仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

働き方改革に関する不備・・・若手の仕事時間を奪ってはいけない

2020年10月16日 | 教師修業
 教育界でも働き方改革が進みつつある。

 働きやすい職場になることは大賛成である。

 効率的に働き、余暇の時間が増えるのは、教員が豊かな人生を送る上で大切だ。

 若手の教員希望者も増える。

 ただ、今の働き方改革には不備がある。

 それは、一律に労働時間を減らそうとしている点である。

 特に、若手の教員である。

 若手の教員の中で、「仕事をしたい。」「もっと教材研究や授業の準備をしたい。」という教員がいる。

 授業の面白さが分かりはじめ、学級経営にも力を入れたいという教員がいる。

 そういう教員でも、「45時間以上残業をしてはいけない。」「80時間以上などもってのほか」というように、制限している。


 仕事を覚え始めて、「もっと仕事をしたい」という若手教員の労働時間まで奪ってはいけない。(もちろん、「仕事をしたくない」という若手に無理をさせてはいけない)

 どんな仕事でも、腕が飛躍的に上がる時期がある。

 修行の時期というのがある。

 この時期を逃すと、上達は望めない。

 どの職業でも、レベルの高い仕事をしている人は、若い頃に、かなりの時間を仕事にあてている。

 例えば、次のような修行である。

 毎朝市場に足を運んで魚の旬や値段の変化などをノートに書き込み勉強し、週1回の休みの日は自費で魚を買っておろす練習を繰り返しました。

 さらに時間がある日は首都圏の名店と呼ばれる料理屋を食べ歩き、味の研究を重ねたのです。

 月刊「致知」令和2(2020)年11月号より


 これは、熟成鮨でミシュラン二つ星の店、すし㐂邑店主の木村康司氏の若い頃である。 
  
 若い頃に修行をしたからこそ、レベルの高い仕事ができ、大きなやり甲斐を持てる仕事ができるようになる。

 若い頃に学びたい、仕事をしたいという人の時間まで奪ってはいけない。
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休日の楽しみは、ミルクの泡を使ったコーヒー

2020年10月15日 | 食・レシピ
 休日の楽しみは、ミルクの泡を使ったコーヒーである。

 ミルクを泡立てる機械は、100均で買った。



 ミルクをカップに入れ、レンジで温める。(60度くらいの設定)

 泡立てる。



 コーヒーを注ぐ。



 おいしいコーヒーのできあがり。

 

 「インスタ映え」はしないが、十分においしい。

 

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どうやったら、児童が挨拶をするようになるか?

2020年10月14日 | 学校経営
 どうやったら、児童が挨拶をするようになるか?

 これが以前勤務していた小学校で、話題になった。

 その学校の子達は、素直で優しく、いい子達だった。

 掃除やボランティアも一生懸命する子達だった。


 ただ、朝の挨拶だけはもう一つだった。

 挨拶をしても返ってくる声が小さい。

 または、挨拶をしない子もいる。

   

経験上、殆どの児童が必ず挨拶をする方法はある。

 その学校でも、その方法を継続することで、レベルアップした。

  

その方法は、「名前をつけて挨拶をする」である。

 「○○くん、おはよう」と、名前をつけて挨拶すれば、挨拶が返ってくる。

 望ましい挨拶ができる場合は、次のような挨拶をしていく。

 「○○さん、おはよう」   「おっ!いい挨拶だねえ」
 
「○○くん、おはよう」   「すごいなあ、気持ちの良い挨拶ができるねえ」

 「○○くん、おはよう」   「すばらしい。お手本みたいな挨拶だ」 

 「○○さん、おはよう」   「すごい! 先生より先に挨拶したね。」

 こういう挨拶を教師が続けていれば、少しずつ挨拶のレベルが高くなっていく。
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マスク代わりのマウスシールドを快適に使う小物・・・ゴーグル用の曇り止め

