ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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生まれ変わり

2016-07-06 11:48:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨日は隊長が来て、草刈り機を持っていった。

あたしのブログを見ている隊長が、なんかやる気を出したらしい。

田んぼ同好会は、「やれる人がやれるだけをやって、それでおいしいお米がとれたらええな」という基本理念があたしにはあります。

だから、それでできなくなったら、やめればよいと思っています。

それでなければ、同好会の意味がない。

お互い様の気持ちというのか、あたしがやりたくてやるんだけれど、それでみんなが喜んでくれたらそれがまた嬉しくて励みになる。

隊長、草刈りよろしくお願いします。

まだずいぶん刈らんといかんから、無理せんように頑張ってください。

ありがとう。


今朝、ばあちゃんのところに行ったら、ばあちゃんは大広間でほかの人たちとテーブルに座っていた。

食事が終わった直後ですので、その階の皆様 全員集合!状態。(老々男女・およそ30人)

で、あたしが入って行くと、あちらこちらの視線が気になる。

「なんや こいつ?」

「誰のところの回しもんや?」


みたいな気配がちょっとだけいたすのよ。

だからというわけでもないですが、あたしは皆様に愛想を振りまいて、その前後を通り抜けていくのです。

生粋の呉服屋ですから、それは得意。

で、ばあちゃんの隣りに陣取りまして、しばらく会話。

こちらにおられます方は、大概表情がない。

というか、感情の発露ということが少ないものと思われます。

ま、そういうあたしも、のべつまくなし笑っているわけではないから、当たり前なのかもしれませんが、多分外界からの刺激が少ないのと、自らそれを求められない(体が動かない)ことの両方で、なんとなくボーっとするのが当たり前になって行くようです。

良し悪しを思うと、おとなしくしてくれているから、こちらにとっては楽と言えば楽。

あれはどうした?これはどうなった?ということは、こちらに来てから一切言わなくなりました。

それを、少しさみしく感じています。

でも、そんなふうにして穏やかに逝ってくれるなら、それもいいなと思っています。。


この頃のお嫁ちゃんがつわりで辛そうだという話をしました。

「じいちゃんの生まれ代わりだな。でも、じいちゃんそっくりに生まれてきたら、困るよなぁ・・・」

そんなことを言ったら、ばあちゃん、ケラケラッと笑いました。


どうぞ、あまねく穏やかでありますように。


今朝の1号地