徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

能生川のアユは小さかった...

2010-09-22 00:06:14 | Weblog
 昨日は能生川でアユ釣りをしました。
 先日も書きましたが9月なると大きくなるよという話を確かめるというのが目的です。
 でも釣ってみて8月とサイズは変わりませんというか8月より小さい....
 水況によって釣れるアユも変わりますので何ともいえませんが...
 小さいが追いは強烈ですので条件があえばかなりの数が釣れるが小さくて長良川で釣っている私には物足りないというのが印象です。
 さて、昨日の状況はというと状況は悪いの一言!
 朝能生川に到着したらあいにくの雨模様....しかも濁っている。
 現地で既に釣っている人に聞いたら追いが悪いけど釣れるよと言われるので釣ることに。
 釣り始めた時には雨もあがったのですが濁りはひどくなっている膝上の水位で足が見えない...笹濁りどころか本当の濁り。
 しかも雨で水温が低い....当然釣れない....
 午前中なんとボウズになります。
 寝不足なので眠いので川原で昼寝します。
 そうしたら日が差し込みまぶしくて目が覚める。
 起きたら少しだけ濁りがとれ水が温んでいたので釣ってみることに。
 ただオトリはヘタヘタなのでオモリをつけ無理矢理瀬の中に入れると何とかかります。
 でも小さい....おとりになるのかな?と思い鼻カンを差し込むとなんとかオトリになります。
 瀬にはいるかしら?と思い背針を打っていれると何と入るではないですか!
 すると次がすぐ掛かります。
 てなわけで2時間ぐらいで10匹をかけて終わりました。
 驚くべきことは長良川では腰まで水に浸かって足が見えれば釣れるということですが昨日の能生は私が掛けたときは膝まで浸かって足がかろうじてみえる程度。
 長良川では釣れない状況で釣れています。
 追気は満々です。
 小さくても当たりは強烈でよくわかります。
 当たりの感覚は長良川では20㎝越えの良型のよう。
 でも竿をたてるとあっという間に浮かんで手応えは貧弱です。
 アユは一年しか生きないので昇った川で生育状況は変わります。
 川によっては尺越えなんてのもいますが能生川では20㎝を越えるのが希。
 昨日私が釣ったので多きので15㎝どまり。
 能生川のアユは源流部は豪雪地帯で初夏の頃まで水温が低い。
 また深場が無いといったことでアユの生育にマイナス要因が多いことが考えられるのですがサイズの差といったら何で?というぐらい差があります。
 長良川は今年は型がよく大きいですがそれ以上に生長する川もあります。
 一年しか生きないアユだからこそ違いがあるのだと昨日の釣りで分かりました。
 なお、写真は昨日釣ったアユと今年の8月22日と29日に私が釣ったアユの写真を載せます。
 写真だけですので客観比較はできませんが写真で見ただけでも違いが分かるほどの差です。
 やはり長良川のほうがいいな~と思った昨日のアユ釣りでした。
 やはり能生は運動会、山登り、山里散策したほうが楽しいなぁと思った昨日の釣行でした。
 ただ条件があえば数釣りは望めますよ!!能生川は(管理人)

                   2010.9.20能生川アユ
                   

                   2010.9.20能生川アユ
                   
                  
                   2010.8.22長良川アユ
                   

                   2010.8.29長良川アユ
                   

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コメント (2)
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