洞のカツラ

　飛騨市宮川町洞にあるカツラは岐阜県で公式に最も太いとされています。
　実は私はこのカツラを見たことが無く。
　先週の能生への旅の帰りに初めて見たのでした。
　夕暮れが近づき遠くに雷鳴が響く薄暗い中でカツラを見たので少し不気味な感じが・・・
　ご神木となっているカツラは迫力があり何で今まで見に行かなかったのだろう？と自分で思います。
　このカツラが芽生えた頃のは洞の集落には大勢の人が住んでいたでしょうが今では飛騨市宮川町洞に住民票がある人はいないとか・・・
　夏の間はかつての住民が訪れるのか何件かの家の庭は手入れされていましたが閑散とした雰囲気です。
　限界集落が問題となっていますが限界を超え人が居なくなってしまった集落は既に出現しています。
　こんな状況を洞のカツラはどんな気持ちでみているのだろう？と考えてしまいました。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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ツチアケビ

　先日、飛騨市宮川町洞にある岐阜県で最も太いカツラを見た後に足下に目を向けると不思議な物体が...
　これ何だったけ？思い出せない。
　しばらく経ってから「あっツチアケビ」と思い出す。
　果実は毒々しい赤で一度みたら忘れないほど強烈ですが先日みたのは花が終わりかけだったこともあり一時解らなかったのです。
　ツチアケビはラン科のナラタケ菌とラン菌根と共生関係にあり光合成を行わない寄生植物ということです。
　不気味な姿と私は思っていて私の目には不思議な物体という印象を持ちます。
　これから結実する果実には糖分を多く含むので、ひょっとして美味しい？と思い食べてみたら少しの甘みを感じることはできたのですが糖分と同様に沢山含まれるタンニンが邪魔をして、とても食べられる代物ではありませんでした・・・
　その時干し柿と一緒で一瞬干しツチアケビにしたらひょっとして美味しくなる？なんて思いましたが行動には移せませんでした。
　誰か挑戦してみないかな～なんて密かに思っています。
　ただ珍しくは無いですが数は多くないので恐らく試したという人は居ないでしょう？（管理人）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終わりかけの花だけをみると一瞬何だかわかりません・・・（私だけか？）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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ナンテンハギ

　先日、ナンテンハギの花をマジマジと見ました。
　結構きれいなものだな～と思いながら。
　岐阜県内ではナンテンハギというよりアズキナといったほうがいいかな？
　岐阜県内ではナンテンハギのことをアズキナと言って若葉の頃を山菜にしていただきます。
　山菜といっても山の中で見かけることは希で里地に多く春先土手でアズキナを採っている人に結構出会います。
　アズキナは岐阜県内では山菜として親しまれていますが他地域に行くとただの雑草です。
　ところ変われば植物の利用は大きく変わります。
　何度も徒然写真帳で書いていますが日本は広い！の一言です。（管理人）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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森を上から眺めると

　先日紹介したニコイ大滝を見物するために作られた橋。
　落差１２０ｍもある滝の中腹に作られていることもあり橋の上から森を見下ろすことができます。
　山の斜面から時折見下ろすことがありますが距離があるのでピンとこないですが橋という人工物のために近くから見下ろすことができます。
　これが私にとってニコイ大滝の壮大さに匹敵するぐらい感動的。
　これって面白いですよね～。
　まず最初に目に飛び込んできたのはトチノキの果皮に覆われた未完熟子。
　こうやって完熟するんだ～。その次ぎに目に飛び込んできたのはミズナラの未完熟子。種子が殻斗に覆われこれから完熟して私たちに馴染みのあるドングリになるんだ～と思いながら写真を撮りました。
　以前にも紹介しましたがミズナラの殻斗は帽子なんて言われますが上から眺めると私にはお碗にしかみえない。
　落ちた状況で判断してはいけない！今からでもお碗と改めるべきなんて世間一般的に通じないことを考えてしまいました・・・
　さて樹木の葉は光合成を効率的に行うために葉が重ならないようになんてことを本なんかで読んで知識としてもっているのですが写真に撮ったホオノキの葉を見ていると重なっている葉は結構あるんです。
　効率的に光合成が行えるように葉を展開するというのは頷けますが葉が重ならないという表現は間違っているぞ！と自問自答していました。
　熱心にニコイ大滝の写真を撮り続けるふりかけさんを尻目に私は森を上から観察して楽しんでいたのです・・・
　私も当然ニコイ大滝にも関心があるのですがそれだけでは終わらない...どうも発想がマニアックになってしまう私なのです。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トチノキの果実のつきかたをマジマジと見たのは初めてです。自然って面白いな！と思いませんか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミズナラの未完熟子。ドングリがはっきりするのは来月末です。どうみても帽子ではなくお碗だと思いませんか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私には葉は重なっているように見える・・・重ならないなんてウソだ～と思いながら写真を撮る。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　ちょっとへそ曲がりの発想で記事を書いてしまったかな？こんなことを思い口に出してしまう私のことを変わっている奴！と思う人が大多数です・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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よい子は真似しないでください。

