昨日、天生のブナ林を歩いていて何だか違和感を感じます。
しばらく歩いていて気がつきました登山道沿いの立ち枯れや枯れ枝が伐られていました。
こりゃケラ類の観察が難しくなるし、立ち枯れたブナの幹に生えるツキヨタケやムキタケの観察が道沿いで出来ないぞ!!
と思いながら歩きました。
私のような人間はそのように考え寂しい...と思うのですが管理された森の中の道を歩いていて落枝や木が倒れてきて人がケガをした場合は管理者の責任となってしまいます。
自然を楽しむ登山道を歩いていて落枝などのリスクは個人が負うべきものだと思うのですが現実は違います。
実際に山道を歩いていて枯れ枝が落ちてきて下を歩いていた人にあたりケガをした人が管理者である国を訴えた判決では管理者責任となったのです。
その判決があってから登山道沿いの枯れ枝、枯れ木は安全対策のため伐採されています。
生活路でない登山道で生活道路並の安全対策はコスト面でも無理があります。
やはり自己責任で歩くべきではないかと私は思います。
皆さんどうでしょう?
こんなことを言っていますが森の中の散策路を管理する立場にいたとき危険な木を放置することが無いよう伐採をしていましたが。(管理人)
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こりゃケラ類の観察が難しくなるし、立ち枯れたブナの幹に生えるツキヨタケやムキタケの観察が道沿いで出来ないぞ!!
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私のような人間はそのように考え寂しい...と思うのですが管理された森の中の道を歩いていて落枝や木が倒れてきて人がケガをした場合は管理者の責任となってしまいます。
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その判決があってから登山道沿いの枯れ枝、枯れ木は安全対策のため伐採されています。
生活路でない登山道で生活道路並の安全対策はコスト面でも無理があります。
やはり自己責任で歩くべきではないかと私は思います。
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