徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

環境の違いによる生長の差

2017-04-06 06:35:41 | Weblog
 先週、木曽川堤で花見をしていましたが、その時に河川敷に広がる林分の中にあるエドヒガンを見ていて、随分樹高が高いな!と思いながらみていました。
 樹高は堤のエドヒガンの倍ほどはあろうかと思います。(ちゃんと計測していませんが)
 木の高さは地力によって差がでて肥沃土壌のほうが高くなります。
 河川敷に広がるところは木曽川から流されてきた土砂が堆積したものですから肥沃です。
 その一方で木曽川堤は堤防ですので人為的に積み上げたもので治水が目的ですから、痩せた土壌です。
 ですから高くなれない。
 ですが、花を楽しむことを目的に植えられていますから広い空間で生き続けてることができるので枝ぶりは立派。
 足元をみると根が浮き上がっています。これは痩せて水はけの悪い土壌に根を張ることができず地表近くに根を伸ばしているから。
 という今まで習ってきたことを頭に浮かべながらみてみると生息環境の違いで大きな生長の差がでることを実感できたのでした。
 ただ花見は枝ぶりがよいほうがよいので堤のサクラのほうが花付きもよく綺麗です。
 もう一点樹高が高いと花と人との距離が大きくなってしまいますので良好な生育環境と人が楽しめるサクラになるとは限らないということも言えそうだと思ったのでした。(管理人)

      浮き上がった根
      

      立派な枝ぶり
      

      あまり高くな樹高
      

      樹高があるのですが周囲の樹木の影響で堤のサクラほど枝ぶりはよくない
      


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スミレ

2017-04-05 06:40:10 | Weblog
 春になりスミレの花をよく見かけます。
 春は足元からやってくると思ってみています。(管理人)


    


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ホトケノザ

2017-04-04 06:52:03 | Weblog
 サクラの季節がやってきたのですが花見の時に足元を見るのも楽しいものです。
 そんな楽しみの一つがホトケノザ。
 まぁ雑草なのですがじっくり見ると結構きれいなんです。
 色々と見てみると春の七草に間違えられるなんて書かれていますが、そんなことどうでもよいと思えてきます。(管理人)


             


             


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不器用でもできる鼻かんの結び方(アユ仕掛け)

2017-04-03 21:48:10 | Weblog
 先日、アユ釣り雑誌をみていたら、登山で使われるプルージックを応用した鼻かんの結び方が紹介されていました。
 ためしに挑戦してみたのですが不器用な私はうまくできない・・・
 自他ともに認める不器用な私ではマスターするのに時間がかかりすぎる。
 プルージックに対応したPEラインは今まで使っている鼻かん結び用のPEより倍の値段。
 プルージックをとりいれることによるメリットは分かったのですが時間はかかるし値段も高いとい理由で断念です。
 私がアユの仕掛けづくりをはじめた時は自分の不器用さを恨むほど大変でしたが色々と工夫して作れるようになりました。
 中でも移動式鼻カンの結びは本当に大変でしたので、ここでは私の鼻かんづくりの工夫を紹介します。

    道具とラインの選択は大切です。鼻かん糸はPE、八の字結びはしませんが八の字結び器、これは欠かせません
    

    ダイワの八の字結び器を使っているのですが、糸をひっかけるニードルを出し入れできます。この機能が非常に仕掛けづくりを楽にします
   


  PEラインの長さは約20㎝、長すぎても短すぎてもやりにくいです。これは指の動きと関係するので工夫してください
   

   PEを折り曲げて持ちます
   

   先の状態でひねります
   

   元の輪に八の字結び器をつっこみます
   

   先端の輪をニードルでつまみます。PEは柔らかく滑りやすいので指だけだと不器用な人は難しい。ネットや本では爪楊枝を使う方法が紹介されていますが、このほうが楽です
   

   つまんだ先を元の輪を潜らせ、このような状態とします
   

   形を八の字結び器を使って整えます
   

   輪の中心を鼻カンを潜らせ止める場所までもっていき左側の2本のPEを引っ張り締め上げます
   

   パロマーノットの出来上がりです。
   

   パロマーノットの両サイドを横にずれるのを防止するためにハーフヒッチをかけます。こうすればボンドで止めなくも大丈夫ですので仕掛けが痛んだ時に鼻カンの再利用が可能で仕掛けコストの軽減にもなります。
   

   これで鼻カンへの結束が完了です
   

    アユと中ハリスとの距離(遊びの部分)が必要なので写真のような状態を作ります
    

   上の2本を左右に引っ張ると根元に結び目が移動して密着します。PEならではの引き絞り結びです。これは3~5回ぐらい行っています。(初期は3回、終盤は5回ぐらいやっています)
   

   この状態で中ハリスに編み込みます
   

   ネットは本では色々と書かれていますが上下5mmぐらいの幅になるようひたすら編み込みます。上・下10~15ぐらい編み込みます
   

   仮止め後に引き絞り結びで固定します。
   

   余分な糸をカットして移動式鼻カンの完成です
   


 使用するPEの種類や太さで編み込み回数は変わりますが、これで十分機能します。
 時折固着で鼻カンが動かなくなったり、緩くてアユが止まらなかったりするトラブルは最初のうちはあります。現地ではどうしようもないので予備仕掛けを持っていけば大丈夫です。
 不器用な人は自分の腕を信用せず、仕掛けづくりの失敗は必ずあるというぐらいの軽い気持ちで行きましょう!
 私は未だにそうです。
 ありゃ~鼻カンが緩かったなんて失敗は今でもありますが工夫により5分弱で鼻カンを結び終えることができるようになりました。(管理人)


