先週、あまりにもアユが釣れなかったので釣りに出かける気力が無くなりました。
何をしようかな?と考え思いついたのが、自転車で天生峠を越えるでした。
天生には何度も車で出かけているのですが、自転車では行ったことがありませんでした。
サイクリストでもある私はいつかは自転車で越えようと思っていたことを、先日行動に移したというわけです。
ルートは「道の駅桜の郷荘川」を起点に松の木峠⇒小鳥ダム湖畔⇒天生峠(+散策)⇒白川村荻町⇒御母衣ダム⇒道の駅桜の郷荘川
散策込みで108kmの旅でした。
スタート直後は放射冷却の冷え込みで10度、途中から晴れわたり、峠の登りの最中に気温が急上昇!。
あまりの気温差に峠の登りの最中にバテました・・・というか休憩しようと自転車を降りると目まいがする始末。
木陰で休憩をしてゼリー飲料と水分をとって、何度も自転車を止めながらやっとの思いで峠に到着。
そこで頭から水を被り、ゆったりと天生の森を歩いていたら回復。
その後は、普段どおりの行動ができましたので峠の登りの最中に熱中症になりかけてしまったようでした。
そんな話はさておいて旅の記録です。
ルート図。
高低差。ちなみに一番低いところは合掌造りの集落で知られる白川村荻町です。意外と標高が低いのです
道の駅桜の郷を5時半ごろスタート
朝もやの中自転車を走らせました。
気温は10度。暑さ対策しか考えていなかったので正直なところ寒かったです
国道158号線。朝早いこともあったのですが交通量は少なく走りやすい道ですが正直なところ走っていて面白く無い
旧道を走りたいな~と思うのですが通行止め。諦めます
本当は軽岡峠を越えたかったのですが自転車で無理のようだったので、致し方なく新軽岡峠と国土地理院の地図にかかれたところにあるトンネルを越えると六厩というところ。
ここは本州の最低気温を記録したところとして知られているところです。
その六厩の外れにある黒谷小学校六厩分校跡地で休憩をしました。
学校は廃校になっても建物が残されることが多くサイクリング時の休憩場所としては最適です。
神社と同じように見晴らしがいいんです。
ちょっと脱線。ヤギがつながれていました
更に自転車を走らせ松の木峠に到着です。
車で走っていると、峠であることを実感できないところなのですが、自転車で走ると確かに峠であることが実感できました。
写真を撮影した場所の直ぐ横を東海北陸道が走っています。
そこは日本の高速道路で最も標高が高いところになっているところです。
東海北陸道を車で走らせていると、そのことを知らせる看板が設置されていて知っている人も多いのでは?。
松の木峠を越えてから下りが続きます。
今回の行程で最も楽なところと思っていたのですが実際はというと寒い・・・でした。
ですから清見インターのところの自販機で暖かいコーヒーを購入して体を温めてから進路を変え小鳥ダムに向け自転車を走らせました
清見町二本木。
ゆったりと下った道は走りやすいのですが、とても寒い。
防寒具を持っていかなかったことを後悔します
時折見える小鳥川を見ながら走りました
写真が傾いていてすみません。
ササユリとホタルブクロの花に囲まれたお地蔵さん。
ちょうどササユリの花の盛りと重なったようで花を楽しみながら自転車を走らせました
寒くて鼻水が出てきたので、日向で自転車をとめ鼻をかみながら川を覗くとポットホールがありました。
こんなところにもあるのだと思いました
小鳥ダム湖畔にさしかかったころから次第に日が差し込むようになり暖かくなってきました。
それにしても小鳥ダム湖畔にくるのは何年振りだろう?
