３月尽

こんにちは。

春の気配を感じるのは、何より目覚めの朝の様子です。

この頃は、本当に暖かくなって、６：３０出勤の次男に合わせて、彼の駅までの道中を一緒にももちゃんと散歩に行けます。

寒い時は（まだ暗い時でもあります）、お父さん、行けませなんだ。（根性なし）

だから、今日みたいな日がありがたいのでした。


テレビのニュースで桜宣言がかまびすしいですが、次男に出勤途中の様子を聞くと「まだ桜は咲いていない」という。

それもあったので、田んぼの田起こしを終えたのち、モッコリ山をはじめ、桜のありそうなところを見て来たんだ。



モッコリ山の桜は９分というところだったですね。

その後、地元雁宿公園に行ってみたら、きれいな桜の花が開いておりましたよ。

お昼時で、来客に駐車の案内をする係の人がいるほどでした。

この頃には珍しく、屋台も３件ほど出ていましたね。

桜の種類によるのかもしれませんが、春らしく賑わっておりました。

言葉によらず、みんな体が反応しているんだろうなぁ・・・


あたしが田んぼで何を感じているのか？は無意識だと思いますが、土に近いところの感触というのは、さすがに何かあるんだと思うんだ。

逆に言えば、それを知覚できなくなったあたしという人間は・・・怖いな。

そこの理由はわからないけれど、あたしの中の何かがそう感じておりますよ。


春が来て、桜が咲いて、「あぁ・・・美しい」と思えることが、美しい。

・・・

それを子供たちに伝えたいと思っています。