2020年10月13日 | 通販・買い物
  9月3日のブログに書いたように、職場では、マウスシールドをしていることが多い。

 ブログはこちら・・・「マスクよりも涼しく蒸れない「マウスガード」

 これは、子供に、表情(特に笑顔)を観てもらえるからだ。

 また、息苦しくないからだ。



 この「マウスシールド」をしているときに、気になるのが、「曇り」である。

 ほんの些細なことだけれども、曇るのが嫌だ。

 ということで、次の曇り止めを使っている。



水泳で使うゴーグル用の曇り止めである。

 当然だが、マウスシールドに塗っても曇り防止になる。
  
 快適である。
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「sitting is killing you」ではない教職生活

2020年10月12日 | 健康・病気
 教頭職は、パソコン前に座ってのデスクワークが多いが、立って行う作業も多い。

 これが体にいい。

 座ってばかりいると、99%の人にとっては、体に悪い影響がある。

 頻繁に立つ生活の方がよい。

 立つということは、背骨で体を支えることになる。

 これは体に負担が少ない。

 逆に、座る時間が長いと、背骨が曲がり、肩や腰の筋肉にも内臓にも負担がかかる。

 体への負担が大きい。

 「sitting is killing you」という言葉がある。

 この言葉で検索してみるとよい。

 なぜ体に良くないかが分かるだろう。

 ちなみに「sitting is killing you」を直訳すると「座っていることが、あなたを殺す」かな?

 教職という仕事は、立つ機会がとても多い。

 体にとっては、悪くない。
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映画「TENET」を観た。・・・これで3回目

2020年10月11日 | 映画
 映画「TENET」を観た。

 これで、3回目である。

 映画を複数回観るのは、「ディープインパク」や「タイタニック」以来である。

 細かいところが、だいぶ分かってきた。

 ストーリーの流れが分かってきた。

 面白い。

 今回も2時間半があっという間だった。

(3回も見直さないと分からない映画の作り方はどうかと思うが)

 今回は、特に主人公を助ける男「ニール」に注目して観た。

 最後に主人公が涙した理由も分かったような気がする。

 まあ、私にとっては、今年のベスト1の映画である。

 (ただ、このあと007の映画もあるんだよなあ。)



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50歳を超えてから習い事をする場合の心がけ・・・ブラジリアン柔術

2020年10月10日 | 修養
 50歳を超えてから習い事をする場合の心がけは、「継続」と「軽負担」だと考えている。

 自分は、ブラジリアン柔術を習っているが、他の習い事でも心がけるべきことは同じではないだろうか。


 「継続」については、向上する楽しさを味わうためである。

 これは、どんな習い事でもそうなのだが、向上するためには、継続が欠かせない。

 特に、年をとってからはそうである。

 若い頃のような急激な上達は難しいかもしれない。

 ただ、継続していれば、必ず、少しずつ上達する。

 1年前にはできなかったことができるようになるだろう。

 今、ブラジリアン柔術の稽古をしている。

 習い始めて、もうすぐ半年になる。

 週に3~4回設定してある稽古日は、なるべく休まずにいっている。

 おかげで、動きの種類がずいぶん増えたことが自分でも実感できる。

 

 心がけの2つめは、「軽負担」である。

 分かりやすくいうと、「無理をしない」である。

 なるべく休まないとはいえ、体調が悪いときには、すっぱりと休む。

 無理をすると、後々体調を更に崩すことになる。

 無理をしたおかげで、先々週はきつい目にあってしまった。


 先々週の稽古日は、土曜日の夕方だった。

 その日は、船釣りの予定を入れていたので、稽古は休む予定だった。

 朝3時半の真っ暗なうちに車で出発し、海の上で9時間の釣り。

 帰りも片道100kmを運転して帰った。

 稽古に間に合うはずはないと思っていたのだが、帰りにいけそうだったので、練習をした。


 これがいけなかった。

 稽古が終わる頃には、運転と釣りの疲れで、かなり疲労した。

 翌日になっても、翌々日になっても疲れが取れない。

 「稽古をしたい」という欲を出したおかげで、数日間体調が悪かった。(周りの人には気づかれてないけど)


 「継続」と「軽負担(無理をしない)」を心がけていれば、きっと楽しい習い事生活が続くはずである。
 
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へべす(平兵衛酢)を入れた、ウォッカの炭酸水割がおいしい