　今日、ふりかけさんから写真が送られてきました。
　その中の一つが先日、徒然写真帳で紹介した糸魚川市能生町の柵口の万年雪での写真。
　ゆったりと雪渓を登ってトラバースしている最中にふるかけさんから危ないから上に上がるなと言われた時の一コマ。
　急な雪渓を短パンTシャツサンダル履きですのでトラバースが困難な状況だったので知らず知らずのうちに上へ上へと登るのでこんなことに・・・
　言われて高度を下げようとするが足下がおぼつかないのでヘッピリ腰・・・
　危ないですね・・・・
　登山靴は車の中に乗せていたので履き替えれば良かったのですが面倒で・・・
　登ったら下りないといけないのですがサンダル履きだと恐怖感満点・・・
　よい子は絶対に真似しないでください。
　それにしても危ないな～
　間違って雪渓が崩落していたらのんきにブログなんてやってられないですね・・・（管理人）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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落差岐阜県一のニコイ大滝

　岐阜県に住んでいる人で岐阜県で最も落差のある滝を知っている人はどれだけいるのだろう？
　ましてや意識して見たという人は皆無でしょう。
　最も落差のある滝は飛騨市宮川町にあるニコイ大滝です。
　この滝の周辺はかつてリゾート開発の計画があり工事途中で中止になった地域です。
　ですのでニコイ大滝の前に何故か橋がかかっていてニコイ大滝を間近に見ることができます。
　以前訪ねた時もこの橋を見て驚くとともにメンテナンスされていない橋は危険だとおもいつつ今回も歩いてしまいました・・・
　気になる人は自己責任で歩いてみてください。
　この橋は滝を見る以外に樹木を上から見下ろすことができ普段と違った感覚で樹木観察できることも魅力です。（このことは後日紹介します）
　ニコイ大滝を訪ねるのは今回で2回目ですが危険な橋から見ているので滝壺から見上げたことはありません・・・
　今度行くときは沢登りをして行きたいと思います。
　その時は竿を持ってイワナ釣りもしてみたいなと思います。
　きっと大物がいるでしょう？？？（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頓挫したリゾート開発で作られた橋。これぞ昭和の遺跡？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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幻の不動滝

　飛騨市宮川町にある不動滝。
　知る人ぞ知る滝となっています。
　国道360号線の岐阜県と富山県の県境のところに長大トンネルが2本開通したため通行止めとなった区間から宮川の対岸にある大きな滝。
　JR高山線の車窓からちらっと見えるのですが私はふりかけさんから聞くまでは存在を知りませんでした。
　今回の能生の旅の帰りに通行止めとなった国道を歩き対岸にある不動滝の上部だけを見てきました。
　一度近くまで行って見に行こうとふりかけさんは言いますが私の登山技術では近くまで行けないのでは？なんて思います。
　最初は宮川を泳いで渡って沢をつめるという話もありましたが足下に見える宮川は増水していることもあり激流・・・
　普段からアユ釣りをして川を見ている私の目だと渇水しても徒渉は結構厳しいような気がします。
　そうなってくるとソンボ山にある林道からトラバースして近づくという方法。
　これもかなり厳しそう・・・
　でも見てみたい気はします。（管理人）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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益田川のアユ釣り

