アユ釣りのシーズンになると夜な夜な仕掛けづくりをしています。
自他ともに認める不器用な私は最初はアユの仕掛けなんか作れるのだろうか?と思い始めました。
確かに最初は大変でしたが、数をこなしたら見栄えは良く無いですが問題なく作れるようになりました。
実釣でも仕掛けトラブルはありますが問題なく使えています。
細かい作業も多く時間がかかるので釣具屋さんに出かけると数多くの完成仕掛けが販売されています。
釣行回数の少ない人だと、そのほうがリーズナブルでよいし、回数が多い人であっても時間を無駄に使いたくないと考える人も多いためでは無いでしょうか?
といっても大半の釣り人は趣味で行っています。
釣りに行く前に仕掛けを作ることは楽しみに変えてしまえば仕掛けづくりの時間が無駄と考えないでしょうし、仕掛けに一工夫を加えたりと楽しめます。
昨日も坊主をくらうような下手な横好きの私が書く仕掛けづくりの記事ですので沢山つれる仕掛けづくりの指南書とはなりませんが、これからアユ釣りを始めようとしている人、完成仕掛けで良いと思っている人にも仕掛けづくりを楽しんでもらえたらと思います。
余談ですが「アユの仕掛けづくり四苦八苦」、「不器用でもできるアユ釣りの仕掛けづくり」と過去にも同様の記事を書いています。
読み返してみると微妙に変化していて面白いです。
なお、基本的には名人と言われる方々の真似からはいっていますので詳しくは名手たちの仕掛けづくりを参考にしてください。
かつてはDVDを購入して覚えていましたが、今ではYouTubeで仕掛けづくりの動画が公開されているので誰かに仕掛けづくりを習わなくも大丈夫です。
(注意!かなり長くなります。これから先、アユ釣りに興味が無い人は読まないほうが無難です)
まずは仕掛けづくり道具です。無くても大丈夫なものをありますが取り揃えておくと便利です
右から、編み込み器です。私はコストパフォーマンスが良いタックルインジャパンのものを使用しています。
様々なタイプがありますがクロス編ができるタイプのにしています。鼻カンの編み込み、移動式やメタル系の糸の結束には欠かせません。
2番目はハサミ。複合メタルや単線メタル糸を使用する場合は専用のハサミがあったほうが無難です。
3番目、八の字結び器。チチワ結び、結束の補助具として重宝しています。様々な商品がありますが私はダイワの製品を使用しています
4番目、ボビンホルダーです。今回は書きませんが掛け針を巻くときや逆針の固定する時の巻き付けに使用しています。かつては毛鉤を巻くときにも使っていました。
5番目、タックルインジャパンのイカリマイターというイカリ針を巻くときの補助具です。もっと高価な製品もありますが本製品はリーズナブルで重宝しています。
6番目、チラシマイターという、これはタックルインジャパンの製品です。昨年からヤナギ針を巻くようになったので購入しました。針と針の長さを揃えるに便利です
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私は背針を常用していますので背針作りから。
0.5号のフロロカーボンで輪作ります
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アマゴの半すれ針2号に先に紹介したフロロカーボンに根巻糸で巻き込みます
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巻き上げた状態。長さは2.5㎝としています。
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巻き付けたところに瞬間接着剤をつけ固定し、脱着的できるようするとのと、背針が外れていないかどうかの確認をしやすいよう黄色の目印をつけます。
この背針は小澤式背針と言われていて考案者の小沢剛さんの仕掛けづくりのDVDで覚え目印をつけるところだけが私の工夫。
これもお店で販売されています。
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次は逆針の装着です。
私は固定式としていますので中ハリスに固定する方法をとっています。
最初に脱落防止用のコブを作ります。
私はトリプル八の字の結びコブです。何故かというと八の字結器を使い楽したいからだけです。
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コブを作った中ハリスに逆針の輪の中に通して折り返したものを根巻糸で巻きつけます
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余分な糸をカットしてから瞬間接着剤で固定します。
この時、輪の部分に接着剤が付着しないようにしないといけません。
何故ならば掛針が付けれなくなるから。過去の失敗して釣り場で目が点になったことが・・・
外掛け結びで固定する方法もありますので、今度挑戦してみようかと思っています。
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次は鼻カンの接続です。
私は鼻カン編み込みよう用のPEライン0.4号を使っています。
一回0.8号を使ってみたのですが0.4号で編み込んだほうが使いやすかったので0.4号としています。
ただ、細い分だけ編み込み回数が増えるので大変ですけど・・・
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PEライン30㎝とりチチワを作る要領で写真のような状態とします。