2020年10月09日 | 食・レシピ
 最近、へべす(平兵衛酢)を入れた、ウォッカの炭酸水割がおいしい。

 「へべす」とは、日向特産の柑橘類である。

 スダチや、かぼすに似ている。

 スダチより玉が大きく、カボスより香りが優しく、ユズより皮が薄く、たっぷり果汁がとれるというのが、特長だそうな。



 大きなグラスに、多めの氷とウォッカを入れ、へべすを絞る。

 炭酸水を入れて、軽く混ぜる。

 炭酸水の代わりに、トニックウォーターでもおいしいが、自分には、少し甘く感じる。

 炭酸水割りの方が、さっぱりしている。

 鍋と一緒でもおいしい。

 結構いろいろな料理に合う。
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冬の楽しみ・・・鍋

2020年10月08日 | 食・レシピ
 寒くなるほどにおいしくなる料理がある。

 それは、鍋。

 魚は根菜類を中心にして、季節のおいしい食材を堪能することができる。

 日曜日は、今年初めての鍋。

 食材のメインは、土曜日に釣ってきた魚。

 アオハタ、マハタ、アカイサキ、カンパチ

 

 食べきる量だけを鍋に入れる。

 全部食べきったら、第2弾を投入。

 当然のことだけれども、おいしかった。

 おいしい鍋、しかも大勢で食べる賑やかさ。

 幸せである。


 

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交通事故を起こさない運転の作法・・・『JAF Mate』誌の「危険予知」ページからの学び

2020年10月07日 | ブログ
 かれこれ20年以上JAFの会員である。

 毎月送られてくる会員誌『JAF Mate』で欠かさず読んでいるページがある。

 それは、「危険予知」である。

 危険予知の重要性については、次のように書かれている。

 運転中の危険予知の重要性

自動車の運転は認知・判断・操作のサイクルで成り立っています。

自動車の運転は認知・判断・操作のサイクルで成り立っています。

この中で「認知(見る)」の欠如による事故が全体の7割というデータがあります。では、周りをよく見れば事故をしないのか?人間の目には限界があります。また、死角からの突発的な危険に対処することは困難です。


予測することで事故を未然に防ごうとするのが、危険予知の考え方です。

そこで、「認知(見る)」と並んで「予測」すること、(……かもしれない)で事故を未然に防ごうとするのが、危険予知の考え方です。

さまざまな交通の場面を見て、この場面では……これが危険と予測し、連想することによって、危険に対する準備ができます。



 20年以上読んでいると、かなり危険予知ができるようになってきた。

 ただ、その予知が外れることがある。(現実ではなく、『JAF Mate』誌での予知だけれども)

 ただ、予知が当たっていても外れていても共通して重要な運転の作法がある。

 それは・・・。


 「徐行運転」である。

 危険予知できたできないにかかわらず、一番重要なことは、「徐行運転」である。

 危険が予知できたら、事故を起こさないように、徐行をする。

 もし予知できなくても、交通量が多かったり、人通りが多かったり、道幅が狭かったりして、事故を起こしそうな場所では、徐行運転をすれば、事故の確率は、かなり軽減できる。

 
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最高の天気が続いています

2020年10月06日 | ブログ
 最近は、実に気持ちのいい空が広がっている。



 こんな日は、釣りをしても、散歩をしても気持ちがいい。

 外で体を動かすには最高の天気が続いている。

 近所では、稲刈りも始まった。

 作業もしやすいだろうなあ。

 
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うちの茹で卵の作り方(茹ですぎないのを目指してます)

2020年10月05日 | 食・レシピ
 うちでは茹で卵を週に1~2回作る。

 茹ですぎない茹で卵を目指している。

 黄身が少し透明がかった色をしている卵である。

 こんなの  ↓



 最近、だいぶ安定して作れるようになった。

 作り方は、次の通り。

1 常温の卵を鍋に入れる。(冷蔵庫から出したばかりのは、ひび割れやすいので)

2 水を入れる。(卵の3分の2が浸かるくらいにしている。)

3 酢を適量入れる。(大さじ2杯くらい? これで、ひび割れが少なくなる))