　今週末は昨日は所用で一日岐阜市、今日は午前中の用事があり出かけたら用事が長引いてしまい終わったのが午後2時。
　車の中にはアユ釣りの道具が入っているので時間が無いけど釣ってみることに。
　自宅近くの川に到着したら早上がりの釣り人がいたので「掛かります？」と聞いてみると「掛からない。昨日の夕立の影響で水が冷たかったので朝からやって４つしか釣れていない。でも水温があがってきているから掛かるかもよ」と一言。
　このまま帰ろうかなと思ったのですが昼前から晴れていたので水温も上がってくるだろうと思い午後3時から釣りを開始。
　養殖オトリを水になじませながら立て竿でゆっくり沖へ泳がせていき流心近くまで行ったところで目印が水中に目印が消し込む。
　掛かるじゃん！と思い早速取り込むと小さいながらしっかりと背掛かり！
　気をよくして再び釣り出すが掛からない・・・・
　沈黙が続き30分後ぐらい後にアユが追われ目印が動く。追われているな～とおもってしばらく待つと目印が消し込みガツンと手応えが！ぐ～んと竿が曲がり手応え満点！。竿をためてゆっくり竿を起こすが掛かりアユが上がってこない。
　やっと浮いてきたと思ったら突然竿が軽くなりばらしてしまう。痛恨のバラシ・・・たぶん大きかったと思います。
　ガッカリして再び逆さ針を打って竿を出したら直ぐに掛かったが腹掛かりで取り込んだ時にはアユは息絶え絶え・・・でオトリにならない・・・
　この腹掛かりで気落ちしたのと4時半を回っていたので帰ろうかと思ったら以前からやってみたいと思っていた瀬で釣っていた人が帰って空いている。
　瀬で釣っていた人は泳がせ釣りをしていたので瀬の流心は釣っていないことは確認できていたので瀬にまだアユは居ると！確信して少しだけ釣って帰ろうと思い瀬に移動。
　お目当ての昨日の夕立の影響で波立つ荒瀬と変貌していましたが水深はそれほど無いので釣りになると確信してオトリをオモリをつけてオトリを送り込む。
　ですがそこで問題が逆光で目印が見えない・・・困ったな～と思いながら釣っていたら手応えがあり釣れましたが腹掛かり・・・
　でも掛かりどころが良かったのか短時間ならオトリになりそうだったので腹掛かりのアユをオトリにして釣るが目印が見えない・・・
　天井糸でオトリの位置を、竿先の動きで当たりをとることにして釣ることに。
　しばらくすると穂先がグンと曲がり手応えが！バッチリ背掛かりで釣れます！
　予想どおり瀬のところで釣っていた人は荒瀬脇のよどみで泳がせ釣りをしていて流心を釣っていなかったようで竿抜け状態で入れ掛かり。
　ガッガ～ンという手応えとともに荒瀬の流れに乗り竿が絞り込まれ手応え満点！。
　5時からの1時間ほどで7つ釣りあげました！残念ながら途中根掛かり放流してしまったので持ち帰れたのは６匹でしたが・・・
　6時をまわり当たりも遠のいてきたので釣り終え帰宅しました。
　今日の釣果は3～6時15分までの釣りで8匹となりました。
　引き水で夕方水温があがったことが5時すぎからの入れ掛かりになったみたいです。
　益田川は釣れるところと釣れないところがはっきりしているな～と思います。
　今日やった荒瀬は水深が１ｍに満たないところなので竿をためて動きを止めてからゆっくりと竿を立てると容易に掛かりアユが浮いてくれますので取り込みが楽で私の竿でも十分対応できます。
　長良川の水深のある押しの強い流れだとこうはいきません・・・（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

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クズの花

　毎朝出勤前の散歩コース沿いにクズの花が咲いているのを見かける季節となっていて道の上にも花弁が沢山落ちています。
　通勤前の散歩なので写真を撮ると遅刻する恐れがあるため普段は写真を撮っていません・・・
　そんな先日洞スギ散策中にクズの花が沢山咲いているのを見かけましたので写真を撮りました。
　強い生命力で雑草として嫌われてしまっているクズですが花をよく観察すると美しく良い香りがします。
　こんな花を乾燥されたものを葛花（かっか）という生薬となり二日酔いに効果があるとか？
　薬草としてのクズは二日酔いに効果があるというより根茎を乾燥させた物を葛根（かっこん）が初期感冒に効果がある生薬となるという話のほうが一般的でしょう。
　とても有名な葛根湯の葛根の正体はクズの根茎なのです。
　何故、そんなことを書くというと葛根湯を知っているのに葛根（かっこん）の正体を知らない人があまりにも多いから・・・
　何故そんなことに？と考えてみると雑草としてのイメージが強すぎるからか？なんて思います。
　薬草以外に様々な利用があるクズですが私の住む下呂市萩原町に山之口という地区があるのですが、そこの村誌を以前見ていた時にクズで「はばき」を作ったという記録を目にしました。
　文字だけの記録なのでどんなものだかは解りませんが一度実物を見てみたいと思っている一品です。
　そうそうクズの花は秋の七草です。
　残暑が厳しいですが朝晩の気温が下がるようになり季節を先取りするように咲くクズの花を一度皆さんも観察してみてください。（管理人）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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洞杉

