こんにちは。
一昨日、長男帰宅。
東京で就活をして、一日置いて愛知県でまた訪問先があるということで、二泊していきました。
嵐のような天気だった一昨日。(どちら様も、お大事のありませんように)
本人は「帰省の予定でよかった」と言っておりましたが、天候のため、東京からの新幹線は、当時大阪でストップしたらしい。
前日「新宿のカプセルホテルに初めて泊まったけれど、フェリーの雑魚寝二等室に比べたら断然快適!」と、Facebookでのたまっておりました。(¥2800円だったそうです)
そうであろうとあたしも思った。
かつてあたしも一度寝たことがある。
・・・
例えば、野宿。
テントをしつらえて、平らでないところで有り合わせのものを下に敷いて寝たことがあれば、平らな床というだけでありがたいと理解できる。
結局、己の経験で、過去ひどい目にあっていれば、それよりはましだと思えるのだね。
案外、「足るを知る」ということはこういうことのような気もします。
頭ではなくて、経験。
だから、痛い目にも会ってみたらよい。
ただ、頭(=想像力)も大切。
・・・そんなことを思いつつ、昨日の定休日は、名古屋へお仲間のお勉強会へ。
ありがたいご縁をいただいて、豊坂屋もそんな皆様のおかげで商売をさせていただいております。(皆様、ありがとう)
そんな方々との、大切な会合。
会の末席を汚しながら、議題についてのあれこれを聞いておりました。
あたしなんて到底及ばないほどの、多士済々、素晴らしい方々です。
と思いつつ、ある方が異を唱える議題がありました。
その後しばらく、それについてのあれやこれやのやり取り・・・
結局そこでは、「で、なんやねん?どうするねん?」という結論で終わってしまいました。
実はアタクシ、この会でのトラブルメーカーを自認しています。
その場の空気はあっても「それはおかしいでしょう?」と思うと、平気で口に出してしまう。
あたしはどうも、そこに悪い癖があるようです。
(悪い癖と思われているのはその会のある種空気の問題であって、あたしの知っている別のところでは、ガツンガツンと議論するのを良しとしていたりします・・・だから、あたし自身は悪いとはちっとも思っていない=だから、そこではトラブルメーカーになるんだな)
だから、「まぁまぁ・・・」となぜかわからないけれど決定をしないのを良しとする方々にとっては、目の上のたんこぶみたいに思われていると自認しているわけですね。
(その方策が良いこともあるかもしれないということも承知をしていますよ)
そんな会の性格がわかったものですから、蟄居謹慎(=黙して静かにしていよう)を己に課したのでありました。
ただ、合議というもののあたしの理解からすれば(そんな大そうな話ではなくて、ただの話し合いなんだと思っておりますが)、「それ、おかしいだろう?」と忌憚なく言えるのが正しい場のあり方だと思っている。
言ったことが正しいかどうかは別の話ですが(そして、それを議論すればよいのですが)、その時思いついた意見を言うのを「それを言っては、TPO的にまずいだろう」と言うのが、一番の悪いパターンだと思っています。
結局その場では、「それはとりあえずおいといて・・・」という結果になったとあたしは思っておりますが、どうであれ、大局として良くなっていけばそれで良い。
(だから、あたしの思う意見が正しいかどかは全くわからないし、そういうものだと思っているから、相変わらず話し合って弁証するしか道はないと思っているのですが・・・)
時間的に猶予があったり、先延ばしにして影響がなければそれもそれで良いですが、どうもあたしには、そんな余裕はないという議題の気配を感じております。
「とりあえずそれは置いといて、まぁまぁここは・・・」ということで一度ひどい目に合ってみたら、その時わかることもあるのかもしれません。
そんなことのないことを祈っています。
(アタシが思うほど、それが大したことではないのかもしれんし・・・)
そんな中、もう一つ・・・
あの時、あたしはずっと思っていたんだ・・・
その場の皆さんは、何を感じていたのだろう?
