あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

沖縄旅行4 熱帯ドリームセンター

2023-04-13 19:35:00 | 沖縄旅行 2023

 ブログを書くためにパンフレットなどを見返してつくづく思ったこと。

 わたしたち、本当にリサーチ不足だったなあ。早々と出なくても他にも楽しめる場所はいっぱいあったのです。40分で出るなんてもったいない…
 隣接する植物園は行きたいなあと思っていましたが、水族館を出たところで看板を見なければ、危うくそこもスルーしてしまうところでした。
 植物園前の駐車場は、 
 ? ここでいいの?
と思ったほどガラ空きで、掃除をしていた方に聞いたほどです。
 あとでわかったのですが、本当の駐車場はもっと端っこにありました。


 この木の横、芝が植えてある所に車を停めていいですよ、と言われました。咲いている花がすでに珍しい。
 
 人はいないし珍しい植物はたくさんだし、写真を撮りまくったら180枚もありました。なが〜いブログになりますがお許しを。
 


 入り口 赤い花はブーゲンビリア


右手にはブーゲンビリアの並木。


芝生の庭を取り囲む塀には
 
 


 たしかヤハズカズラと書いてあったと思います。


 
 まずは、沖縄の森を再現したエリア。ヤンバルの森ってこんなのかな? 次に来る時はぜひ行ってみたいです。
 
 
 野生ランはこんなにあるそうです。



 立派なセツコク?



 
 次にファレノプシス温室へ入りました。
 




 一口にコチョウランと言っても、その種類の多いこと。
 
 
 次のバンダ温室ですが…花を写してないー
 
 花はこれだけ。
 
 面白い葉っぱがいっぱいあったのです。



ランと名のつくランではない植物
奇怪な姿のが多くてついついそちらに目が行ってしまいました。
 
 


 園芸店でも見かけますが、ここのは大きい。


 
 これはコブラオーキッドだそうです。花茎がねじれながら伸びて行って、まるてま蛇のよう。



 出口近くにあつたかな? バニラ。へえ〜


 わたしは、木に花が咲いてバニラビーンズという、実がなるのかと思っていました。
 
 カトレア温室に続く道
 
 


柱はベチユニアなどでてきていました。


 カトレア温室


 美しい色の花がいっぱい。全種類撮りたかった…












 ロータスボンドの横を通って果樹温室へとむかいました。
 ロータスボンドは屋外の池です。
 
 そばに  タコノ


 池にはもう睡蓮が咲いていました。


そして!


  なんとヒスイカズラがふつうに屋外で咲いてる!



 果樹温室にはお馴染みの果物もありました。我が家にもある、ジヤボチカバとか、ミラクルフルーツとか、もちろん、バナナやマンゴーも。
 
 ジヤボチカバのように、幹から直接実になる果物ってそんなに珍しくないのかな。
 ハラミツだったか?
 
 
 花茎のなが〜いバナナの花。


  
 ハネフクベの種子ができたのは国内て初めてだそうです。だけどどれ?
 

 なんだ、これだったか。蔓の壮大さに惹かれて撮った写真に、しっかりと写っていました。真ん中あたりです。


 ソーセージの木。形は似ていますが、大きさはへちまくらい。


 チョコレートになるカカオ。


 そして!
これがコシヨウですつて?


 にわかに信じられませんでした。だってフウトウカズラにそっくりだったからです。帰って調べましたら、同じ仲間で、フウトウカズラは、日本のコシヨウと言われているそうです。
 
 さて、ここから短縮コース(30分)と標準コース(1時間)とに分かれます。どうする?
 こっち(標準)と、即答。水族館で40分しかいなかったのに?
 決してどちらがどうこうと優劣をつけているのではありません。我々の興味関心が海よりも山の物に強く惹かれたという事です。
子どもたち、特にウマオはうちでも木の下を歩くと楽しいんだそう。
 
それに、短縮コースだとあそこへは行けません。
 
 
 ウマオはどこよりもあの塔に登りたかったのです。
 ぐるぐると螺旋階段を上がって見晴し台につきました。
 
 温室の全貌が見えました。まあ、広いこと。右奥の小さな温室を一つ一つ通って大きな温室にきたことがよくわかりました。



 再び大温室に入ります。

 ビクトリア温室
 
 ここには淡水の熱帯魚が展示されていました。






 これは?
 