少なくとも前回の訪問は徒然写真帳を始める前のことですから15年以上ぶりです
小鳥ダムの堤体。ロックフィルだということを思い出しました
月ヶ瀬の集落。
天生には止利仏師の伝説が残り鞍作 止利が生まれたとされます。
その伝説では取利の母の生誕地となっています。
さて、ここからが峠へ向けた登りの開始となります
更に自転車を進め、天生の集落から峠へと続く国道360号線に合流します。
目指せ天生峠!と気合をいれて集落内を自転車で走らせていると、おばちゃんに声をかけられます「白川村には行けないよ!」
先週、白川村まで行けるようになったという新聞記事を見ていたので思わず「行けるよ!」と反論しそうになった気持ちをおさめ。「峠までだから大丈夫ですよ」とだけ答え自転車を走らせました
峠に向け走り出したころには寒さはふっとび暑くなり、次第に汗ばむようになってきました。
こういった九十九道を登っていると日を浴びながら登っていると汗だくとなり次第に体力が消耗。
先にも書きましたが自転車を止めたら立ち眩みがしてしまう事態に。
水分とミネラル補充にことなきを得ましたが大変でした。
天生峠に到着。
山歩きをする準備を終えてから峠のトイレの脇にある水道で頭と首すじを冷やしたら、とっても気持ち良かったです。
そこで下ることを考えればよかったのですが折角きたのだからと歩き出しました
続く
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何をしようかな?と考え思いついたのが、自転車で天生峠を越えるでした。
天生には何度も車で出かけているのですが、自転車では行ったことがありませんでした。
サイクリストでもある私はいつかは自転車で越えようと思っていたことを、先日行動に移したというわけです。
ルートは「道の駅桜の郷荘川」を起点に松の木峠⇒小鳥ダム湖畔⇒天生峠(+散策)⇒白川村荻町⇒御母衣ダム⇒道の駅桜の郷荘川
散策込みで108kmの旅でした。
スタート直後は放射冷却の冷え込みで10度、途中から晴れわたり、峠の登りの最中に気温が急上昇!。
あまりの気温差に峠の登りの最中にバテました・・・というか休憩しようと自転車を降りると目まいがする始末。
木陰で休憩をしてゼリー飲料と水分をとって、何度も自転車を止めながらやっとの思いで峠に到着。
そこで頭から水を被り、ゆったりと天生の森を歩いていたら回復。
その後は、普段どおりの行動ができましたので峠の登りの最中に熱中症になりかけてしまったようでした。
そんな話はさておいて旅の記録です。
ルート図。
高低差。ちなみに一番低いところは合掌造りの集落で知られる白川村荻町です。意外と標高が低いのです
道の駅桜の郷を5時半ごろスタート
朝もやの中自転車を走らせました。
気温は10度。暑さ対策しか考えていなかったので正直なところ寒かったです
国道158号線。朝早いこともあったのですが交通量は少なく走りやすい道ですが正直なところ走っていて面白く無い
旧道を走りたいな~と思うのですが通行止め。諦めます
本当は軽岡峠を越えたかったのですが自転車で無理のようだったので、致し方なく新軽岡峠と国土地理院の地図にかかれたところにあるトンネルを越えると六厩というところ。
ここは本州の最低気温を記録したところとして知られているところです。
その六厩の外れにある黒谷小学校六厩分校跡地で休憩をしました。
学校は廃校になっても建物が残されることが多くサイクリング時の休憩場所としては最適です。
神社と同じように見晴らしがいいんです。
ちょっと脱線。ヤギがつながれていました
更に自転車を走らせ松の木峠に到着です。
車で走っていると、峠であることを実感できないところなのですが、自転車で走ると確かに峠であることが実感できました。
写真を撮影した場所の直ぐ横を東海北陸道が走っています。
そこは日本の高速道路で最も標高が高いところになっているところです。
東海北陸道を車で走らせていると、そのことを知らせる看板が設置されていて知っている人も多いのでは?。
松の木峠を越えてから下りが続きます。
今回の行程で最も楽なところと思っていたのですが実際はというと寒い・・・でした。
ですから清見インターのところの自販機で暖かいコーヒーを購入して体を温めてから進路を変え小鳥ダムに向け自転車を走らせました
清見町二本木。
ゆったりと下った道は走りやすいのですが、とても寒い。
防寒具を持っていかなかったことを後悔します
時折見える小鳥川を見ながら走りました
写真が傾いていてすみません。
ササユリとホタルブクロの花に囲まれたお地蔵さん。
ちょうどササユリの花の盛りと重なったようで花を楽しみながら自転車を走らせました
寒くて鼻水が出てきたので、日向で自転車をとめ鼻をかみながら川を覗くとポットホールがありました。
こんなところにもあるのだと思いました
小鳥ダム湖畔にさしかかったころから次第に日が差し込むようになり暖かくなってきました。
それにしても小鳥ダム湖畔にくるのは何年振りだろう?
少なくとも前回の訪問は徒然写真帳を始める前のことですから15年以上ぶりです
小鳥ダムの堤体。ロックフィルだということを思い出しました
月ヶ瀬の集落。
天生には止利仏師の伝説が残り鞍作 止利が生まれたとされます。
その伝説では取利の母の生誕地となっています。
さて、ここからが峠へ向けた登りの開始となります
更に自転車を進め、天生の集落から峠へと続く国道360号線に合流します。
目指せ天生峠!と気合をいれて集落内を自転車で走らせていると、おばちゃんに声をかけられます「白川村には行けないよ!」
先週、白川村まで行けるようになったという新聞記事を見ていたので思わず「行けるよ!」と反論しそうになった気持ちをおさめ。「峠までだから大丈夫ですよ」とだけ答え自転車を走らせました
峠に向け走り出したころには寒さはふっとび暑くなり、次第に汗ばむようになってきました。
こういった九十九道を登っていると日を浴びながら登っていると汗だくとなり次第に体力が消耗。
先にも書きましたが自転車を止めたら立ち眩みがしてしまう事態に。
水分とミネラル補充にことなきを得ましたが大変でした。
天生峠に到着。
山歩きをする準備を終えてから峠のトイレの脇にある水道で頭と首すじを冷やしたら、とっても気持ち良かったです。
そこで下ることを考えればよかったのですが折角きたのだからと歩き出しました
続く
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