林真理子著 講談社現代新書2022
幼い頃いじめにあい、なかなか好かれなかった筆者が、ベストセラー作家になり、いろいろな先輩にかわいがられ、地位もカネも家庭も得て勝利したという正直な自画自賛の書。そして、日大理事長でクライマックスで本書は終わる。
その後に起きたことは、ご存知の通り。ここまで正直に書いているので、記者会見の不機嫌さも正直の現れであろう。晩節を汚すか、本気で日大改革に身を挺するかは今後数年の評価になる。
指揮 ミケーレ・マリオッティ |
演出 フランコ・ゼッフィレッリ |
出演 ヴィットリオ・グリゴーロ ソニア・ヨンチェヴァ ロマン・ブルデンコ 管弦楽:ローマ歌劇場管弦楽団 合唱:ローマ歌劇場合唱団 |