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Pretenderの備忘録

~N響メンバーによる室内楽シリーズ~ N響チェンバー・ソロイスツ 第8回 シューベルトの八重奏曲

2025-03-14 22:20:37 | 音楽 Classic
前半は、ホルン以外が、分かれて小品を。普段聴くことのない曲を聴くことができた。最後のドヴォルザークは、エネルギーがぶつかり合い、楽しそうだった。

後半は1時間以上の大曲を。重厚な演奏。

改めて良いホールだと思う。弦の響き、木管の響きがガンガン来る。入団して二か月の若手の抜擢はビックリした。



Hakuju Hall

出演
郷古廉、飯塚歩夢(以上、ヴァイオリン)
村上淳一郎(ヴィオラ) 矢部優典(チェロ) 西山真二(コントラバス)
伊藤圭(クラリネット) 宇賀神広宣(ファゴット)
庄司雄大(ホルン)

プログラム
J.バリエール(J.バウマン編): 6つのソナタ 第4集より
2つのチェロのためのソナタ 第4番 ト長調 (チェロとコントラバス編)

L.v.ベートーヴェン:3つの二重奏曲 WoO 27より 第1番 ハ長調

A.ドヴォルザーク:三重奏曲 ハ長調 op.74 B.148

F.シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D 803


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群響 東京定期

2025-03-13 23:23:32 | 音楽 Classic
そこそこ入っていたが、パラパラ空席も。
井上道義さんを観かけたが、何度か起用したソプラノゆえか。後半は、前半の席にはいなかったので、移ったかお帰りになったか。

ワーグナー、ソプラノも含め、無難に着地という感じで、深いとか凄いとかは感じなかった。

マーラー、第一楽章は、まだ落ち着かなくばらばら感。第三楽章で、金管が乱れて、うーんという感じ。最後の第四楽章は立て直して終えた。


出演
飯森範親(Cond)、小林沙羅(Sop)、群馬交響楽団

曲目
・ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲」「愛の死」
・マーラー:交響曲第9番ニ長調
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読響 定期

2025-03-12 22:17:19 | 音楽 Classic
タイトルロールが代役だったが、コンサート形式ではもったいないくらいの素晴らしい歌手陣だった。

ヴァイグレの指揮は自在、この曲を得意にしていることが伝わってくる。読響の厚いサウンドが上手く支える。

良い演奏会だった。

サントリーホール

出演
指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
ヴォツェック:サイモン・キーンリーサイド(バリトン)
鼓手長:ベンヤミン・ブルンス(テノール)
アンドレス:伊藤達人(テノール)
大尉:イェルク・シュナイダー(テノール)
医者:ファルク・シュトルックマン(バス)
マリー:アリソン・オークス(ソプラノ)
第一の徒弟職人:加藤宏隆(バス) 
第二の徒弟職人:萩原潤(バリトン) 
白痴:大槻孝志(テノール)
マルグレート:杉山由紀(メゾ・ソプラノ)
合唱:新国立劇場合唱団、TOKYO FM 少年合唱団
読売日本交響楽団

曲目
ベルク:オペラ「ヴォツェック」 Op. 7(演奏会形式)
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東京フィル 定期

2025-03-09 23:40:48 | 音楽 Classic
ワタナベの指揮は初めて。いきなり難しいプログラムの代役だったが、しなやかで、繊細さを持ち合わせた指揮で見事にまとめたと思う。彼の方が年上ではあるが、和製マケラといったところか。東フィルもしっかりと演奏していた。

指揮:ケンショウ・ワタナベ 
ピアノ:髙木竜馬*

ストラヴィンスキー/バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)*
ウェーバー/歌劇『オベロン』序曲
ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容
〈ヒンデミット生誕130年〉

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日本フィル定期

2025-03-07 23:21:41 | 音楽 Classic
完売。
力強い演奏、ウォンが自信に満ちた指揮。美しさとグロテスクのメリハリがキッチリとしていた。
弦も金管も、日本のオケも上手くなったなあと。
歌手、合唱が座って歌う場面もあり、どういう意図だったのか。最後は立っていたが。
2番も最近はあまり聴く機会がなかったので、とても良かった。

出演
指揮:カーチュン・ウォン
ソプラノ:吉田珠代
メゾソプラノ:清水華澄
合唱:東京音楽大学
日本フィルハーモニー交響楽団

曲目
マーラー:交響曲第2番 ハ短調 「復活」
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