　昨年、洞杉を見ようと思い出かけて挫折したリベンジをしに再び富山県の片貝川上流を目指します。
　今回は巨樹・巨根の会の会長のふりかけさんとTさんも一緒。
　今年は道を間違えず無事に行って来ることができませんでした。
　洞杉は幹が空洞になっているから洞杉と言われているとか。
　遺伝的には立山杉に近いと言われています。
　岩の上に鎮座する巨杉の数々に目を奪われます。
　伏状更新と雪の中で伐採されてきたことから異様な樹体です。
　最も太いものは幹周り30mに達します。
　これだけのスギの巨木があるところは珍しくお薦めのスポットです。
　かつては海際から山まで洞スギのような巨スギが沢山あったいうことは埋木林博物館を訪れると想像できます。
　そんな昔の様子を思い浮かべながらスギの巨木を眺めてきました。
　ちなみに私が昨年行ってしまったのは小沢という谷ですがそちらにも杉の巨木はありますよ！！
　細かい解説をいれると親切かなとおもいつつ面倒なので沢山の写真を羅列して終わりとします。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが一番ふといスギ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株立ちだけを撮影しましたこれだけで森のよう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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季節感が狂う・・・

　タニウツギと芽出しして間もないイタドリの写真。
　これだけ見ると何ともない写真なのですが撮影したのは8月15日です。
　糸魚川市能生町の柵口の万年雪のため雪に覆われていたため花や芽出しができずにいたタニウツギとイタドリ。
　雪が溶けたら周囲は真夏！ビックリして一気に季節が進んでいるのだろうと思います。
　高山帯でも雪解けとともに花が咲いていきますが低山でも同じ。
　雪がもたらすイタズラだ！と思い写真を撮りました。
　個人的には雪が多いところは雪解けとともに季節が進むので花を楽しむのが楽です。
　雪が無い地域のように一度にワッと咲くなんてことが無いから！（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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柵口の万年雪

　過去にも徒然写真帳で紹介している新潟県糸魚川市能生町の柵口にある万年雪。
　権現岳の急斜面に降り積もった大量の雪がたまってできた雪渓です。
　海から車を走らせて30分もしないところにある雪渓は恐らく日本で最も低いところにある雪渓ではないか？と思っています。
　先日来、立山で氷河が見つかった！とニュースになっていますが、それに匹敵する低標高の雪渓じゃない？なんて思っています。
　そんな珍しいところですが訪れる人はまばらです。
　そんな雪渓に涼を求めて行ってきました。
　雪渓の周囲は真夏の暑さがウソのような涼しさ。
　雪渓の末端に経つと吹き下ろしてくる風が冷たく涼しいを通り越して寒い・・・雪渓を歩き回ってかいた汗があっというまに引いてきます。
　そんな雪渓をウロウロとTシャツ短パンサンダル履きで歩いてしまいました・・・
　怖いの一言・・・以前も同じことを思ったのですが同じ過ちをまた犯してしまいました。
　ちなみに今年は雪が多く迫力がありましたよ！2年前の8月15日の様子をリンクしますので見てください。（管理人）


　2年前の記事




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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旅の終わり

