先日、白山スーパー林道の岐阜県側の展望台近くのブナの小径のブナ林を歩いているときブナの陽樹が目に付きます。
ブナの発芽は雪の下で始まっていますから数ヶ月が経過しています。
前回、徒然写真帳で紹介したのは先月の6月11日の日曜日のこと。
その時はまだ子葉が展開してりう状況。
場所が変わり一月近くたった7月7日は本葉が展開し子葉が枯れ僅かに残っている状況となっていました。
昨年は豊作年であったことから沢山の発芽したブナの陽樹を目にしたのですが上層を覆っているブナは元気で枯れそうも無いし風や雪で倒れそうも無い・・・
私が写真を撮ったブナの稚樹は全て無くなってしまうことでしょう。
色々な資料を目にすると上層が覆っている状況で10~15年は生きると書かれています。
そうはいっても10年も生きる個体なんて希だと思います。
非常に高い生存競争が森の中で起きていることが豊作年の翌年のブナの森の中で実感することができるのです。
来年になると綺麗さっぱり無くなっているんです・・・
まぁブナの発芽率がどれだけあるか私は知りませんが発芽までたどりつく個体事態も非常に少ないのです。
白山スーパー林道沿いのブナの森の稚樹(本葉が開いた状況)
先月の天生で撮影した子葉が展開した様子
昨年秋に撮影した三方岩と展望台の間のブナ林。豊作だったブナの枝葉にはブナの殻斗が沢山ついています。沢山発芽していますが結実量から考えるととても少ないと思いませんか?
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前回、徒然写真帳で紹介したのは先月の6月11日の日曜日のこと。
その時はまだ子葉が展開してりう状況。
場所が変わり一月近くたった7月7日は本葉が展開し子葉が枯れ僅かに残っている状況となっていました。
昨年は豊作年であったことから沢山の発芽したブナの陽樹を目にしたのですが上層を覆っているブナは元気で枯れそうも無いし風や雪で倒れそうも無い・・・
私が写真を撮ったブナの稚樹は全て無くなってしまうことでしょう。
色々な資料を目にすると上層が覆っている状況で10~15年は生きると書かれています。
そうはいっても10年も生きる個体なんて希だと思います。
非常に高い生存競争が森の中で起きていることが豊作年の翌年のブナの森の中で実感することができるのです。
来年になると綺麗さっぱり無くなっているんです・・・
まぁブナの発芽率がどれだけあるか私は知りませんが発芽までたどりつく個体事態も非常に少ないのです。
白山スーパー林道沿いのブナの森の稚樹(本葉が開いた状況)
先月の天生で撮影した子葉が展開した様子
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