・・・何も言わない方々が、ちょっと不気味に思えた一瞬でありました。
一昨日、長男帰宅。
東京で就活をして、一日置いて愛知県でまた訪問先があるということで、二泊していきました。
嵐のような天気だった一昨日。(どちら様も、お大事のありませんように)
本人は「帰省の予定でよかった」と言っておりましたが、天候のため、東京からの新幹線は、当時大阪でストップしたらしい。
前日「新宿のカプセルホテルに初めて泊まったけれど、フェリーの雑魚寝二等室に比べたら断然快適!」と、Facebookでのたまっておりました。(¥2800円だったそうです)
そうであろうとあたしも思った。
かつてあたしも一度寝たことがある。
・・・
例えば、野宿。
テントをしつらえて、平らでないところで有り合わせのものを下に敷いて寝たことがあれば、平らな床というだけでありがたいと理解できる。
結局、己の経験で、過去ひどい目にあっていれば、それよりはましだと思えるのだね。
案外、「足るを知る」ということはこういうことのような気もします。
頭ではなくて、経験。
だから、痛い目にも会ってみたらよい。
ただ、頭(=想像力)も大切。
・・・そんなことを思いつつ、昨日の定休日は、名古屋へお仲間のお勉強会へ。
ありがたいご縁をいただいて、豊坂屋もそんな皆様のおかげで商売をさせていただいております。(皆様、ありがとう)
そんな方々との、大切な会合。
会の末席を汚しながら、議題についてのあれこれを聞いておりました。
あたしなんて到底及ばないほどの、多士済々、素晴らしい方々です。
と思いつつ、ある方が異を唱える議題がありました。
その後しばらく、それについてのあれやこれやのやり取り・・・
結局そこでは、「で、なんやねん?どうするねん?」という結論で終わってしまいました。
実はアタクシ、この会でのトラブルメーカーを自認しています。
その場の空気はあっても「それはおかしいでしょう?」と思うと、平気で口に出してしまう。
あたしはどうも、そこに悪い癖があるようです。
(悪い癖と思われているのはその会のある種空気の問題であって、あたしの知っている別のところでは、ガツンガツンと議論するのを良しとしていたりします・・・だから、あたし自身は悪いとはちっとも思っていない=だから、そこではトラブルメーカーになるんだな)
だから、「まぁまぁ・・・」となぜかわからないけれど決定をしないのを良しとする方々にとっては、目の上のたんこぶみたいに思われていると自認しているわけですね。
(その方策が良いこともあるかもしれないということも承知をしていますよ)
そんな会の性格がわかったものですから、蟄居謹慎(=黙して静かにしていよう)を己に課したのでありました。
ただ、合議というもののあたしの理解からすれば(そんな大そうな話ではなくて、ただの話し合いなんだと思っておりますが)、「それ、おかしいだろう?」と忌憚なく言えるのが正しい場のあり方だと思っている。
言ったことが正しいかどうかは別の話ですが(そして、それを議論すればよいのですが)、その時思いついた意見を言うのを「それを言っては、TPO的にまずいだろう」と言うのが、一番の悪いパターンだと思っています。
結局その場では、「それはとりあえずおいといて・・・」という結果になったとあたしは思っておりますが、どうであれ、大局として良くなっていけばそれで良い。
(だから、あたしの思う意見が正しいかどかは全くわからないし、そういうものだと思っているから、相変わらず話し合って弁証するしか道はないと思っているのですが・・・)
時間的に猶予があったり、先延ばしにして影響がなければそれもそれで良いですが、どうもあたしには、そんな余裕はないという議題の気配を感じております。
「とりあえずそれは置いといて、まぁまぁここは・・・」ということで一度ひどい目に合ってみたら、その時わかることもあるのかもしれません。
そんなことのないことを祈っています。
(アタシが思うほど、それが大したことではないのかもしれんし・・・)
そんな中、もう一つ・・・
あの時、あたしはずっと思っていたんだ・・・
その場の皆さんは、何を感じていたのだろう?
・・・何も言わない方々が、ちょっと不気味に思えた一瞬でありました。