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八の字結び器で輪の部分を写真のとおり引っ張り込みます。(器用な人は八の字結び器はいりません)
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このような状態に整えます
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先ほど作った輪をオトリアユの鼻に通す要領で通します。
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固定する場所まで移動させ引き絞って固定します。パロマーノットという結び方です。
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パロマーノットだけでも十分なのですが横ズレするトラブルがあったので、私はハーフヒッチを片側に一回だけかけています。
以前は両サイドとしていたのですが、1回止めで釣ってみたところズレるトラブルは無かったで片側1回だけとしています
固定箇所に瞬間接着剤をつける人もいますが、この状態で問題ないので使っていません
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引き絞り結びで固定します
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5回ほど引き絞り結びをして鼻カンと編み込み糸の固定は完了です
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逆針を固定した中ハリスを編み込み器に固定します
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前後5mmほどの幅で編み込みます。固定は仮止めをした状態で引き絞り結びで固定します。
これで移動式鼻カンの接続は完了です
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編み込み器から外し、背針を装着して、仕掛けづくりに最も面倒な作業である鼻カンまわりの完成です。
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アユ釣りの仕掛けには鼻カン回りに下付糸を付け水中糸に接続、鼻カンまわりを直接水中糸と接続する方法の2パターンありますが、私は作業工程が少ない鼻カンまわりと水中糸を直接接続するワンピースと言われる方法としています。
ちなみに水中糸は複合メタル、単線メタル、フロロカーボン、ナイロンと主なもので4つほどあり、私は基本的には複合メタルを使用しています。
様々な接続方法がありますが、私はクロス編で接続をしています。
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編み込みは根巻糸で10回程度行い真結びを2回で止めたあとに瞬間接着剤で固定します
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その後、中ハリス側の糸を上部にハーフヒッチを正逆で4回縛り瞬間接着剤で固定します。
以前は、中ハリスと複合メタルを前後2回止めでしたが、仕掛け補修する時に複合側のハーフヒッチをかけるのが面倒というか節約のため短くすると、ハーフヒッチが架けにくかったので複合分の2回を中ハリスに上乗せして接続するようにしました。今のところスッポ抜けたことが無いので問題はないです。
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接続が終わったら目印を編み込みます。
私は下から黄色⇒オレンジ⇒黄色⇒オレンジ⇒黄色の5つをつけます。
写真の状態から短く切りそろえ移動式目印の装着は完了です
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目印を装着したら仕掛け巻きで巻き取ります。
郡上長良川と吉田川の合流点から下流で釣ることが多いです。
水量が多いため水中糸の長さは5mとしています。一般的には3~5mほどです。
巻き取ったら、天井糸との接続部分を作ります。
接続部分は鼻カン回り糸でチチワを作成します。
ちなみにチチワの上に小さなチチワを作り脱着が可能なようにします
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先に作ったものを水中糸に編み込みを20回して瞬間接着剤を固定して水中糸部分が完成です
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水中糸と天井糸の接続するためのジョインターです。
市販のものもありますが自作したほうが安くできますので作っています。
作るといってもいたってシンプルで中ハリスで写真のようにトリプルチチワを作成します
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その後、トリプル八の字でコブを作ってジョインターは完成ですし、これで十分です。
これを知ってジョインターは買わなくなりました
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ここからは天井糸です。
私はフロロカーボンを使っていますが、最初に結びコブを作りジョインターを通しておきます
