天生峠越えサイクリング+天生の森散策 ~その1~の続きです。
天生峠に到着し、頭に水をかけ水分をとってから靴を自転車用のSPDシューズから登山用に履き替え森歩きの準備をします。
登山口で入山協力金を支払い疲れた体に鞭をうって歩き出しましたが足取りが重い・・・
歩くのを止めて引き返そうかな?と一瞬思いましたが枝ぶりのブナの樹冠を見上げたら気分が良くなり歩を進めました。
しばらく歩くと視界が開けるところがあり遠くに見える飛騨山脈の峰々をみると雪が少ない。
6月の中旬だというのに夏山の様相。既にお花畑が広がっているのでは?なんて思えてきました。
天生湿原に到着し匠屋敷に立ち寄った頃には体が楽になりました。
こりゃ暑さにやられていたなと思いながらワタスゲの冠毛やタテヤマリンドウといった花を楽しみながら歩を進めました
湿原の外れのベンチに腰掛けオニギリを頬張り腹ごしらえ。
どこまで歩こうかな?と時計をみると12時。行く前はあわよくば籾糠山の山頂までと思っていたのですが諦め、木平湿原を経由して歩こうかな?と考えますが、それも難しいかな?と考えます
オニギリを食べ終えて原生林と言われているところへ向け歩き出ししばらくすると齢級の高い木々が林立したエリアに入ります。
間もなく天寿をまっとうしようとする樹木が多く疎林となっていて林内はとても明るく爽快です。
ブナの原生林で有名な場所ですが、私が注目しているのは数多くあるカツラの巨木。
長い年月、大量に積もる雪に耐えてきた巨木の樹形が迫力があります。
ミズバショウの群生地です。
ブナ林に囲まれた湿原を周遊する歩道が整備されていないことが魅力です。
ミズバショウの群生地から再びブナの原生林に戻り迫力あるブナ林を楽しみます。
といっても年々樹勢が落ちてきていて間もなく世代交代が行われるであろう林相です。
カツラ門に到着。時計をみると12時半をまわっています。
森歩きはここまでにしないと明るいうちに帰れないなと思い引き返すことにしました
再び湿原に向け歩き出したら偶然にも知り合いとばったり出会いました。
あらまぁ奇遇と思いながら植物観察をしながらゆったりと登山口に向け歩き出したころは、体調はすっかり戻っていました。
天生の森で気になったことは後日記事にすることにして天生の森の散策編はお終い。
次回は白川郷経由での帰り道編です。
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天生峠に到着し、頭に水をかけ水分をとってから靴を自転車用のSPDシューズから登山用に履き替え森歩きの準備をします。
登山口で入山協力金を支払い疲れた体に鞭をうって歩き出しましたが足取りが重い・・・
歩くのを止めて引き返そうかな?と一瞬思いましたが枝ぶりのブナの樹冠を見上げたら気分が良くなり歩を進めました。
しばらく歩くと視界が開けるところがあり遠くに見える飛騨山脈の峰々をみると雪が少ない。
6月の中旬だというのに夏山の様相。既にお花畑が広がっているのでは?なんて思えてきました。
天生湿原に到着し匠屋敷に立ち寄った頃には体が楽になりました。
こりゃ暑さにやられていたなと思いながらワタスゲの冠毛やタテヤマリンドウといった花を楽しみながら歩を進めました
湿原の外れのベンチに腰掛けオニギリを頬張り腹ごしらえ。
どこまで歩こうかな?と時計をみると12時。行く前はあわよくば籾糠山の山頂までと思っていたのですが諦め、木平湿原を経由して歩こうかな?と考えますが、それも難しいかな?と考えます
オニギリを食べ終えて原生林と言われているところへ向け歩き出ししばらくすると齢級の高い木々が林立したエリアに入ります。
間もなく天寿をまっとうしようとする樹木が多く疎林となっていて林内はとても明るく爽快です。
ブナの原生林で有名な場所ですが、私が注目しているのは数多くあるカツラの巨木。
長い年月、大量に積もる雪に耐えてきた巨木の樹形が迫力があります。
ミズバショウの群生地です。
ブナ林に囲まれた湿原を周遊する歩道が整備されていないことが魅力です。
ミズバショウの群生地から再びブナの原生林に戻り迫力あるブナ林を楽しみます。
といっても年々樹勢が落ちてきていて間もなく世代交代が行われるであろう林相です。
カツラ門に到着。時計をみると12時半をまわっています。
森歩きはここまでにしないと明るいうちに帰れないなと思い引き返すことにしました
再び湿原に向け歩き出したら偶然にも知り合いとばったり出会いました。
あらまぁ奇遇と思いながら植物観察をしながらゆったりと登山口に向け歩き出したころは、体調はすっかり戻っていました。
天生の森で気になったことは後日記事にすることにして天生の森の散策編はお終い。
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