おはよ。
昨日は、たかだか1時間余の
野良仕事だったんだけれど、泥田に足をとられながら、中腰で稲を束ねるというだけで、今日のあたしは腰の回りの筋肉が痛い。
この頃は氏神様への散歩に、両手に2キロずつのダンベルを持ちながら歩いておりますが、田んぼ仕様の体にはまったくなっておりませんね。
背中の曲がった
おばあさんが、日がな一日黙々と田んぼや畑に入っているのを見るにつけて、生活と労働が直結している人の体には、とてもあたしはかなわないことが理解できます。
(かつて大先輩の
RONINさんは、それを称して、「お百姓さんは体に違う筋ができるんだよ」と諭してくれました。
・・・RONINさんのことは、またいつか話しましょう。)
あたしのような呉服屋は百姓になれません。
あたしがなれないことがどうという事ではなく、そうして作物を作っている人たちにあたしは敬意を持つのです。
すごいなぁ・・・と、心から思っています。
さて、昨日からのニュースで、
鉢呂大臣というのが何やらやらかして、就任早々辞任したと報じております。
で、ツイッターもかまびすしいので、それは一体なんだんねん?とあたしはあちらこちらをのぞいてみたですよ。
河野太郎 ごまめの歯ぎしり
http://www.taro.org/gomame/
鉢呂さんという人物を知らんけど、あたしとしては、政治家として何かやった後の評価をしたい。
(以前、龍某という人が、宮城県の知事だったかに偉く高圧的な態度であることを理由に辞任したときもそう思ったんだ)
口が軽いのは大臣としては
アホですが、チマチマしたところに食いつくメディアは、そろそろご遠慮をいただきたいとも思ふ。
この国は、まだ未成熟なのかも知れないなぁ・・・と考えたりいたします。
子供たちよ。
己の有り様を、一度見返してみると良い。
キミの当たり前は、案外世間様の当たり前ではないかも知れぬ。
ただ、それは、渦中にあっては感じることすら難しいであろう。
だから父は言う。
旅に出よ!
まったく違う価値観の世界があるということを肌で感じたとき、キミはかけがえのない宝物を得ると父は信じております。
そして、あたしはまた思う・・・
あたしも、次なる
旅に出よう・・・
53歳のP、まだまだ変わります。