台風何するものぞ

こんにちは。

台風が来ていますが、天気予報で知るだけで、当地はまだただ雨が降ったり曇ったり。

降ったら降ったで仕方がないなと思いつつ、定休日の昨日も亀子ちゃんと早朝ツーリングに出かけてみますた。

北に行くと渋滞に巻き込まれることがわかりましたので、この日は西の端の海岸線まででて、海沿いのほっそ～い堤防沿いの道を南下しました。

常滑市の西の端。

海の向こうにはセントレアが見えます。



（これではわからんね）

そして走っているのがこんな道。



小鈴谷あたりの堤防の海側に道が続いていました。

これは到底亀太郎では走れませぬ。

亀子の本領発揮でしたね。

そんなこんなで走りますと、何故か突然観覧車。



南知多ビーチランドかな？

子供たちが小さい頃に一度だけ来た覚えがありますよ。

観覧車なんて、あったっけ？

そんなことを回顧しつつ、なおも南下してやがて富具漁港。

これより先は、かつて知ったる一般道になりました。

そこで帰路につきました。

この日の走行距離６０km。

雨が降らなかったのが幸いでしたね。


そして本日も、夜半に雨だったようで道路が濡れていましたがいざ決行のP。

道こそ違え、南下してみました。

山や畑の間を通る道をさまよいながら、南下していると思っていたら・・・思わず北の阿久比に出ましたよ。

あたしの感覚もあてにならんものだな。

そんなこんなで本日は３０km。

総走行距離が３６０kmとなりました。

よかよか。


お仕事も全力。

遊びも全力。

それが良いと思っています。


亀子とのツーリングで、気がついたことがありました。

これまで太陽（の方角）を意識して走っていましたが、今回もそうですが、ゆる～く湾曲した道となると方向の当てが外れます。

ナビを頼りにすれば良いのかもしれませんが、それは実はあたしの本意ではない。

あくまで感性で走ってみたいところもある。

ということで、買っちまいますた。



プロ・トレックス。

方位、気圧、高度まで分かるらしい・・・そんなに使いませんが。

ちなみに右側は、３年前にブータンへ行った折、腕時計を持っていなかったのでアピタかどっかで買った１５００円の腕時計。

当初店員さんに「1年しか持ちませんよ」と言われたシロモノですが、３年たった未だに時を刻み続けて、その後も旅に出る折にはお世話になりました。

１５００円さん、これまでありがとう。

そんな感謝を込めながら、お別れしたいと思います。

そして、ソーラー電池が耐えるまで、プロ・トレックスさんと添い遂げたいと思います。

（使いこなせませんが・・・）

亀子ともども、よろしくね。

調子に乗りすぎです

おはよ。

おかげさまで今月はご来客が多くて嬉しい悲鳴なのですが、そんな嬉しい日には、つい一人で乾杯をして飲みすぎてしまう。

そして、台風もあっての連日の雨の朝。

日課でした任坊山のエッチラオッチラ散歩もしばらくできずにおります。

夜毎の飲み過ぎと運動不足で、体重は２キロ増え、今朝の血圧は上１６０　下９５でした・・・ヤヴァいでつ。

亀子とのデートをやめて歩けば良いとも思いますが、慣らしは早く終わらせたいというのもあるのだね。

でも、今後気を付けよう。

反省の今朝でした。

晴れたので・・・

こんにちは。

ジェイソン・ステイサムです。

坊主のところだけ似ています。（ばか）


さて、週末は雨が降りましたが、月曜日になったら見事に晴れました。

稲刈りのことが頭から離れないので、つい愚痴のように聞こえたかもしれませんね。

でも、お陰さまで、昨日も商売ができたりして、やはり良いとか悪いとかではなくて、お任せになるのです。

お与えをしっかりやるだけのPでした。


せっかく晴れたので、３日ぶりに亀子ちゃんと朝から出かけました。

家を出て、亀崎の神前（かみさき）神社へお参り。

境内からの景色は綺麗でしたよ。



ここで７時前くらいだったかな？

そこから東浦の方に向かってみました。

