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交通事故を起こさない運転の作法・・・『JAF Mate』誌の「危険予知」ページからの学び

2020年10月07日 | ブログ
 かれこれ20年以上JAFの会員である。

 毎月送られてくる会員誌『JAF Mate』で欠かさず読んでいるページがある。

 それは、「危険予知」である。

 危険予知の重要性については、次のように書かれている。

 運転中の危険予知の重要性

自動車の運転は認知・判断・操作のサイクルで成り立っています。

自動車の運転は認知・判断・操作のサイクルで成り立っています。

この中で「認知(見る)」の欠如による事故が全体の7割というデータがあります。では、周りをよく見れば事故をしないのか?人間の目には限界があります。また、死角からの突発的な危険に対処することは困難です。


予測することで事故を未然に防ごうとするのが、危険予知の考え方です。

そこで、「認知(見る)」と並んで「予測」すること、(……かもしれない)で事故を未然に防ごうとするのが、危険予知の考え方です。

さまざまな交通の場面を見て、この場面では……これが危険と予測し、連想することによって、危険に対する準備ができます。



 20年以上読んでいると、かなり危険予知ができるようになってきた。

 ただ、その予知が外れることがある。(現実ではなく、『JAF Mate』誌での予知だけれども)

 ただ、予知が当たっていても外れていても共通して重要な運転の作法がある。

 それは・・・。


 「徐行運転」である。

 危険予知できたできないにかかわらず、一番重要なことは、「徐行運転」である。

 危険が予知できたら、事故を起こさないように、徐行をする。

 もし予知できなくても、交通量が多かったり、人通りが多かったり、道幅が狭かったりして、事故を起こしそうな場所では、徐行運転をすれば、事故の確率は、かなり軽減できる。

 
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