 ピラルクのウロコ
 
 これこれ、サルオガセモドキ。兼久の大池で見つけた正体不明の蔓に似たやつ。最近は園芸店でも売られていますね。
 
 


 
 そして、金色のサナギと言われるオオゴマダラチヨウのサナギと抜け殻





 生きたオオゴマダラチヨウ




 鳥の鳴き声が盛んに聞こえました。ここではなんらかの理由で傷ついた鳥を保護しているそうで、去年南へ帰れなかったアカショウビンが今温室で暮らしているそうです。秋の野生復帰をめざしているとか。 
 
 やっぱり動くものがいると楽しい。
 
 ガジュマルの根が建物に食い込んでいます。カンボジアのタプロームを思い出しました。


 再び美しく手入れされた庭を通って
 
 外に出ました。もうお昼ですが、フクギ並木のところまで行って食べることにしました。


 

 
 
 
 






 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行3 美ら海水族館

2023-04-12 00:47:27 | 沖縄旅行 2023
 
 ホテルー美ら海水族館ーフクギ並木ー瀬底島ー(未定) ーホテル
 昨日行く予定だったフクギ並木が今日に変更になりました。予定が押してきたので、時間があれば寄るつもりだった場所は未定です。 
 方向から言えばフクギの並木は一番に行くべき場所でしたが、あえて先に美ら海水族館へ。というのは、水族館の開館は8時半。ホテルの隣、歩いていける距離でしたので、朝一で行けばすいているだろうという魂胆でしたが、昨夜夜中の2時就寝とあって結局ホテルを出たのは10時になってしまったのです。早くいかないと相当混雑すると聞いていました。そして、歩いて行ったらチェックアウトの時間をすぎるだろうと思い、車ごとホテルを引き払うことにしました。
 
 わを探せ。
 
 駐車場に車を停めるまでに退屈する孫たちに与えたミッション。とはレンタカーのナンバーなんだそうです。結果、立体駐車場のワンフロア、2台以外はすべてレンタカーでした。つまりそれくらい観光客で混雑していたということです。
 それでも那覇と反対方向から来た私たちは渋滞に合うことも無くスムーズに入れたのです。
 
 駐車場から長い階段を下りてくると
 
 
 ここから遊具のある広場などを見ながら、まあまあ歩いてやっと入り口です。

 
 入場券込みのホテル代だったので(かなりコスパよし)スムーズに入場できました。
 
 本物はすごい だけど・・・
 
 最初の展示は水中ではなく地面のオカヤドカリ

 
 続くサンゴの海はさすがでした。きれい。



 
 魚も今まで見たことのないようなのがいっぱいいて

 
 サンゴも見たことのないのがいっぱいあって


 
 幻想的で
 
 どれも楽しかったのですが、次第に人が増えて来て簡単には見られないようになってきました。
 人気のチンアナゴあたりにくるともうそばで覗き込むことはできません。これ、結構後ろの方からばんざいして撮っています。



 大水槽の前にあるカフェを覗き込む。
 ここはゆったりと見ることができますが、実際は・・・
 
 
 人、人、人

 
 高いところから階段状に折れ曲がったスロープを歩いて下へ降りて行きます。 そこは押すな押すなの込み具合ではなかったのでゆっくりと写真を撮ることもできました。

 
 ペンギンのように泳ぐエイ(マンタ?)とか

 
 かっこいい~

 
 この水族館のシンボル的存在、ジンベエザメとか

 
 家来を従えた殿様みたいに優雅に泳いでいました。

 
 真下から見上げるとシルエットがおもしろい。

 
 そこへ飛行船のようなジンベエザメがやってきました。

 
 いつまで見ても見飽きない光景でしたが、孫たちはさっさと先に行っていて娘が引き返してきて言うには、
 「もう出たいんだって。」
 え? 見るところはまだあるのに?