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鼻カン回り糸を30㎝にカットして10回編み込み結びコブのところまで移動させます
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こんな状態で折り返して20回編み込みます。
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これが天井糸の移動式部分の完成です。
私は袋の長さは50㎝ほど作っておきます。
水中糸が傷み短くなった部分だけ移動させ使っています
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ジョインターに水中糸を無精かけで接続します。
接続後は再び仕掛け巻きで巻き取ります
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巻き取り終えたら天井糸の先に結びコブを2つ作ります
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折り返して編み込み器にセットして、鼻カン回り糸で10回編み込みます。
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余分な糸をカットして竿との接続部分の完成です。穂先につけて引っ張るだけの簡単仕様です
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全て巻き取って仕掛けの完成です。
私が使っているガマカツの仕掛け巻き器は7回で1mです。これですので回転数によって竿の長さに併せています。
どのメーカーのものを使ってもいいですが統一しておかないと巻き取り回数が違ってしまい間違いのもとになるのでメーカーは固定しましょう!
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仕掛けづくりの経験のない人は、これを読んでも理解できないと思います。
編み込み、八の字結び、今回は紹介していませんがチチワ止め、ハーフヒッチ、パロマーノットを覚えておけば仕掛けづくりはできます。
ちなみに不器用な私でもワンセットで1時間弱ぐらいです。
器用な人ならもっと早いでしょう。
なお、一回作ってしまえば、あとは補修をしていけば長持ちです。鼻カン回りはよく作りますが天井糸は一回作ってしまえば余程のことが無い限り1年間使えます。
かなりに長居記事となりましたが、今年も仕掛けづくりをする日々が始まりました。
先日、坊主になってしまったので仕掛けづくりよりアユを釣りあげることを考えないと・・・(管理人)
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自他ともに認める不器用な私は最初はアユの仕掛けなんか作れるのだろうか?と思い始めました。
確かに最初は大変でしたが、数をこなしたら見栄えは良く無いですが問題なく作れるようになりました。
実釣でも仕掛けトラブルはありますが問題なく使えています。
細かい作業も多く時間がかかるので釣具屋さんに出かけると数多くの完成仕掛けが販売されています。
釣行回数の少ない人だと、そのほうがリーズナブルでよいし、回数が多い人であっても時間を無駄に使いたくないと考える人も多いためでは無いでしょうか?
といっても大半の釣り人は趣味で行っています。
釣りに行く前に仕掛けを作ることは楽しみに変えてしまえば仕掛けづくりの時間が無駄と考えないでしょうし、仕掛けに一工夫を加えたりと楽しめます。
昨日も坊主をくらうような下手な横好きの私が書く仕掛けづくりの記事ですので沢山つれる仕掛けづくりの指南書とはなりませんが、これからアユ釣りを始めようとしている人、完成仕掛けで良いと思っている人にも仕掛けづくりを楽しんでもらえたらと思います。
余談ですが「アユの仕掛けづくり四苦八苦」、「不器用でもできるアユ釣りの仕掛けづくり」と過去にも同様の記事を書いています。
読み返してみると微妙に変化していて面白いです。
なお、基本的には名人と言われる方々の真似からはいっていますので詳しくは名手たちの仕掛けづくりを参考にしてください。
かつてはDVDを購入して覚えていましたが、今ではYouTubeで仕掛けづくりの動画が公開されているので誰かに仕掛けづくりを習わなくも大丈夫です。
(注意!かなり長くなります。これから先、アユ釣りに興味が無い人は読まないほうが無難です)
まずは仕掛けづくり道具です。無くても大丈夫なものをありますが取り揃えておくと便利です
右から、編み込み器です。私はコストパフォーマンスが良いタックルインジャパンのものを使用しています。
様々なタイプがありますがクロス編ができるタイプのにしています。鼻カンの編み込み、移動式やメタル系の糸の結束には欠かせません。
2番目はハサミ。複合メタルや単線メタル糸を使用する場合は専用のハサミがあったほうが無難です。
3番目、八の字結び器。チチワ結び、結束の補助具として重宝しています。様々な商品がありますが私はダイワの製品を使用しています
4番目、ボビンホルダーです。今回は書きませんが掛け針を巻くときや逆針の固定する時の巻き付けに使用しています。かつては毛鉤を巻くときにも使っていました。
5番目、タックルインジャパンのイカリマイターというイカリ針を巻くときの補助具です。もっと高価な製品もありますが本製品はリーズナブルで重宝しています。
6番目、チラシマイターという、これはタックルインジャパンの製品です。昨年からヤナギ針を巻くようになったので購入しました。針と針の長さを揃えるに便利です
