今年も実家のナツツバキの花が咲きました。
両親が植えたナツツバキですが場所が良く無く弱っています。
父の同級生で庭師だった方からは、よく育ったな~と感心された代物です。
ここ数年は先端のほうまで水分がいかないのか枯れてきていて枯れたところだけ伐りとっていて段々小さくなっています。
そんな状況で子孫を残さねばと思っているのか花だけは見事に咲かせます。
ナツツバキの花が好きな私は延命措置を講じながら花を楽しんでいます。
さて、ナツツバキですが飛騨の方言ではサルスベリです。
今では笑い話ですが、以前飛騨の方がサルスベリの苗を注文したところ、飛騨のサルスベリではなく、標準和名でサルスベリと言われる世間一般ではサルスベリがやってきてクレームがついたという話を聞きました。
樹木名を方言で覚えている人も減っているので間違うことは稀になっていると思います。
紛らわしくなくてよいという考え方がある一方で木の文化の多様性が無くなっているともいえ、何だか寂しい気分になります。
ちなみに、昨年訪れた石川県の白峰でもナツツバキのことをサルスベリと言っていたことをブログに書きました。
ちゃんと調べてみるとナツツバキのことをサルスベリと言っていた地域のほうが多いのでは?と思ったりもしていますが調べることはしないでしょう・・・。(管理人)
白峰に行った時の記事へのリンク⇒ナツツバキはサルスベリ
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
両親が植えたナツツバキですが場所が良く無く弱っています。
父の同級生で庭師だった方からは、よく育ったな~と感心された代物です。
ここ数年は先端のほうまで水分がいかないのか枯れてきていて枯れたところだけ伐りとっていて段々小さくなっています。
そんな状況で子孫を残さねばと思っているのか花だけは見事に咲かせます。
ナツツバキの花が好きな私は延命措置を講じながら花を楽しんでいます。
さて、ナツツバキですが飛騨の方言ではサルスベリです。
今では笑い話ですが、以前飛騨の方がサルスベリの苗を注文したところ、飛騨のサルスベリではなく、標準和名でサルスベリと言われる世間一般ではサルスベリがやってきてクレームがついたという話を聞きました。
樹木名を方言で覚えている人も減っているので間違うことは稀になっていると思います。
紛らわしくなくてよいという考え方がある一方で木の文化の多様性が無くなっているともいえ、何だか寂しい気分になります。
ちなみに、昨年訪れた石川県の白峰でもナツツバキのことをサルスベリと言っていたことをブログに書きました。
ちゃんと調べてみるとナツツバキのことをサルスベリと言っていた地域のほうが多いのでは?と思ったりもしていますが調べることはしないでしょう・・・。(管理人)
白峰に行った時の記事へのリンク⇒ナツツバキはサルスベリ
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村