花子について

世田谷パブリックシアター　シアタートラムK列9番

作・演出　倉持裕
片桐はいり
西田尚美

能「葵上」より

狂言「花子」より

近代能楽集「班女」より


葵上は、モダンダンス中心。
花子は、非常に原作を忠実に現代に置き換え。
班女は、狂気をインターネットを使って。

ポストトークは倉持、芸術監督の萬斎で。
倉持はうまく行ったことを強調。ポジティブだなあと。
萬斎が褒めるのはわかるが。
他の芝居でも、広がりをあまり感じない作家のようには思う。
でも、日常を描くのはうおいかな。蓬莱なんかと同じく。