4 沸騰するまで中火で煮る。

5 沸騰したら、弱火にして、ふたをする。(ここから8分計る。)

6 はじめの1~2分は、鍋の中で卵を転がす。(こうすることで、黄身が端に偏りにくい)

7 8分たったら、卵をざるに入れて、すぐに水で冷やす。(これをすると、殻がむきやすい。)

8 5分ほど流水で冷やす。ザルに上げて水気を取る。

 このステップで作ると、茹ですぎない。殻もむきやすい。
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秋の香りがする

2020年10月04日 | 修養
 何か香りがする・・・。

 と思って近づいたら、キンモクセイだった。



 嗅覚でも視覚でも、秋の訪れを感じさせてくれる。

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新型コロナウイルスに関する報道の問題・・・「恐怖を煽る情報だけを大量に流す」「報道しない情報もある」

2020年10月03日 | 健康・病気
 新聞、テレビやラジオ等のマスコミの報道には問題があると考えるようになった。

 特に、この新型コロナウイルスに関する報道には、特に問題点があると感じる。

 問題点は、「恐怖を煽る情報だけを大量に流す」「報道しない情報もある」である。

 このような報道を行っているおかげで、陽性反応が出た人に対して風評被害や差別を生むことにつながっていると考えている。

 特に、「報道しない情報もある」が気になる。

 例えば、次のような情報は、報道しない。

○ 「30歳未満の死亡者数は、全国で1名である(その方は糖尿病という基礎疾患があった)」

○ 「20歳未満の死亡者数は、全国で0名である」

○ 死亡者の年齢と基礎疾患の有無(個人情報保護の観点で報道できないかもしれないが)」

○ 「季節性インフルエンザとの死者数の比較(季節性インフルエンザの死者数の方がはるかに多い)」


 「恐怖を煽る情報だけを大量に流す」についてであるが、予防のために必要な情報もあるので、少しは読んで、聴いて、見るようにしている。

 ただ、インフルエンザなどの他の事例と比較すると、あまりにも恐怖を煽っているような気がしてならない。

 例えば、インフルエンザは、先ほども述べたように、年間に約10000人が亡くなっている。

 餅やゼリーなどをのどに詰まらせた窒息死亡者数は、年間約4000人である。

 交通事故は、年間3000人である。

 新型コロナウイルスへの対策も重要だが、それ以上に防ぐべき事故がある。

 それなのに、新型コロナウイルスの恐怖を煽るような情報だけを大量に流しているように思えてならない。
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新型コロナウイルスを正しく恐れる・・・インフルエンザの方がより恐い病気である

2020年10月02日 | 健康・病気
 新型コロナウイルスは、未知のウイルスであり、特効薬がない。

 重症化する時のスピードが速い。

 高齢者や基礎疾患がある人の死亡率が高い。

 そういった意味では、恐い病気である。


 では、どれくらい恐いのか?

 それは、これまでにあったウイルスとの比較をするのが分かりやすいだろう。

 例えば、季節性インフルエンザである。

 最も重要な死亡者数であるが、新型コロナウイルスは、9月25日現在の段階で、日本国内の死亡者数は1539名である。

 季節性インフルエンザの場合、1年間で約10000人である。

 新型コロナウイルスの場合は、まだ半年を少し過ぎたくらいなので、1年間という期間より短い。

 それでもインフルエンザよりもかなり少ない。

 インフルエンザほどの死亡者数にはならないだろう。


 また、新型コロナウイルスの場合、30歳未満の死亡者数が全国で1名である。

 その1名方は、糖尿病という基礎疾患があった。

 20歳未満では、全国で0名である。

 インフルエンザは、若年層の死亡者もいることに比べると、新型コロナウイルスによる若年層の死亡者は、かなり少ない。

 だからといって、新型コロナウイルスに罹った場合は、重症化する場合もあるので、罹らないようにするべきである。

 また、基礎疾患を持つ人や高齢者を守るためにも罹らないことが重要なのは言うまでもない。

 ただし、死亡者数から見ると、インフルエンザの方がより恐い病気であると言える。
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