ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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書き入れ時を越えた本日のこと

2014-04-04 16:41:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日書きましたが、居合わせたおじさんが言った通り、夜半の雨では一気に散り始めておりました。

咲くのも一斉なら、散るも一蓮托生で潔よい。

イクときは一緒ネ・・・あほ!

そんな風情を日本人が好むのもよくわかります。



大学に入学した最初の英語の授業で、女性の英文学の教授(イタミレイコ教授)が、

「母子が何かに襲われたとき(それは例えば熊だと思いなせぇ)、日本人は子供をかばって子供を懐に入れて敵に背を向けてかばうのですが、欧米人は子供を背中の後ろに置いて、わが身を盾にして敵に正面を向けて守ろうとするのです。」

と身振りを添えて教えてくれた。

それは強烈にあたしの脳裏に焼き付いています。

英語の授業だったんだが、英語圏の文化まで彼女は教えてくれました。

(その後お元気でしょうか? 当時で50代のお歳だったと思います。ありがとうございます)



桜の潔さは、散り際をあやまたぬ覚悟を感じて美しいと思います。

散りゆく花びらに、ふと思い出した30年前の風景でした。

形は違っても、それは本能・・・だから美しい。


そんな本日見たのがこちら。

http://blogos.com/article/83661/

CMだとは知りつつ・・・

お父さん、号泣しますた!(おたんちん)