おはよ。
突然ですが、たまたま聞いたバンドのボーカルにものすごいショック!
この声質はなんでつか?
昔むかし、サザンの桑田さんを初めて聞いて以来のショックです。
エスミン、どうでしょう?
http://www.youtube.com/watch?v=sJ7d5Wa87_c
さて、昨日一昨日と、一泊二日で父と母を連れて温泉へ行ってまいりました。
初日の7月14日。
姉二人に母の介助を頼み、父と母、姉二人、そしてあたしの計5人での家族旅行であります。
車椅子を乗せるとなると、あたしの車では全員が楽に乗れませんので、6人乗りのワンボックスをレンタルしましていざ出発!
まずは御嶽山を目指します。
木曽の御嶽山は、父方の信仰があったものですから、姉もあたしも子供の時からよく連れて行ってもらったのね。
夏には9合目辺りの山小屋で一泊して、ご来光を拝んで下山し、冬には、雪の里宮でお参りをした記憶があります。
それぞれ8つと5つ上の姉たちは、あたしよりももっといろいろなことを経験していまして、車中では、あたしの知らぬそれぞれの思い出を語ってくれるのでありました。
あたしには記憶がないのですが、上の姉が先導して、あたしたち子供3人だけで冬の御嶽にお参りに来たこともあるようです。
下の姉はちゃんと覚えておりました。
当時あたしは小学生だったようですが、まったく記憶がないのよねぇ~
60歳と56歳と51歳の姉弟には、やはりそれながらの越し方があったのであります。
人生は、おもしろいですね。
さて、そんな積もった話をしながら、何十年ぶりかで親子そろっての御嶽参りを進めるのでありました。
御嶽山が近くなりますと、いつもなら5合目あたりの田の原という所へ向かうのでありますが、なぜか母が、「黒沢口へ行きましょう」と言い出しました。
御嶽は、お山へ登るルートとして、王滝口と黒沢口というのがあるのです。
田の原は王滝ルートでありまして、天気さえよければ道もよく、車で行くには一番御嶽がきれいに見える広い駐車場もあるのです。
そのため、これまではつれてくるとなると田の原しか来たことがなかったのです。
ところが、今回はなぜか黒沢口へ行けと申します。
その訳は・・・
実は、父方には、大変信仰の篤いご夫婦がおりまして、そのご夫婦が亡くなった後、霊神として黒沢ルートの途中に碑が立てられているのでありました。
(神道なので、格別信仰の篤かった人は、亡くなると霊神という位になってまつられるのでありますね。お墓みたいなものです。)
せっかくなので、そちらへ行きたいと申したのでありました。
ここ数十年、来たことのないところでしたが、この一言で急遽黒沢口へと参りました。
やがて、里宮到着。

階段が急なため、母はもちろんですが父も無理と判断をして、姉と一緒に代参いたしました。

こんな所だったかなぁ?と、姉と話しながらも、祝詞をあげてお参り完了。
後に父も母も、ここまで来れたことをたいそう喜んでおりました。
さて、そこからは開田高原の方へ回りまして、山道を通って飛騨小坂へ。
(途中、でっかいサルが前を横切って行きましたよ・・・あぁ驚いた)
そこから下呂温泉と向かいました。
4時前に下呂温泉水明館到着。
部屋で一息をついたところで、姉の介助を受けて、母は念願でありました温泉を無事に堪能したのでありました・・・よかったね。
そして夜。
親子水入らずの食事も楽しみまして、全員満足して就寝したのでありました。
あけて15日。
朝日が昇る頃目覚めると、ここ8階の窓の外にはハトが並んでおりました。
窓を開けても逃げません。


そばにあったお菓子を差し出しますと、あたしの手からそれを食べてくれました。
随分と人なつっこいハトたちでありました。
さて、時間となりまして朝食をすませ、心置きなく宿をあとにいたしました。

