ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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キューブラー ロスさん

2016-07-09 12:36:00 | ノンジャンル
こんにちは。

大雨の今朝でした。

次男が出勤の折、外の雨のひどさにまごまごしていたので、「送ってやろうか?」と声をかけたら二つ返事で「うん」と言いました。

送ってもらいたい気持ちを察してはいたお父さんです。

でもね、「送ってほしい」と素直に言えばいいのだよ。

これは君のお勉強。

自立するということが、助けてもらってはいけないことではありません。

自立するためには、助けてもらわないといけないということも覚えてほしいと思っています。

一人で生きることが自立ではなくて、一人でも、みんなに助けてもらって生きることが自立です。

覚えておいてね。


そんな雨の朝でしたので、事務所のパソで、こんなところを見ました。

https://www.youtube.com/watch?v=Tp0eYiAOsZY

キューブラー ロスさん。

終末医療という名前は今でこそなじみがありますが、それの生みの親みたいな方です。

そんな彼女の、最晩年の映像が流れていました。

医師としてあまたの患者の死と関わった彼女の最晩年の言葉。


インタビュアーの質問に彼女が答えます。

「愛とは何でしょうか?」

「・・・できない、言葉にはできない。

 あなたにあればわかる。

 なければ、わからない。」


じいちゃんが逝き、ばあちゃんも間もなく逝くでしょう。

あなたが愛を知って、穏やかに逝かれますよう、番組を見ながら心から祈りました。

そして、それを見届けるのが、今のあたしのLESSON。

その後のFINAL LESSONを、楽しみたいと思っています。


”DANCE IN THE GALAXIES.”

カッコいいクソじじいになってやろう。