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Pretenderの備忘録

東京フィル オペラシティ定期

2024-07-24 22:08:06 | 音楽 Classic
モーツァルト、ブルックナーと、久しぶりのエッティンガーがウィーンを感じさせるプログラム。7割くらいの入りか。
モーツァルトは、メリハリあって、流れるような阪田のピアノも良い。
ブルックナーは、金管も破綻なかったが、弦が鳴らすと結構キンキン聞こえて、第四楽章で包み込むような音も出たが、今一つかな。


指揮:ダン・エッティンガー(桂冠指揮者)
ピアノ:阪田知樹*

モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番*
ブルックナー/交響曲第4番『ロマンティック』(ノヴァーク版第2稿)
〈ブルックナー生誕200年〉

[ソリスト・アンコール]阪田知樹(Pf)
・J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV974(原曲 マルチェッロ:オーボエ協奏曲)より 第2楽章 アダージョ
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東京交響楽団 第722回定期演奏会

2024-07-20 22:18:00 | 音楽 Classic
ブルックナーは正直苦手だが、今日のブルックナーだったら良いかもと思った。第二楽章、第三楽章は特に良かった。第四楽章もいつもは退屈するんだけど、退屈はなかった。ノットマジックか。

出演
指揮:ジョナサン・ノット
東京交響楽団

曲目
ラヴェル:クープランの墓(管弦楽版)
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
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都響スペシャル

2024-07-16 20:10:38 | 音楽 Classic
最初にアイヴズの短い曲。
次にモーツァルト、ベルリンフィルのコンサートマスターと首席ヴィオラ奏者を迎えて。
アンコールは、指揮者も加わっての演奏。
後半はベートーヴェン運命。
王道のプログラムを最近は毎年来日してるギルバートが都響のメンバーとしっかり仕上げた。


サントリーホール

出演
指揮:アラン・ギルバート
ヴァイオリン:樫本大進
ヴィオラ:アミハイ・グロス
東京都交響楽団

曲目
アイヴズ(ブラント編):『コンコード交響曲』より「オルコット家の人々」
モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K. 364(320d)
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op. 67 「運命」

ドヴォルザーク:テルツェット Op.74 第2楽章(ヴァイオリン・ヴィオラ・アンコール)
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ヤニック・ネゼ゠セガン指揮  METオーケストラ

2024-06-26 23:20:15 | 音楽 Classic
オロペサは、昨年ヴィオレッタで聴いて良かった。
今日はモーツァルトをしっとり力強く。
マーラー5番は、セガンにとっては得意だろうが、オケにとっては普段やっているわけではないだろうから。でも金管は第一楽章のトランペットも第三楽章のホルンも見事。打楽器は6種類くらい一人でやってたなあ。アダージョもうねるように美しく。特別な名演ではないが、しっかりした演奏だった。


出演
指揮:ヤニック・ネゼ゠セガン
ソプラノ:リセット・オロペサ
METオーケストラ

曲目
モンゴメリー:すべての人のための讃歌[日本初演]
モーツァルト:アリア『私は行きます、でもどこへ』『ベレニーチェに』
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
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東京フィル定期

2024-06-24 21:47:07 | 音楽 Classic
チョンミョンフンは得意なのだろう、隅々まできっちりとオケを導き、美しさとごちゃごちゃ感がある独特の世界を見事に描いた。務川のピアノも時に力強く、時に美しく響いた。良いコンサートだった。

サントリーホール

出演
指揮:チョン・ミョンフン
ピアノ:務川慧悟
オンド・マルトノ:原田節
東京フィルハーモニー交響楽団

曲目
メシアン:トゥランガリーラ交響曲
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