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私は背針を常用していますので背針作りから。
0.5号のフロロカーボンで輪作ります
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アマゴの半すれ針2号に先に紹介したフロロカーボンに根巻糸で巻き込みます
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巻き上げた状態。長さは2.5㎝としています。
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巻き付けたところに瞬間接着剤をつけ固定し、脱着的できるようするとのと、背針が外れていないかどうかの確認をしやすいよう黄色の目印をつけます。
この背針は小澤式背針と言われていて考案者の小沢剛さんの仕掛けづくりのDVDで覚え目印をつけるところだけが私の工夫。
これもお店で販売されています。
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次は逆針の装着です。
私は固定式としていますので中ハリスに固定する方法をとっています。
最初に脱落防止用のコブを作ります。
私はトリプル八の字の結びコブです。何故かというと八の字結器を使い楽したいからだけです。
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コブを作った中ハリスに逆針の輪の中に通して折り返したものを根巻糸で巻きつけます
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余分な糸をカットしてから瞬間接着剤で固定します。
この時、輪の部分に接着剤が付着しないようにしないといけません。
何故ならば掛針が付けれなくなるから。過去の失敗して釣り場で目が点になったことが・・・
外掛け結びで固定する方法もありますので、今度挑戦してみようかと思っています。
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次は鼻カンの接続です。
私は鼻カン編み込みよう用のPEライン0.4号を使っています。
一回0.8号を使ってみたのですが0.4号で編み込んだほうが使いやすかったので0.4号としています。
ただ、細い分だけ編み込み回数が増えるので大変ですけど・・・
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PEライン30㎝とりチチワを作る要領で写真のような状態とします。
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八の字結び器で輪の部分を写真のとおり引っ張り込みます。(器用な人は八の字結び器はいりません)
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このような状態に整えます
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先ほど作った輪をオトリアユの鼻に通す要領で通します。
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固定する場所まで移動させ引き絞って固定します。パロマーノットという結び方です。
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パロマーノットだけでも十分なのですが横ズレするトラブルがあったので、私はハーフヒッチを片側に一回だけかけています。
以前は両サイドとしていたのですが、1回止めで釣ってみたところズレるトラブルは無かったで片側1回だけとしています
固定箇所に瞬間接着剤をつける人もいますが、この状態で問題ないので使っていません
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引き絞り結びで固定します
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5回ほど引き絞り結びをして鼻カンと編み込み糸の固定は完了です
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逆針を固定した中ハリスを編み込み器に固定します
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前後5mmほどの幅で編み込みます。固定は仮止めをした状態で引き絞り結びで固定します。
これで移動式鼻カンの接続は完了です
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編み込み器から外し、背針を装着して、仕掛けづくりに最も面倒な作業である鼻カンまわりの完成です。
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アユ釣りの仕掛けには鼻カン回りに下付糸を付け水中糸に接続、鼻カンまわりを直接水中糸と接続する方法の2パターンありますが、私は作業工程が少ない鼻カンまわりと水中糸を直接接続するワンピースと言われる方法としています。
ちなみに水中糸は複合メタル、単線メタル、フロロカーボン、ナイロンと主なもので4つほどあり、私は基本的には複合メタルを使用しています。
様々な接続方法がありますが、私はクロス編で接続をしています。