 もう見なくてもいいんだそうです。それに人が多すぎていやだと。
 そりゃあ、しんとした森の中で毒蛇を取り囲んでいた夕べの体験が強烈すぎて、人ごみの中で見る模擬海中はなんとなく人工的な感覚だったのは事実です。
 
 これは作り物。とってもきれいなんですが、やっぱり大自然じゃないものね。多分これは売店の前です。ここでのお買い物は楽しかったです。
 
 
 
 ホテルの部屋からも見えた伊江島。ウマオが教えてくれました。かれはなぜ島の名前を知ってる? わたしなどはウマオの説明を聞いて「家島」と思い込んでいた程度なのに。
 
 
 
 駐車場を探せ
 
 方向感覚の鈍いわれわれ一同、水族館を出て駐車場を探すのに20分くらい歩いていました! ただ一人、犬のような嗅覚をもつウマオだけはわかっていたみたいなのですが、なんせ最年少の彼は、強く主張することもできず情けなさそうに我々のうろうろに付き合わされたのです。
 結局、毎回、「ごめん、ウマちゃんの言う通り、こっちだった。」ということになるのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行2  夜の生き物観察

2023-04-08 01:34:29 | 沖縄旅行 2023
 沖縄旅行1日目 予定は遅れに遅れてホテルに着いたのは6時過ぎ。フクギ並木の散策どころか食事さえゆっくり食べる時間がなく、隣のコンビニで買ったカレーを部屋の前の庭でかき込みました。大急ぎで玄関に出ると、そこには早迎えの車が来ていました。
 一日目のメインは夜の生き物観察です。今朝まで雨模様だったこの日、何とか雨はやみました。
 始めに、案内をしてくれたトクさんからいろいろ説明をうけました。
 観察をするのは車が走れる道の両脇に限ること。これはむやみに茂みに分け入って植物を踏み荒らさないためと、ハブなどの危険な生き物から身を守るためだそうです。助手席に乗っていた私は、降りるときもトクさんが安全確認をしてからでないと降ろしてもらえませんでした。さらに、初対面の人にむやみやたらと希少な生物の生息地は教えない方針とのことでした。いうまでもなく盗獲防止のためです。
 
 街灯もない真っ暗な道をどこへどう走ったのやら。ところどころで車を降り、草むらを覗き込みました。
 これ、つわぶきの葉なんですが、カタツムリが小さいのではなく葉っぱが大きいのです。とにかく生き物も植物も大きいのが多かったです。
 
 
 
 シダだって大木のようです。
 ヒカゲヘゴ
 
 
 私たちのところではまだ姿を見せてない初夏の生き物がここではたくさん見られました。 以下、名前のわかったものだけを紹介しますが、見つけた順ではなく、抵抗の少なそうなものから。というのもヘビやカエルなど、訪問された方の中には見るのもいやという方もおられるでしょうから。ほとんどそんな生き物ばかりだものですから、今回ばかりはすこし配慮をしなくてはなりますまい。(ふだんはあまりしません)
 
順序としては
  1 ガ   2 カニ   3 カタツムリ  4 ナメクジ  5 ミミズ  6 カエル  
  7 イモリ 8 トカゲ  9 ムカデ   10 ゲジゲジ  11 ヘビ
  
 ガ もう飛んでいるんですよ。この日は見られませんでしたがシンジュサンも見かけたことがあるそうです。
  真っ白いきれいなガ ツバメエダシャクの仲間
 
 
 
