IFAが「株式投資」を変える 浪川攻著 講談社現代新書2020
IFAをキーワードに日本の証券リテールのあり方を米国も視野に考える。筆者が野村に期待する気持ちが所々にちりばめられている。野村を辞めてIFAの世界に飛び込んだ優秀な営業マンも個別に取り上げている。
正直、こんなに世の中が変わっているとは思わなかった。米国の金融事情もかなり詳しかった時代があるが、完全に浦島太郎状況だ。日本でもこんな変化が起きているとは。非常に面白く読んだ。
何の芝居を観ているのかわからなくなる瞬間がある。桜の園の差押え売買という骨子はあるのだが、後は演出がかなり尖がっている。舞台装置も、石と金網がメイン。
原田美枝子は正統派の演出で観たかった気もする。八嶋、成河、安藤、村井と安定感ある実力派揃いで、この演出ではもったいない感じもある。松尾も役者だったなあと。
パルコ劇場
作 アントン・チェーホフ
演出 ショーン・ホームズ
出演 原田美枝子、八嶋智人、成河、安藤玉恵、川島海荷、前原滉、川上友里、竪山隼太、天野はな、永島敬三、中上サツキ、市川しんぺー/松尾貴史、村井國夫
満席だったと思う。
ドビュッシーから静かなピアノの世界に。現代曲のガルデッラは、プログラムに北村本人のインタビュー及び翻訳が。思索の哲学的ピアニストらしいやり取り。リストを全曲弾くために、ベートーヴェンだと時間を超過する可能性があるので、ショパンの舟歌、これもストーリーとしては破たんはない。
リスト、激しいテクニックと、緩やかな演奏と、素晴らしい空間。
アンコールないかなと思っていたら最後にメンデルスゾーン。
毎回、来ていたが、第六回はクリスマスイブで、既に先約があり、非常に残念。。。
ドビュッシー：夜想曲
ガルデッラ：高地のソナタ（2021）
ショパン：舟歌 op.60
リスト：巡礼の年 第2年「イタリア」S.161
ガルデッラ：高地のソナタ（2021）
ショパン：舟歌 op.60
リスト：巡礼の年 第2年「イタリア」S.161
アンコール
メンデルスゾーン：無言歌集から ヴェネツィアの舟歌 op.30-6
8/13 欧州カレー ボンディ 神保町本店
雨のお盆の15時に30分待ち。さすが人気店。
8/16 スープカレーカムイ
安定のスープカレー。今回は他の店舗と組んで謎解きも。
8/18 スパイシービストロ バップロボーン神保町店
スリランカ料理。結構なお値段。アーユルヴェーダ料理だという。
8/19 SAINO
ナンが大きい。ご飯も付く、バターチキンと野菜カレーにした。
機会が到達できない最後の人間性 アントニオ・ダマシオ著 千葉敏生訳 ダイヤモンド社2022
人間について意識や感情について、哲学ではなく、科学からアプローチする。それで、意識って何なのかという疑問はクリアにはならない、（笑）。
