ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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社員として、彼は東北へ行った。

2013-10-12 12:03:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨晩遅く、長男帰省。

翌日の本日は、福岡で結婚式に参席だという。(その為の帰省でした)

お父さんは、朝一(AM6:30)で彼をセントレアまで送っていきますた。

久しぶりの福岡、楽しんでこいよ~!


さて、あたしは何も知らんかったですが、今週初めから昨日金曜日まで、東北の石巻で何やらやっていたらしい。

それは、会社公認というのか、会社からお手間賃もいただける形での東北支援ボランティア(変な言い方)だったらしい。

自由参加というのか任意のイベントだったらしいですが、彼はそれに志願した。

そして昨晩(10時近かったかな?)、ほぼ一週間のそれを終えて東京から新幹線で我が家に直行したようだ。


相変わらずの飲み助の二人です。

飲みながら彼は色々話をしてくれた。

曰く・・・

とある小学校で、学芸会の舞台で発表される作品のバックになる絵を描いたそうだ。

そこで彼は、

「こんなことが役に立つのか?」

と思ったんだと。

それの答えをあたしは知らない。

ただ、これだけは言えた。

「それでその場の先生であれ生徒であれ、一人でも喜んでくれる人がいるとしたら・・・それは意味があったんだと思う」

続けて彼は言った。

「・・・何が支援か?・・・わからん!」 と。

父さんも、わからんのよ。

それは、こちら側から答えるのは難しいんだ、きっと。

とは言え、何か出来ることはないか?と思うとき、その思いは貴いと思う。

その思いに至る君の魂の奥底の何かが、あたしは素晴らしいと思う。

そして、そんな君を誇りに思う。

あたしがそう思ったところで、意味はないかもしれませんですけどね。


晩御飯を食べていないという彼は帰省するなり、缶ビールを6本、焼酎を数杯飲んで、12時半ごろあたしが音を上げましてお開き。(普段は9時に寝るお父さんです)

スッキリとした顔で、今朝福岡へと旅立っていきました。


ふと、あたしが今の彼と同じ24歳の頃・・・を思い出してみた。

当時・・・親も含めて大人の言うことなど、クソ食らえと思っていました。

それでも修行先の呉服屋さんで、背広に身を包み、「ノルマ達成~!」とか言っていました。


キミの人生に、幸あれと心から祈ります。

楽しめよ~!