ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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縁起を思う

2009-07-21 08:39:00 | ノンジャンル
おはよ。

梅雨時ながら雨乞いをしているPです。

今朝も早速に田んぼを見に行きましたら、うっすらと田んぼに水が溜まっておりました。

・・・やれ、うれし。

水が出たからか、雨が降ったからかはわかりませんが、これでしばらくは稲たちも健やかであることと思います。

そこで、思う・・・

田んぼをやっていなければ、こんな梅雨時に雨が降って欲しいと思うこともない。

取水口から水が出ていれば、水を望んで雨乞いをすることもない。

この祈りは、あたしのためなのか?稲のためなのか?・・・

ますます育つ稲たちを俯瞰しながら、クルクルと巡る思いは、たった一つ「縁起」という言葉に収斂されるのでありました。

今ここへの道程は、そんな思いに到るための、必然の連続なのかもしれません。

・・・と思っていたら、Iちゃんも同じことを書いていた。

http://blog.goo.ne.jp/flower_f/

(7月16日付を見てね)

さて、次の今ここへ到るために、あたしはどうするか?

・・・

現在を全力で楽しむのであります。


・・・あぁ、無常。


ヌカ喜び

2009-07-20 08:50:00 | ノンジャンル
おはよ。

海の日だそうで、連休になりますね。

今朝はこちらの地方は晴れましたですよ。

夏休みにも入ったことで、どちら様も楽しい休日をお過ごし下さいませ。

かく言うあたくし、本日もお遍路さんから一日が始まりました。

昨日の続きから4つ回ったところで、ふと全然違う所へ行ってみようと思い立ちまして、大変久しぶりに衣浦大橋を渡って海沿いの道を東へ東へと走ってみました。

右手に電力館(という名前だったとおもふ)を超えた所で道は行き止まり。

小さな小さな冒険旅行は、こうしてあっという間に終わりますた。

さて、その足で田んぼを見に行きます。

昨日、ありがたく水が出ていましたものですから、満面にたたえられた水を想像してウキウキと出かけてみますと・・・なんとっ!

またしても、田んぼに水がないッ!

確かに昨日出ていたのですが、その後しばらくで、また止まってしまったのかも知れません。

たった一日の、ヌカ喜びでした。

昨夜少々雨が降ったから、まだ助かりましたが、そろそろ本当に出てくれないと、困っちゃうんだよね~。

ということで、本日より、雨乞いに入ります。(ただただお祈りします)


でた~!(歓喜!)

2009-07-19 11:04:00 | ノンジャンル
おはよ。

今朝も相変わらず5時起きだよ。

このところは朝方雨模様だったりで、しばらく躊躇していましたが、今朝はどうやら天気が持ちそうな雰囲気でしたので、マンを辞してお遍路さん5周目に突入です。

お寺ナンバー1番の豊明にあります曹源寺からお参りを開始いたしました。

10日ぶりくらいにまたがります亀太郎も、なにやら嬉しそう・・・(擬人化)

ドコドコと700cc2気筒のエンジンを鳴り響かせながら、8番の札所まで巡ってみたのでありました。

途中、5番の札所で、こんな小さな睡蓮を見つけました。



小さいけれど、コレも白蓮華って言いますか?・・・Kさん?(=誰かは秘密)

晴れやかな気持ちで、帰宅前に田んぼへ向かってみます。

およそ9時・・・

亀太郎をアゼのそばに止めて、おもむろに取水口を見てみます・・・と・・・

ジョボジョボジョボ・・・

あ~~~~!

水が出た~~~~~!


乾いた田んぼに、その取水口は、充分な水量を吐き出しておりました!

・・・こんなことが、とても嬉しいのだなぁ・・・

まだ出たばかりの様で、取水口の周りに水が少し溜まっているだけですが、この様子なら、今日一日で充分田んぼ全体に水が張られることでありましょう。

なにとはなしに、稲たちも喜んでいると思えるのです。(擬人化)

穏やかであるということは、こういうことの積み重ねなのでありました。

あまねく、穏やかでありますように。

・・・あぁ、マジ、ウレシ!




雨でよかった

2009-07-17 10:19:00 | ノンジャンル
おはよ。

今日は少しですが、が降ってくれました。

実は、7月の初めから田んぼの水を抜いて、地面を乾かして根っこを伸ばすという時期に入っていたのです。

ずっと水を足すことなく旅行から帰りまして、早速に田んぼを見に行きますと、大変よい具合に地面が乾いてひび割れておりました。

これは良い!

ということで、今度はたっぷりと水を張りましょうと取水栓の口を開けたのですが・・・

・・・水が出ん。

う~む・・・このまま何日も水が出ないとなると、稲が枯れてしまうではないでつか!

とはいえ、一日水が出るのを待つわけにもいきませんので、いずれ出ることを期待して帰宅したのでありますよ。

そして、今朝。

勇んで田んぼへ行きましたら・・・やはり水が出た気配がないッ!

これは大変困るのことよ。

でも、だからといってどうにもできませんので、再び取水栓の口をもう少し大きく開けまして、今日一日、水が出てくれることを祈るのであります。

そんな今朝の雨は、白く乾いた田んぼの地面が、ささやかとは言え水分を含んだ様子で、ちょっと安心したのよね。

田んぼも畑もそうですが、当たり前にある水と思うけれど、無くなるととたんに枯れてしまうことが想像される、本当にか弱い存在でありますよ。

それを思うと、人もまた、水が足らぬ=食べるものがない ということに直面してしまうのね。

田んぼを始めて7年目となりますが、ますます自然の摂理の中で、謙虚に祈りながら生かされる人間であることが、身に沁みるのであります。

お金も大切だけれども、お金は食えんモンネ。

雨がありがたい、今朝でありました。