました。
裸になって、タオルを片手に湯殿へと参ります。
そこには、地元の方と思しき5~6人のオジサンとオジイサンが、お湯の外に座り込んでなにやら談笑しておられました。
とりあえずあたしは湯船の中へ・・・アツッ!
「熱いですネェ」とオジサンに声をかけると、「今日はそうでもないんだよ。熱いときは48度までいくんだよ」とおっしゃいます。
ちなみに、この時の温度計は、44度を指しておりました。
そりゃ、風呂の中に入ったまま、話しなんか出来んわな・・・
頑張って湯船の中で、それでも1分ほど浸かり、オジサンたちに混じってタイル張りの床に座って、滴る汗を楽しんでみましたよ。
湯船が3つありまして、最初に入ったのが真ん中のお風呂。
その隣には、源泉が流れ込んでいるもう一つのお風呂がありました。
オジイサンが、「ここの温泉は、飲めるんだよ」と教えてくれたので、そばにおいてあったコップに汲んで、飲んでみました。
しっかりと味のある温泉です。
あたしがそう言うと、「海が近いからね」とオジイサンは答えてくれました。
塩気があって、ちょっと苦くて、いかにも体に利きそうですよ。
温泉を口に含みながら、その源泉かけ流しの湯船にも浸かってみますが、こちらはさっきのよりまた一段と熱い!
顔をしかめていましたら、「湯が流れてくるそこは熱いんだよ。湯がグルッとまわって一番最後になるここが熱くないんだ」と、またオジイサンがご教授くださいました。
午前8時の温泉で、身も心も熱く軽くなりまして、再びつるちゃんと出発しました。

(温泉津でのサービスショット)
やがて浜田というところに到着。
結構大きな漁師町みたいです。
沿道沿いにお土産屋さんが並んでいましたので、ここでは海産物をドーンと買ってお土産にします。
この後どこで買えるかわからんし、送るのにもお金がかかるので、まとめて買う方が良いのです。
ただ、あたしの地元も海が近いから、あたしのところにはなくてここにあるものを探してみました。
ホタルイカの沖付け、赤てんと呼ばれるハンペンなどが良さそうで、そんなものをゴッソリと姉宛に送ってみました。
そこからまた西へと進みます。
ちょうどお昼となりましたので、萩の手前で昼食。
どうせ食べるなら、所のものをと毎度食事には気を使います。
さて、ここには何があるのでせう?
つるちゃんの速度を落とし、道の両側に目を凝らして物色。
すると、青いのぼり旗に「男命イカ」と書いたものが目に入りました。
「オトコイノチイカ?」
なんとなく興味をそそられまして、その「梅の葉」というお店に入ってみました。
メニューには、その「オトコイノチイカ」の定食が載っていますが、なんと2100円!
昼飯には高いなぁと思わないではなかったのですが、ここでもあたしの鼻が利いて、ここを逃すと後悔しそうな気がしたのよ。
で、他の海鮮丼とかは1200円だったのに、奮発して頼んでみました。
で、でてきたのが、こちら ↓

このほかに、エンペラとゲソのテンプラが出てきます。
とりあえず、イカの刺身を一口・・・ウッンマイッ!
これは絶品でありました。
こんなイカ刺し、食べたことがないですよ。
そのあとでてきたテンプラも、今まで食べたことがないほどうまかったです。
ちょっと高いですが、これは価値がありました。
良い出会いでした。
さて、そこから萩は目と鼻の先。
間もなく萩に入り、ここには吉田松陰を祭る松陰神社というのがありますので、そこを参拝。

萩という町は、幕末辺りの歴史に興味がある人にはおもしろい所かもしれませんが、あたしは日本史に弱いのだ。
だから、格別な思いもなく、町をぶらついてみます。
ほかにめぼしいところといえば、萩城の跡地があります。
そこも、ただ歩いて見て回りますが、広い敷地に石垣がかつての面影を残しているものの、何という感慨のない景色でした。
もう見るものがなくなりまして、午後3時。
ユースホステルのチェックインにはちょっと早いです。
仕方がないので、コンビニで焼酎とツマミを買って、宿の隣を流れる川のほとりで飲み始めてやりました。
1時間後・・・チェックイン。
本日の宿、萩ユースホステルでは、昨日から泊まっている方と相部屋となります。
部屋で荷をほどきながら、しばらくすると、相方登場。
ヒゲ面の男です。(男しか相部屋にはならないから、当たり前)
パッと見、あたしと同じくらいかと思いまして、自己紹介をして驚いた!
御年、62歳ッ!
若いッすネェ~と、思わず声をあげましたよ。
その方は、北海道から1480ccのハーレーで一ヶ月かけて九州まで走っているのだそうですよ。
なかなかやりますね。(そこに、将来のあたしをダブらせていましたが・・・)
一晩ご一緒しましたが、お話好きな方で、楽しく時間が過ごせました。

(左側が相部屋となった62歳の毛利さん。なかなかの雰囲気がありますね)
食べる所が見当たらず、今夜はここで食事をしまして、毛利さんと部屋で飲みながらオシャベリしてやがて就寝。
二人とも、寝るのが早くて、それも助かりました。
そんなこんなの一日ですた。
ちなみに、「男命イカ」は、「ミコトイカ」というのだそうです。
・・・まだまだ続く・・・