　今年の８月１５日と１６日の両日に毎年恒例の新潟県糸魚川市能生町への旅を「ふりかけさん」とTさんとで行ってきました。
　15日は毎年変わらぬ16日の行動は帰りながら色々なところに立ち寄るといった旅をしています。
　今年の帰りは富山県魚津市の片貝川上流の洞スギ～飛騨市宮川町にある幻の滝である不動滝探検の下見。
　更に南下し飛騨市宮川町の種蔵集落の散歩を経て岐阜県で最も落差があるにも関わらず知る人ぞ知るニコイ大滝を経て、岐阜県で公式に最も太い宮河町洞（非公式のカツラは我々が密かに見つけている！！）のカツラを見てきて旅を終えました。
　途中に立ち寄った飛騨市宮川町種蔵の集落で飛騨の盆花であるオミナエシの咲いているのと板倉と大変暑い日であるのに秋らしい空になっている空をながめ。
　盆が終わり秋がこれからドンドン深まっていくな～と思ったのでした。
　旅の詳細については後日徒然写真帳で紹介していきたいと思っています。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　



２０１１年能生の旅
２０１０年能生の旅
２００９年能生の旅




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珍しいこと

　珍しいことは昨日のアユ釣り。
　結局13匹ですので上手い人から見ればなんてことない匹数。
　今年は10匹を越えたのは足羽川での2回だけ長良川では10匹すら越えていなく昨年と比べると釣れていない・・・
　そんな私が半日で13匹釣ったのだから良い結果です。
　まぁ珍しかったのは周囲の人があまり釣れていないなかで入れ掛かりとなったこと。
　こんなことは未だかつてなかったこと嬉しかったですね～。
　何が良かったかというといくつか考えられることがあります。
　
　その１　朝の散歩で毎日川を見ていて釣れそうなところを釣っていないにも関わらず釣れそうなところの目星がたっていた。
　その２　釣れそうな場所は足下で釣りづらく釣られていないことを朝の散歩で確認をしていた。
　その３　渇水だったので川に立ち込んで足下の竿抜けのところにオトリを送り込めた。
　その４　ある名手に釣れない時はトロで泳がせ、瀬で引き釣りのセオリーを無視して逆をやると釣れることがあるという言葉
　　　　　を思い出し。大部分の人がオバセをきかせた泳がせ釣りをするところを引き釣りでやった。

　これが好結果となったのです。
　まぁ泳がせ釣りが好きな人が釣るポイントなので深場で立ち込むことを嫌う人が多いだけだったのかもしれませんが！
　
　ただし、瀬での豪快な釣りがしたいと思い釣れる場所を離れたら釣れなくなってしまったのですが・・・
　ただ、瀬でもハミ跡はしっかりあったしアユがぎらつくのが見えましたので腕があればつれたと思います。
　やはり先日の入れ掛かりはマグレだったと今日改めて思います・・・
　もっと安定した釣果を得られるには時間がかかりそうです。（管理人）



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益田川での鮎釣り

　今朝は実家で眠れなかった影響か見事に朝寝坊・・・
　一旦寝坊すると気力が萎えズルズルと二度寝。
　流石に日が高くなるんと部屋の中も暑くなり起きる。
　時間もだいぶ下がっているので山に行く気もしない。
　とりあえず新品のサンダルと短パンTシャツ姿で散歩に出ると思いの外益田川の釣り人が少ない。
　鮎釣りでもするか～と漠然と思い自宅に帰り近所の益田川に出漁。
　朝の散歩で目をつけていたポイントが空いていたので竿を出します。
　ただ良いポイントは足下に近いところオトリは手前にいることはなく沖へ行ってしまいます。
　オトリをいれるには川の中に立ち込まないといけない。
　幸いにも渇水なので大丈夫だなと思い川の中に立ち込むと意外と不覚胸まである・・・こりゃいかんと思い更に沖へいくと腰までの深さ。
　腰まででもトロ瀬なので立ち込むことはできる！
　早速、オトリを足下の水深のあるところへ送り込むと一発で掛かる！！
　こりゃいいや！と思い即オトリを送り込むと掛かる！！今年初の入れ掛かりで５連チャン。
　その後も調子よくかかり２時間もしないうちに１０匹になる。
　よく掛かるな～と気分よく下流の瀬に目を向けると誰もいない！
　これはラッキーと思い瀬にオトリを送り込むが全然掛からない。
　掛からないから人がいないと気がついたのは随分時間が下がってから。
　釣れない時は悪循環で根掛かり放流２連発。
　しかたがないので上流のトロ瀬に戻ったら釣り始めた時に勢いはなく腰まである水深の中を動き回り広い釣り。
　結局半日の釣果は１３匹で終わりました。
　家に近いところで結構釣れて嬉しいな～と思った一日でした。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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