フランス国立ラン歌劇場との提携公演東京二期会オペラ劇場ワーグナー作曲オペラ『タンホイザー』
この作品は何度も観ているが、どのプロダクションが、オーソドックスなのかよくわからなくなった。カーセンの画家への置き換えが異端であることはわかるが。新国立劇場も、あまり品がない、というかわざとかもしれない。二期会、前回も観ているが、こんなんだったっけという感じ。ひたすら暗い美術とセット。光が効果的でもない。
サイモン・オニールの声は良く伸びる。日本人も健闘。
音楽は、読響が厚い音を奏でるが、指揮者との相性はどうなのだろうか。
指揮 アクセル・コーバー
演出 キース・ウォーナー
出演
タンホイザー:サイモン・オニール 管弦楽:読売日本交響楽団 合唱:二期会合唱団 |
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