仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

おいしいお酒を飲める日

2011年12月09日 | 仕事

研究授業が終わった。

やるだけのことはやった。子供達、参観者にとって有益な授業ができただろうかということが気になる。

授業後、児童が校長に「言うことなしでしたよね。最高にがんばってましたよね。」と言ったそうである。

よく頑張っていたと思う。

 授業については反省点がある。ただ、子供達のがんばり、向上的変容を見ることのできた授業だった。

 こんな日に飲む酒は格別にうまい。おいしくお酒を飲める日である。

 これからも、何回もこういうおいしいお酒を飲みたい。

 今は、解放感でいっぱいである。

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悪役の存在感がある映画(その1)

2011年12月08日 | 映画

 「悪役に存在感があると映画もよくなる」

 これは、昔「ターミネーター」を見たときに思った。

 それ以来、ますます「悪役に存在感がある映画に、外れ無し」という氣がしている。

「悪役の存在感で映画が良くなったシリーズ」を書いてもいっぱいありそうだ。

ぱっと考えても、次のような映画がある。

ダークナイト [Blu-ray]

 ヒースレジャーが主役のような映画である。怖すぎる。

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 松田優作が主役みたいな映画である。それほど悪役で出演した松田優作の存在感がすごい。

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 ショーン・ヤングが美しかった。・・・いやいや悪役のルトガー・ハウアーが凄かった。

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人口ピラミッドの変化

2011年12月07日 | 人生観

 算数で「資料の調べ方」という単元がある。

 人口ピラミッドの変化を学習する時間もある。

 60年前、30年前、現在と比較すると、少子高齢化がはっきりと分かるグラフが載っている。

少子化も高齢化も不安だが、1つ「素晴らしい」と感じたことがある。

 それは、彼岸の墓参りを思い出したからである。

 墓には、個人の名前だけでなく、亡くなったときの年齢もかいてある。

 昔の記録として書いてある年齢の多くは、20才以下、それも5才以下が多かった。

 親として、何が辛いかというと、わが子が先になくなることだろう。

 昔は、それが多かったわけである。今よりもっとわが子を亡くす悲しみがあったはずである。

 人口ピラミッドを見ると、ここ数十年の子供達は、その殆どが成人し、中年になっている。昔よりも若くして亡くなる人の割合がとても少ない。

 「若い人が亡くなる割合が昔よりも少ない」

 これが、人口ピラミッドを見て、「素晴らしい」と感じたことである。

 ちなみに、今から30年後、このままの人口が推移すれば、人口ピラミッドは、逆三角形のピラミッドになるようである。

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 幸せを感じる力というのは、感謝する力

2011年12月06日 | 人生観

 みやざき中央新聞を読んでいたら、社説に「幸感力」という言葉が紹介されていた。

読んで字のごとく、幸せを感じる力のことである。

 難しいことは分からないが、

幸せを感じる力というのは、感謝する力と、ほぼ同義であると自分は考えている。

 

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「教えて考えさせてほめる」授業は楽しい

2011年12月05日 | 授業づくり

 「教えて考えさせてほめる」

 これが、最近心がけている授業スタイルである。

 市川伸一先生の「教えて考えさせる授業」と志水廣先生の「丸付け法」をミックスさせた方法であると言える。

 子供達が分かるようになる。・・・教えるからである(教え込みではない)

 子供達ができるようになる。・・・考えさせるからである。習熟を図る問題をしたり、応用問題を解いたりするからである。

 子ども達が勉強好きになる。・・・ほめるからである。できるようになったことをほめるとうれしい。もっと勉強をしたくなる。

 そして、子供達が「分かった、できた、勉強が好き。」という姿を見た教師は、もっともっと授業が好きになる。

 今、勉強の楽しさをひょっとすると初めて味わっているかもしれない。

 このブログのタイトル「仕事の道楽化」に近づいているような気がする。

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内田樹先生からの学び

2011年12月04日 | 人生観

内田樹先生の講座が終わった。

学びの多い1日だった。

内田先生ならではの話やエピソードをたくさん教えていただいた。

自分なりに学びを短くまとめると、

○ 「ノーブレスオブリージ」(高貴なる義務)を果たせる大人が必要(そういう大人に子どもも育てよう)

○ 競争させるために学校があるのではない。次世代を託せる大人を育てるためである。

○教員に必要な力は2つ、「耐えて信じる力」と「お節介する力」(お節介の方は、懇親会の席で教えていただいた)

○ 学校は変わるべきではない。「不易」こそ重要である。

である。

他にも心に残る話がたくさんあった。

「家族解体」の話では、

「大都市部では、若い親は法事に子どもを連れて行かない」

(この話を聞いたときに、自分は大変なことになると思った。いや、もうなっているのかもしれない)

「今、なぜ若者の雇用状況が厳しくなっているかというと、グローバル経済になってきているからです。」

「グローバル経済と国民経済は対立的な考えにある」

「英語教育をやめて、リンガフランカを導入せよ」

等々・・・どんな話だったかは、いずれまとめたい。

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「忙しい」から「充実している」へ

2011年12月02日 | 仕事術

 忙しい」の「忙」は、忄に亡びると書く。「落ち着いた心がない」という意味である。

 最近は、「忙しい」と言わなくなった。その代わりに、「充実しています」というようになった。

 年々仕事量は増えている。

 しかし、仕事の楽しみも増えている。

 これは、「心」が亡びているわけではない。よって、

「充実している」

と答えるようにしている。

 

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