先日、毎年のように位山と川上岳の縦走路である天空の道を歩く理由の一つに様々な森のタイプがあると書きました。
その中にブナとヒノキが混交しているところがあります。
植生について詳しい人だと「?」となるでしょう。
昨年のことですが岩手県の方にブナとヒノキの混交林があるんですよとお話したら、そんな森があるのですか!です。
何故かというとブナは雪に強く日本海側の冷温帯の代表的な樹種。一方ヒノキは分布の北限が福島県であり雪が多いところは苦手で日本海側の豪雪地帯では生息ができない。
相反する性質を持った樹木が同じ場所で生育しているということなんです。
私は全国各地の森を歩いているわけではないですがブナとヒノキの混交林は川上岳、位山、船山山麓ぐらいです。
これは珍しい!といっても一般受けすることではありません。
恐らく、「ブナとヒノキの混交林があるから歩きませんか」と呼び掛けて歩く人は恐らくいないでしょう。
「天空の道を歩くと一日で日本300名山2座登れますよ」に到底かなわない事案でしょう。(管理人)
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何故かというとブナは雪に強く日本海側の冷温帯の代表的な樹種。一方ヒノキは分布の北限が福島県であり雪が多いところは苦手で日本海側の豪雪地帯では生息ができない。
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私は全国各地の森を歩いているわけではないですがブナとヒノキの混交林は川上岳、位山、船山山麓ぐらいです。
これは珍しい!といっても一般受けすることではありません。
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