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編み込みは根巻糸で10回程度行い真結びを2回で止めたあとに瞬間接着剤で固定します
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その後、中ハリス側の糸を上部にハーフヒッチを正逆で4回縛り瞬間接着剤で固定します。
以前は、中ハリスと複合メタルを前後2回止めでしたが、仕掛け補修する時に複合側のハーフヒッチをかけるのが面倒というか節約のため短くすると、ハーフヒッチが架けにくかったので複合分の2回を中ハリスに上乗せして接続するようにしました。今のところスッポ抜けたことが無いので問題はないです。
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接続が終わったら目印を編み込みます。
私は下から黄色⇒オレンジ⇒黄色⇒オレンジ⇒黄色の5つをつけます。
写真の状態から短く切りそろえ移動式目印の装着は完了です
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目印を装着したら仕掛け巻きで巻き取ります。
郡上長良川と吉田川の合流点から下流で釣ることが多いです。
水量が多いため水中糸の長さは5mとしています。一般的には3~5mほどです。
巻き取ったら、天井糸との接続部分を作ります。
接続部分は鼻カン回り糸でチチワを作成します。
ちなみにチチワの上に小さなチチワを作り脱着が可能なようにします
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先に作ったものを水中糸に編み込みを20回して瞬間接着剤を固定して水中糸部分が完成です
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水中糸と天井糸の接続するためのジョインターです。
市販のものもありますが自作したほうが安くできますので作っています。
作るといってもいたってシンプルで中ハリスで写真のようにトリプルチチワを作成します
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その後、トリプル八の字でコブを作ってジョインターは完成ですし、これで十分です。
これを知ってジョインターは買わなくなりました
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ここからは天井糸です。
私はフロロカーボンを使っていますが、最初に結びコブを作りジョインターを通しておきます
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鼻カン回り糸を30㎝にカットして10回編み込み結びコブのところまで移動させます
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こんな状態で折り返して20回編み込みます。
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これが天井糸の移動式部分の完成です。
私は袋の長さは50㎝ほど作っておきます。
水中糸が傷み短くなった部分だけ移動させ使っています
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ジョインターに水中糸を無精かけで接続します。
接続後は再び仕掛け巻きで巻き取ります
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巻き取り終えたら天井糸の先に結びコブを2つ作ります
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折り返して編み込み器にセットして、鼻カン回り糸で10回編み込みます。
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余分な糸をカットして竿との接続部分の完成です。穂先につけて引っ張るだけの簡単仕様です
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全て巻き取って仕掛けの完成です。
私が使っているガマカツの仕掛け巻き器は7回で1mです。これですので回転数によって竿の長さに併せています。
どのメーカーのものを使ってもいいですが統一しておかないと巻き取り回数が違ってしまい間違いのもとになるのでメーカーは固定しましょう!
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仕掛けづくりの経験のない人は、これを読んでも理解できないと思います。
編み込み、八の字結び、今回は紹介していませんがチチワ止め、ハーフヒッチ、パロマーノットを覚えておけば仕掛けづくりはできます。
ちなみに不器用な私でもワンセットで1時間弱ぐらいです。
器用な人ならもっと早いでしょう。
なお、一回作ってしまえば、あとは補修をしていけば長持ちです。鼻カン回りはよく作りますが天井糸は一回作ってしまえば余程のことが無い限り1年間使えます。
かなりに長居記事となりましたが、今年も仕掛けづくりをする日々が始まりました。
先日、坊主になってしまったので仕掛けづくりよりアユを釣りあげることを考えないと・・・(管理人)
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