 もう一匹 オオトモエというきれいな模様のガがいたのですが、動き回るのできれいに写せませんでした。
 
  カニ 
   サカモトサワガニ サワガニというものの私の知っている赤い小さなカニと違って小型のモズクガ二くらいの大きさがありました。沖縄の生き物はとにかく大きい。
 
 
 
  カタツムリ これはたくさんいました。 所によっては踏んづけてしまいそうでうかうか歩けないところも。雨上がりだったからでしょうか。
 
 巨大カタツムリ 名前は忘れました。
 
 
 ヤマキシャゴ
 
 
 オキナワヤマタカマイマイ
 
 
 
 
 
 オキナワキセルガイ
 
 
 緑のもいるの? と思ったらどうも苔か何かがついているだけのようでした。
 
 
 正真正銘 緑のカタツムリ
 アオミオカタニシ 正確に言うとタニシの仲間
 
  
 
 アフリカマイマイ 
 
 
 外来種です。握りこぶしくらいの大きさがありました。
 
 ナメクジ ナメクジごときで・・・というなかれ。真珠のような光沢があってしかも人差し指くらい大きくて、珍しかったのです。
 
 ヤンバルヤマナメクジ 
  
 
 ミミズ  これも太くて長い。シーボルトミミズに似ているのですがもう少し赤っぽい色で縞模様がくっきりしていました。
 
 
  カエル 車で走っている間ずっと鳴き声が聞こえていました。高くてきれいな声がオキナワアオガエル
 
 
 
 少し低めの声がリュウキュウカジカガエル
 
 
 もう一種類、時折グワーッ グワーッ と低い声で鳴いているのですが姿は見えませんでした。娘が見たかったカエルで姿がきれいなんだそうです。
 
 
  イモリ 
   オキナワシリケンイモリ
 
 
イボイモリというのもいるのだそうです。一生懸命探してくれたのですがこの日は見えませんでした。
 
  トカゲ バーバートカゲ 縞模様がくっきり
 
 
 
 もう一種類クロイワトカゲモドキ(正確に言うとトカゲではなくヤモリの仲間)を探してあちこち走りました。そして見つけたのですが、逃げられました。これは天然記念物だそうです。
 
  ムカデ カタツムリを食べているところ。 つやつやの鋼鉄でできたような体。見慣れているムカデの倍はありそうでした。こんなのにかまれたら・・・
 
  トビズムカデ よく似たのがいるのではっきりしないとのこと
 
 
 人のいない真っ暗闇の森で生き物の暮らしをのぞき見していると、こんなグロテスクなシーンでさえ尊い営みのように思えてきました。
 人の暮らしの中では、ナメクジは大切な花をかじる憎らしいもの、ムカデや蜂は人を痛い目に合わせる怖いもの、ゲジゲシは醜くて不快なもの、ヘビは怖くてみていられないもの… 様々な理由で簡単に殺しますけど、ここでは命は平等だと、なんだか厳かな気持ちになってきました。(偉そうなことは言えません。実生活では、わたしもムカデは殺します。畳の上をはっていたりするので、うっかり噛まれると大事になるからです。)つまり、生殺与奪は人の都合なんですよね。
 
 
10 ゲジゲジ 
    オオゲジゲジ名前の通りこれもでっかい。大きいのが返って美しいと思いました。
 
 
 11 ヘビ

   ヒメハブ ハブほど毒は強くなくとびかかる距離も短いとのことで1m以内に近寄ってみました。


 えらの張った三角形の頭部。胴体から急に細くなる尻尾。毒蛇の特徴がよくわかりました。



 この日見つけたヒメハブは4匹。 そのうち1匹は私が見つけました。 普通に道端にいるのがすごいです。そして足音がしても逃げません。だからうっかり踏んづけたりするんでしょうね。

 アカマタ
  なんとホテルに帰る大きな道の真ん中に、紐のように長くなっているのをトクさんが見つけました。轢かなくてよかった。うちの方でも時々見かけます。紐と間違えて轢いてしまう車もあります。おそらくアスファルトのほうが暖かいので体を温めているのでしょうけど、3月の沖縄って道のほうが暖かくなるほど気温が高いんですね。

