徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

ネズミサシ

2018-12-16 20:47:15 | Weblog
 先日、継鹿尾山から鳩吹山に向け歩いている最中に久しぶりにネズミサシを見ました。
 痩せ地でも生育できるネズミサシはチャートを母岩とする継鹿尾山や鳩吹山の尾根部は土地がやせていることもありネズミサシのような痩地にも耐えらえる樹木が目立つのだなと思い歩を進めました。
 樹高の低いアカマツとネズミサシが生える尾根道を歩くのは私が普段歩いている山では、滅多にお目にかかることが無い光景です。
 丁度、結実期と重なり球果を付けていて見ていて飽きませんでした。
 庭木に使われるといった記事を見かけますが、庭に植わっているネズミサシを見た記憶が私には無い(気づいていないだけかもしれませんが)ので中部地方以外の地域のことなのかなと思います。
 あとネズミサシで魚釣り用のタモを作るということも聞いたことがありますが、これもお目にかかったことはありませんがネットを見ると結構でてきますし自作している人もいますが、今の時代に購入しようと思うと伝統工芸の域に達していると思われます。
 気が向いたらタモを自作してアユ釣りに使ってみようかなと思ったりするのですが、恐らく実践に移すことはないでしょう。
 色々とダラダラと書き綴りましたが尾張北部の山はチャートの山で痩せていて急峻なため低標高であっても森林が発達することが無く展望が良いということも言えるなと沢山あるネズミサシを見ながら考えてしまいました。(管理人)

    あまり良い写真が無かったので以前に撮ったネズミサシの写真を載せます
    

    球果の写真です。ヒノキの球果と似ていてヒノキ科であることを実感できました。
    


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移りゆく一宮 50年

2018-12-16 15:48:47 | Weblog
 一宮市博物館に立ち寄った時に、ふと手にした一宮観光まちづくりゼミ主催の「移りゆく一宮 50年」という講座。
 気になったので先日参加してみました。
 50年前の写真と今の写真を主に町の移り変わりを詳しく説明していただきました。
 といっても50年前というと私はまだ生まれていませんし、私の実家のある地区の写真も無かったことから懐かしいというより、そうなんだという話が多かったというのが現実でした。
 中には、あ~ここかと思ったり、これは懐かしいというのも少しあったのですが高校を卒業して一宮を離れた私は、やはり一宮を知らないということを知る機会となりました。
 ここ数年は週末は一宮で過ごしていることもあり機会を見つけては故郷である一宮について学んでいこうと思います。

 ちょっと余談ですが一宮は他の町と比べてあまり変わっていないという発言がありました。
 そうかな~随分変わったと思うのだけどと思いながら聞いていました。
 その他はノコギリ屋根が少なくなったとか、染色工場が無くなり煙突が無くなった。町の空洞化、名古屋のベットタウン化といった話。
 これは納得できたのですが・・・
 
 人それぞれ感じたかが違うのだなと話を聞いていて思いました。

 あと、余談ですが参加者は高齢者ばかりでした。
 予測はしていましたが、もう少し若い人が混ざってもいいのにと思いました。
 これは様々なことで言えることですが(管理人)


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継鹿尾山から鳩吹山縦走

2018-12-16 15:07:13 | Weblog
 昨日は午後から一宮観光まちづくりゼミ主催の「移りゆく一宮 50年」という講座に出席する前に一歩きしたいと思い考える。
 ふと思ったのが今まで一度も継鹿尾山に登っていないので登るということ。
 ただ継鹿尾山だけだと、あまりのも物足りないな~と思っていたところネットを見ていたら継鹿尾山から鳩吹山の縦走している方が結構多いことを知ったので私も真似しようと思ったです。
 当初は早朝6時に寂光院を出発して鳩吹山のピストンして12時に戻るという計画でしたが、ヘッドランプを忘れ出発時間が遅れたのと体力を過信していたため、とても12時までにピストンできないことに気づき、帰りは西可児駅から犬山遊園まで電車となりました・・・
 歩いてみての感想は登山道は良く整備されているし、展望も良いところが多く適当に岩場もあり標高こそ低いですが、ちゃんとした登山を楽しめます。
 おかげで先週購入した登山靴の性能を十分に知ることができました。
 また、名鉄広見線があることから単独行でもバリエーションルートを楽しめるという利点もあります。
 低山登山として人気が高い山域であることを歩いてみて実感をしました。(管理人)

   薄明るくなったので歩き初め最初は寂光院で手を合わせ行動開始です
   

   3週間前、サイクリングで訪ねた時は紅葉まつりと重なり大勢の人でごった返していましたが、今回は朝早いこともありひっそりとしていて境内を堪能することができました
   

   少しだけ紅葉が残っていました
   

   登山道は良く整備されていますが、木製階段が延々続くところ。これは登山道の維持には必要と思うのですが歩きにくい・・・
   

   継鹿尾山の山頂から木曽川下流方面の展望
   

   寂光院から継鹿尾山までの道はお地蔵さんが多く見られます。信仰の対象となっていることが分かります
   

   継鹿尾さんを越えてからはアップダウンの続く道です
   

   大平林道に到着、ここから鳩吹山へ向け登りだします
   


    途中展望の良いところが何か所かあります
    


    

    継鹿尾山頂に到着、この時既に10時です。寂光院から3時間20分ほど時間を要しています。どう考えても2時間では戻れないことを悟ります
    

    山頂展望台で休憩をしながら、下山ルートを考えた結果、真禅寺口へ下山し西可児駅から電車に乗ることに決め下山開始
    

    山頂から20分ほどで登山口へ到着します。登山口にはマウンテンバイクが置かれていました。私も自転車を使えば良かったと後悔します・・
    

    もくもくと歩き西可児駅に到着し11時7分発の犬山行に乗車できたので寂光院には11時50分に到着することができ予定どおりの行動時間となり結果オーライです。ちなみに、休日の昼間でも1時間に4本ほど走っていますので十分活用できまます。
    


 今回の山歩きをして思ったのは都市近郊の山も面白いなということ。
 これからは機会を見つけ歩いてみたいと思った先日の山歩きでした。


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