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キヅタをまとったエドヒガン

2017-04-03 06:44:47 | Weblog
 先日の花見の最中。
 138タワー周辺の河川敷の森に目をやるとツルが巻き付いたサクラが花を咲かせていました。
 近づいてみるとツルの正体はキヅタ。
 望遠レンズで花を見るとサクラはエドヒガン。
 木曽川堤のサクラが天然更新したサクラかな?と思いながら、しばし観察。
 遠くからみるとエドヒガンがキヅタでドレスアップしているようです。(管理人)


          




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木曽川堤のサクラ

2017-04-02 22:16:34 | Weblog
 今朝、実家で朝食をとったあと庭いじりの前にサクラでも見に行こうと思い立ちました。
 といってもソメイヨシノはまだ早い。
 ふと頭の中に浮かんだのがエドヒガンなら楽しめるだろう!
 というわけで138タワー近辺の木曽川堤のサクラを見に行ってきました。
 木曽川堤のサクラ並木は一宮市から江南市にかけての約7キロの並木で明治12年にエドヒガンとヤマザクラが植栽されたものです。
 流石にヤマザクラの開花はまだですがエドヒガンは個体によっては7~8部咲きで楽しめました。
 花見の他にも春を探しブラブラとして帰宅するころには木曽川の堤防は花見渋滞。
 朝早く出かけてよかったと思いました。
 木曽川堤のサクラはエドヒガンもヤマザクラも実生苗が植栽されているので開花も個体差があるので来週末までは花見が楽しめるでしょう。
 樹齢100年を越えたサクラの並木は風情があったよいですね。(管理人)


      


      


      


      



      


      

      久しぶりに焼き芋屋さんをみました。思わず買って食べようとおもいましたが朝食後だったので断念。
      



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鮎竿を新調しました

2017-04-02 21:25:45 | Weblog
 昨日、アユ竿を買いました。
 購入したのはダイワ 銀影エアMT 早瀬抜き90-kです。
 今まで使っていた竿の後継モデルです。
 荒い流れに対応する急瀬抜きにしようか。
 基本的にシーズン後半戦は深場で釣ることが多いので取り込みに時間がかかるので胴調子の竿がいいかな?
 あと、私は結構、竿を上下させ釣るので竿の軽さがほしいなということで早瀬抜きとしました。
 今までのモデルで荒い流れでも水深がなければ対応できるし、深場の押しが強い流れでも、しっかりと竿を曲げてやればとれることが分かっていたので結局後継モデルとしたのでした。
 多少、手返しが遅くなるかもしれないですが大会に出るわけでもないので、まぁいいかなといったところです。
 まぁ、一番の決め手は良型が掛かったときに大きく曲がるのが気持ちがよい。
 そこが一番大きいのですが!
 あともう一点、私は初期の頃の釣果が今一のびないのでオプションでSMT(ソリッド穂先)も購入しました。
 これで釣果があがればいいかな?と思っています。(管理人)

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珍しく沈殿

2017-04-01 08:46:20 | Weblog
 エイプリルフールではありません。
 今日は私の行動では五条川沿いを花見ウォーキングと思っていたのですが、花が一部未満ということが昨晩わかりました。
 そうしたら気分が急落。
 珍しく今朝は自宅で沈殿しています。
 奇しくも今日はエイプリルフール。
 この行動は嘘ではなく誠なのですが、流石に家にこもっているのが嫌いな私。
 修正した行動をどうしようか悩んでいるところです。(管理人)


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錦織綱場

2017-04-01 08:27:30 | Weblog
 先週のサイクリングの道中に旧八百津町発電所資料館に立ち寄った時に錦織綱場の展示がありました。
 以前に木材流送の資料を目にしていた時に八百津町の錦織綱場のことが書かれていたのを思い出しました。
 資料館を挟んだ対岸が綱場跡であることが展示から分かったので自転車を走らせ行ってきましたが、かつて上流から流されてきた木材を綱で結束して筏をつくってさらに下流まで流したことを実感できる物は残っておらず道路沿いに錦織綱場のことが書かれた看板が立っているだけでした。
 ちょうど丸山ダムの堤体から少し下ったところですが上流が切り立った渓谷で綱場跡から開けた地形になっていることがわかり都合が良かったというのも実感できます。
 展示には書かれていませんでしたが綱場から数キロ下流で飛騨川と合流します。
 江戸時代は幕府直轄領だった飛騨国からの木材が飛騨川から流され、錦織綱場から上流からは尾張藩が伐採した木材が流されてきています。
 しっかりと検知して尾張藩の木材であることを明示しておかないと幕府の木材と区別がつかなくなってしまうことを避ける意味合いもあったと思います。
 色々と書きましたが昔の林業の流通の拠点であったことが分かります。
 今の木材市場が果たす役割の木材の仕分けや検知といったことを川で行っていた場所ということが言えるのかな?と思いながら少々昔の木材流通についてもう少し勉強してみようと思ったのでした。
 あと余談ですが下呂市金山町下原の益田川(飛騨川)の綱場跡は綱をかけていた岩が残っていて実感できる場となっています。
 そこを訪ねた時の記事のリンクを貼り付けますので気になる方は見てください。(管理人)下原中綱場へのリンク









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