ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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road to nirvana

2009-07-30 14:12:00 | ノンジャンル
http://fujiisyoten.cocolog-nifty.com/gaia/

婚活中の×イチ呉服屋です。

たまに、オジイサンと呼ばれます。(自然と涙がこぼれます・・・)

でも、けなげにつつましく生きています。

だから・・・ソッと見守ってくださいネ。(たのむよ)


まぁ、今日はひとつ、こんなお話を・・・

生きることは苦である

お釈迦様は言いました。(・・・そうだげな)

四苦八苦は、生まれた時からのつきもので、どうやら逃れるのが難しいらしいです。
(死ぬことは生まれた時から逃れられないということが、一番わかりやすいですね)

人によっては、まだ命となりえていない子供が、「このお父さんとお母さんの子供に生まれよう」と選んでそのお腹に宿るということを言う方もおられます。

そうかどうかは、あたしにはわかりません。

わからないから、あたしは、生まれたことの意味は、あまりないような気がしています。(それを気にしていないと言ったほうがいいかもね)

でも、生まれちゃったんだから、生きなければならない。

さて、これが難しい・・・(難しくないか?)

人が、唯一他の生き物と違うことがあるとすれば、それは「自分で自分を殺すことができる」ことだと思っておりますよ。

だから、生きるのが嫌なら、死ぬという選択もできるのさ。(へへん)

これもまた、road to nirvana と言えるのかもしれません。

ただね、「殺すことができる自分」なら、「活かすことのできる自分」があってもいいじゃない。

もっといえば、殺すことのできる人だからこそ、生きることができる人なのではないかと、あたしなんかは切に思うのでありました。

そこで出てくる、「生きることは苦である」というお話。

ぶっちゃけた話、生きることは死ぬことと同義なのでありますね。

死ぬのは、なんとなくイメージとして嫌ですよ。

何で嫌かと聞かれても困りますが、痛そうだし、苦しそうだし・・・ねぇ、そうでしょ?

そこであたしは、無い頭をフル回転して考えた・・・

何で死ぬのは嫌なの?・・・なんで?

・・・

そして、ひとつだけ気がついたのよ。

死ぬのは嫌だけど、あたしが死ぬのが一番嫌だ。

・・・

こんなことを書いてもいいのだろうか?

でも、正直に書いてみよう。

・・・

そう、あたしが苦だと思うものは、あたしの苦だからである。
(先ほどの例で、あたしの子供があたしの命と引き換えに生きられるとしたら、あたしは死んでもいいと思う。でも、それは、「あたしの子」だから)

苦は嫌だ。

でも、あたしの苦が一番嫌だ。

ソ~レ出て来ました・・・「あたしの」という言葉。

苦は嫌だけど、その前の、「あたしの」というところは、何だんねん?

ここに気がついた時から、あたしは、「あたし」とは何物なのか?ということを考え始めたのでありました。

「あたしの」は、「あたし」と「の」に別れますが、とりあえず「あたしの死」の「死」は置いといて(輪廻とか涅槃とか魂とか霊とか、いろいろ言う人がいますが、お前見たことないだろ?とあたくしの中では一蹴するべきものであります。実際に死んで生き返った人がいたら、あたしの気持ちも変わるかもしれませんが)、「あたし」が理解できたら、「あたしの死」の概念が変わるかもしれません。

そして、「あたし」の意味が深く正しく理解できたら、「あたしの死」は、苦ではなくなるかもしれないなぁ・・・と考えているのでありますよ。

・・・

road to nirvana という言葉を受けて、ちょっと意味ありげなことを書いてしまいました。

でも、たぶん、あまり意味は無いような気がしています。

っていうか、無いですね。

相変わらず、役に立たないブログでした。

・・・すみません。