ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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山崎ハコ 17才(当時)

2012-04-24 13:59:00 | ノンジャンル
こんにちは。

大変暖かくなりました。

今朝の二日ぶりの散歩(雨の日はおやすみなのだ)も、気持ちよ~く出かけてまいりました。

いつもとは違う道を通りまして、それが地元の商業高校のグラウンドのそばの道。

たまたま朝練の野球部員がおりました。

彼らを右手に眺めながら、歩いてみますと、突然、

「おはようございますっ!」

とガナリ声が聞こえた。

それに続いて、

「おはようございますっ!おはようございまっす!」

と、グラウンド中から聞こえてきた。

半ば驚きながらグラウンドを見れば、部員の皆様がこちらに向かって、帽子をとって挨拶をしてくださっておりました。

どうやら、この野球部員の方々、道行く人を見つけては、挨拶をすることを習慣としておられるようです。

君たち、それはきっと、とても素晴らしいですよ。

あたしも散歩でどなたかとすれ違うときは、率先して挨拶を致しますが、それでもされない方は気がついておられながらなさいません。

だからなんだということも思いませんが、こういうことは多分、習慣なんだな。

それが身につくことは、あたしは素晴らしいと思う。

ただ、グラウンドから見つけた人にすべからく挨拶をするというのも、結構しんどいだろうとおもんぱかるのでありました。

ほどほどで良いからね・・・

そんなことを感じつつ、グラウンドの皆様におじぎをして、そこを後にした今朝でした。

(申し訳なくて、今後かえってここは通りにくくなるですね)


さて、開店後は小さな声で言いますがヒマなので、ネット鑑賞。

今日はこちら。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6723556

大学生となりました36年前のP。(18才)

同じところに下宿していた東大生のS君が大好きだという「山崎ハコ」に出会う。

懐かしくもありながら、今聴いて思うよ・・・暗いなぁ・・・

でも、当時は家賃3万円の6畳一間で、これは実に迫ってきたのでありました。

彼女のコンサートにも行きました。

とても小さな女の子でした。(そして、抱えたギターがやけに大きかった)

でも、17才でこんな歌を歌っていたんだね。

そして、18才でこんな歌を聞いていたあたしなんだね。

あたしの深層には、きっとブルースが流れているんだと思います。





あさっては高野山だぁ~

2012-04-23 14:00:00 | ノンジャンル
こんにちは。

生憎の雨ですが、昨日ほどは冷たくありません。

ありがたいです。

さて、今朝もじいちゃんとばあちゃんに会いますと、ばあちゃんが申しました。

奥の院に行けるでしょうか?」

・・・

実は明後日、じいちゃんとばあちゃんを連れて、高野山へ出かけるのですよ。

高野山・・・

かの弘法大師が開いた真言密教の聖地です。

ご縁あって、じいちゃんとばあちゃんは、そこへ骨を埋めることを決めた場所なんです。

(もともと高野山に興味があったあたしが、今年バイクで行こうと思っていたことが、何やら一大事となったのでありました。そこに至るまでには、それはそれは長~いご縁の数珠繋ぎがあるのでした)

が、あたしは実は、行ったことがない。

親の菩提のありかも知らないではすまないと思いまして、せっかくなので、生きているうちにそこへ行こうということになりました。

ある意味、生前葬・・・か?

そして、姉たちも参加することとなりましたこの行事に、親達はたいそう喜んで、楽しみにしているようです。

ただ、麓から少し離れたところにある、弘法大師さまが祀られた奥の院へ、車椅子の彼女は行けるかどうか?を案じているようでありました。

やんぬるかな・・・

帰宅後ネットで調べましたら、どうやら行けそうな雰囲気です。

そんな今朝、おばか仲間の沙門の殿(通称)に、FBを使って、その旨を伝えれば、こんなお返事。

”お大師さんの説かれた「即身成仏」。私は生きている内に「生きててよかったと思うこと」と理解しています。”


・・・

あたしに関わるあなたと、そんなあなたに関わるあたしが、共に「生きてて良かった」と今この瞬間思えるなら、それは素晴らしいんだよ・・・


FBで、この時期たまたまあたしを見つけてくれた殿とのご縁も、なにやら因縁めいたものを感じておりまして、そんな殿の言葉が、またぞろ不思議なご縁と思うのでありました。

あたしは何かしらでも、世間様のお役に立っているのでありましょうか?

「生きてて良かった」

そうでありたいと願っております。


関係ありませんが、この場をお借りして・・・

あそちゃん、ご結婚おめでとう!

末永く、お幸せにねぇ~!





俳優祭

2012-04-22 17:03:00 | ノンジャンル
こんにちは。

急に冷たい一日となりました。

どちら様も、お体をおいといくださいませ。


ありがたくも、本日も商いをさせていただきました。

お客様のお帰りをお見送りしましたところで、お茶でも飲もうとテレビをつけたら、Eテレで「俳優祭」をやっておりました。

今年1月の国立劇場で、この時限りの笑って楽しめるオリジナル歌舞伎を「俳優祭」と称して演じたものを、放送していたのです。

総そうたる役者が、それはそれは楽しいお芝居を演じてくれました。

たまたまでしたが、見れたあたしは運が良かったですね。

見ごたえのある演者の技量に裏打ちをされた笑い・・・

それは、観る者の心を、素直に解き放つ笑いを誘うものでした。

・・・素晴らしい!

演目の最後に、挨拶として、今回のお芝居による上がりから東北応援をさせていただくという趣旨のことを言っておりました。

そこでまた感じ入る・・・

素直な心になった観客は、「東北を支援します」という言葉を、いつにも増してすっと受け入れたのではないか?

少なくとも、あたしはそう思った。

そんな心持ちにさせる本物の芸の力、笑いの効能というものに、すごいなぁ・・・と感心したのでありました。


無芸のアタクシ・・・さて、どうしましょ?



神御衣御料献糸会

2012-04-21 16:13:00 | ノンジャンル
こんにちは。

年に一度、500円を納めておりました。

それが、「神御衣御料献糸会」と言われるもので、熱田神宮と伊勢神宮に、それぞれ絹糸を奉納しておりました。

呉服屋だからという理由で、お付き合いさせていただいたのでありましょう。

それ自体は承知をしていまして、先代からのしきたりのように地元のお年寄りが集金に参りますので、疑うことなく毎度500円を納めていたのでありますね。

そして本日、今年度分として、いつものようにお年寄りがお越しになったのであります。

これまででしたら、言われるままに500円を納めていたところ、何を思ったのか今日のアタクシ、

「いつも、ご苦労様です。ところで、何をするのですか?」

と尋ねてみれば、

「お伊勢さんと熱田さんに、奉献の旅行に行くのだよ」

とその方がおっしゃる。

なぬ?・・・で、あたしも行けるんかいな?

聞けば、5月にお伊勢さんへはバスで、熱田さんへは電車でお参りに行くと仰る。

う~~~む・・・ええことを聞いてしまった。

早速にアタクシ、参加を申込みました。(ちょうど都合の良い時だったのだ)

ところが、そのお年寄りが続けておっしゃる。

「長年にわたって続けてきたのだが、ここへ来て、取りまとめをするものが居なくなりました。・・・多分今年限りとなるでしょう」

とのこと。

なんの因果か知りませんが、最初で最後となりますそんな場面での参加となるようです。

なんとな~く、不思議なご縁を感じた本日の出来事でした。