平均年齢68歳のワンショットであります。
また来れると良いね。
この後、雪舟の達磨さんが有名な、禅昌寺へ立ち寄りましたが、残念ながらお寺の行事があるようで拝観が出来ませんでした。
こういうのはご縁だねと、姉たちとまた来ることを期待しまして帰路についた一行であります。
中津川から、再び高速を乗り継ぎまして、無事に帰宅。
なんだかんだと言いながら、年寄りを連れての旅は、気づかいも体づかいも大変だったと思います。
ジイチャンもバアチャンも、長時間の車に揺られての旅は、しんどかっただろうと思います。
それでも、家に着いたら、「あぁ、楽しかった」とみんなが言ってくれたのが嬉しかったのだなぁ。
あたしも楽しみました。
皆様、ありがとう。
突然ですが、たまたま聞いたバンドのボーカルにものすごいショック!
この声質はなんでつか?
昔むかし、サザンの桑田さんを初めて聞いて以来のショックです。
エスミン、どうでしょう?
http://www.youtube.com/watch?v=sJ7d5Wa87_c
さて、昨日一昨日と、一泊二日で父と母を連れて温泉へ行ってまいりました。
初日の7月14日。
姉二人に母の介助を頼み、父と母、姉二人、そしてあたしの計5人での家族旅行であります。
車椅子を乗せるとなると、あたしの車では全員が楽に乗れませんので、6人乗りのワンボックスをレンタルしましていざ出発!
まずは御嶽山を目指します。
木曽の御嶽山は、父方の信仰があったものですから、姉もあたしも子供の時からよく連れて行ってもらったのね。
夏には9合目辺りの山小屋で一泊して、ご来光を拝んで下山し、冬には、雪の里宮でお参りをした記憶があります。
それぞれ8つと5つ上の姉たちは、あたしよりももっといろいろなことを経験していまして、車中では、あたしの知らぬそれぞれの思い出を語ってくれるのでありました。
あたしには記憶がないのですが、上の姉が先導して、あたしたち子供3人だけで冬の御嶽にお参りに来たこともあるようです。
下の姉はちゃんと覚えておりました。
当時あたしは小学生だったようですが、まったく記憶がないのよねぇ~
60歳と56歳と51歳の姉弟には、やはりそれながらの越し方があったのであります。
人生は、おもしろいですね。
さて、そんな積もった話をしながら、何十年ぶりかで親子そろっての御嶽参りを進めるのでありました。
御嶽山が近くなりますと、いつもなら5合目あたりの田の原という所へ向かうのでありますが、なぜか母が、「黒沢口へ行きましょう」と言い出しました。
御嶽は、お山へ登るルートとして、王滝口と黒沢口というのがあるのです。
田の原は王滝ルートでありまして、天気さえよければ道もよく、車で行くには一番御嶽がきれいに見える広い駐車場もあるのです。
そのため、これまではつれてくるとなると田の原しか来たことがなかったのです。
ところが、今回はなぜか黒沢口へ行けと申します。
その訳は・・・
実は、父方には、大変信仰の篤いご夫婦がおりまして、そのご夫婦が亡くなった後、霊神として黒沢ルートの途中に碑が立てられているのでありました。
(神道なので、格別信仰の篤かった人は、亡くなると霊神という位になってまつられるのでありますね。お墓みたいなものです。)
せっかくなので、そちらへ行きたいと申したのでありました。
ここ数十年、来たことのないところでしたが、この一言で急遽黒沢口へと参りました。
やがて、里宮到着。

階段が急なため、母はもちろんですが父も無理と判断をして、姉と一緒に代参いたしました。

こんな所だったかなぁ?と、姉と話しながらも、祝詞をあげてお参り完了。
後に父も母も、ここまで来れたことをたいそう喜んでおりました。
さて、そこからは開田高原の方へ回りまして、山道を通って飛騨小坂へ。
(途中、でっかいサルが前を横切って行きましたよ・・・あぁ驚いた)
そこから下呂温泉と向かいました。
4時前に下呂温泉水明館到着。
部屋で一息をついたところで、姉の介助を受けて、母は念願でありました温泉を無事に堪能したのでありました・・・よかったね。
そして夜。
親子水入らずの食事も楽しみまして、全員満足して就寝したのでありました。
あけて15日。
朝日が昇る頃目覚めると、ここ8階の窓の外にはハトが並んでおりました。
窓を開けても逃げません。


そばにあったお菓子を差し出しますと、あたしの手からそれを食べてくれました。
随分と人なつっこいハトたちでありました。
さて、時間となりまして朝食をすませ、心置きなく宿をあとにいたしました。

平均年齢68歳のワンショットであります。
また来れると良いね。
この後、雪舟の達磨さんが有名な、禅昌寺へ立ち寄りましたが、残念ながらお寺の行事があるようで拝観が出来ませんでした。
こういうのはご縁だねと、姉たちとまた来ることを期待しまして帰路についた一行であります。
中津川から、再び高速を乗り継ぎまして、無事に帰宅。
なんだかんだと言いながら、年寄りを連れての旅は、気づかいも体づかいも大変だったと思います。
ジイチャンもバアチャンも、長時間の車に揺られての旅は、しんどかっただろうと思います。
それでも、家に着いたら、「あぁ、楽しかった」とみんなが言ってくれたのが嬉しかったのだなぁ。
あたしも楽しみました。
皆様、ありがとう。