が・・・刈谷方面の北へ行く道は、どこもかしこもラッシュ時の混雑で渋滞です。

この時間に北へ行くことは諦めて、西へハンドルを切り、また通ったことのない畑の中の道を選んで再び半田市内まで。

今日はこれまでといたしました。

２５キロくらい走りましたね。

ようやく総走行距離が２５０kmというところです。

またボチボチと走ることにいたしましょう。


P、今を楽しんでおります。

メメント モリ（死を想え）

おはよ。

雨ですの。

昨日の稲刈り延期でがっかりしながらも気を取り直し、本日の天気予報の８０％の降水率を覆すべくあめつちの神様にお祈りいたしましたが、流石にあたしの個人的な祈りなんぞではどうにもならなかったようで天気予報通りですた。

今後のことに、あまねく穏やかでと願いつつ、うまいこと稲刈りができると嬉しいとあまりにあたしらしいお願いをしております。

あたしにとって良いことがあなたにとって良いことかはわからない。

最後の最後、それを判断しているのがあちら様であろうとお任せの覚悟はありますのよ。

どうぞ、よしなに。


そんな今朝、いつもどおりじいちゃんばあちゃんの朝のご機嫌伺い。

見たところ今朝も元気な二人ですが、この頃のことに、じいちゃん（９５歳）がよく嘔吐する。

そばにばあちゃん（８５歳・半身麻痺ながら大変元気）がいるので、万が一の時も考えつつも、相変わらずあたしは別に暮らしております。

他人様にはご理解が難しいのかもしれませんが、あたしと彼らの親子の距離感は、なんとな～く感じつつ、なるようにあるようにの現在です。

そんなこの頃、じいちゃんが口癖のように言うのですよ・・・

「ありがとう・・・ありがとう・・・」

短期記憶が鈍っているのか、あたしの顔を見るたびそう言うのね。

「出来ることしかしてないからね」

と言い訳のように言いますが、毎回言われてしまいます。

そう言われて、嬉しいとかありがたいとか、そんな感情は一切湧いてきませんよ。

ただ、９５歳の新美孝士という一人の人間の姿は、目の当たりにしています。


野ざらしを　心に風の　しむ身かな　　芭蕉


死を覚悟して奥の細道に旅立った芭蕉さんの俳句ですが、今の父はどんな句を残すのだろう？

出来の悪い息子ですが、あなたを野ざらしにはしませんよ・・・

（あちら様の采配で先に逝ったらすみません）

どうぞどうぞ、穏やかでありますように。


悲観でもなく楽観でもなく、ただ逝く人の安らかさを祈っております。

（まだまだ長生きするでしょう。それが彼らしいとあたしは信じているのでした）

禍福はあざなえる縄のごとし

こんにちは。

待ちに待った稲刈りの予定の本日でしたが、朝６時の寝床の中・・・ポツポツと外から音が聞こえてきた。

あら？もしや、雨？

床を抜け出し外を眺めると、やはり雨。

う～む・・・どないしょ？

すでに稲穂は十分すぎるほどに実りまして、それはそれは見事な黄金色をしています。

そして、キミ君がいなくなった今、何とかメンバーが揃うのは今日がやっとだったのね。

それが・・・雨。

一旦７時に治まるかと思われましたが、集合時間近くの８時を過ぎてまたシトシトと降ってきた。

迷いに迷ってオヤッサンに相談の電話。

受話器の向こうでオヤッサンは、「今日は無理だろう」と言った。

それで意を固めて、メンバーに中止の連絡。

その足で、田んぼを見に行きました。



天気予報によれば、明日も雨で、台風のせいで来週も雨が降りそうです。

美しい黄金色の穂は頭を垂れたまま、「早く新米になりたいな」と言っているような気がしました。

天気ばかりは仕方がないですよ。

お米さん・・・もうちょっと待っててね。

あめつちの神様、無事に収穫ができますように。


さて、そうとなりましたら臨時休業の張り紙を外して、今日も元気に商売商売！

すると・・・

お客様ご来店。

やぁやぁ、あな、うれし！

お米は延期となりましたが、おかげで商いができました。

正しく「禍福は糾える縄の如し」でありました。

これもまた、あめつちの神様のおかげでしたね。

ありがとうございます。