 いじめているわけではありません。捕まえて安全な歩道に移そうとしているところ。トクさんは長い長靴を履いていました。

 
 毒はないけれど気性が荒くてとびかかることもあるそうです。
 ウオー こっち見てる。来ないでよ~ おっかなびっくりの観察でした。

 
 口の中も見せてくれました。ヒメハブと違って口の中に毒を出す器官がありません。


 
 長いドライブの間にいろいろお話を聞きました。例えば、ハブは今絶滅危惧種になっていること。いうまでもなく毒蛇ということで捕獲されてきたからです。ハブ退治のためにマングースが導入されましたが、マングースは他の動物への被害が大きく今では駆除の対象となっているとか。そしてマングースよりも深刻なのが野猫による被害だそうです。希少な生き物を食べてしまうからです。いずれにしてももとはと言えば人間が招いたことでマングースにも猫にも罪はないと思いました。奄美大島ではハブを捉まえると買い取ってもらえるとガイドさんが言ってましたっけ。猛毒を持つヘビとの共存はなかなか難しい問題がありそうです。
 
 ホテルに帰り着いたとき時刻は1時半を過ぎていました。途中からウマオは寝てしまいアカマタは見られませんでした。 それから子供たちにシャワーを浴びさせ寝たのは2時過ぎていたでしょうか。
 
 名前については教えてもらったときに即メモをしましたが間に合わない時もあり間違っているかもしれません。とくにカタツムリについては自信がありません。間違っていましたら、ご指摘くださるとありがたいです。

 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄旅行1 残波岬 

2023-04-06 08:50:00 | 沖縄旅行 2023
 1日目 予定 空港ー迎えのバスでレンタカー波の上営業所へーレンタカーで北上 残波岬灯台ー16:00ホテルロイヤルリゾート美ら海ー付近で夕食、フクギの並木、ビーチ散策ー19:15ナイトツアーで生き物探し
 
 しかし、予定は飛行機出発時から遅れ気味。もちろん到着も遅れ、レンタカーを借りる手続きにも思いのほか時間をとられ、昼食はコンビニのおむすびを車の中で。
 
 スパムと卵を挟んだおにぎらずみたいなの。スパムって意外とご飯に合います。
 


 米軍基地の長い長い塀を見ながらひたすら北へ走りました。
 
 しかし岬に近づくにつれ車は渋滞で動かなくなりました。時刻はすでに15時半近く。もう、行くのやめる?
 せっかくここまで来たのに。そこで最初に見つけた駐車場に何とか入り込み、小雨の中をビーチを見ながら歩きました。レンタカー会社で借りた傘をさして歩きました。用意してきた折りたたみ傘の出番なし。しかも、これが最初で最後の傘使用でした。
 

 
 車はどこまで続くんでしよう。
 
 天気も懸念の一つでしたが、もっと気がかりだったのは一週間ほど前から私の脊柱管狭窄症の具合が悪化していたこと。間欠跛行があって、数分おきに小休止しなければなりませんでした。前日までポチに労わられながらの散歩て、距離も短縮していたほどだったのです。これほどの症状は父の葬儀以来です。その前は母の葬儀の時。要するに疲れがたまるといけないのでしょうが、今回は疲れの原因が思い当たりません。
 灯台へ登りたい孫を先に行かせ、私は草花を見ながらゆっくりと歩くことにしました。道は球技場などもある広い公園に沿って続いていました。
 
 大きなアザミ


 これは?センダングサですよね。


 
 
 歩くこと30分! 広場の向こうに灯台が見えました。 まだまだ遠い。駐車場から1分で灯台へ行けるからーというはずだったんですがねえ。
 途中で交通整理していたお兄さんに「いつもこんなに混んでるんですか。」と聞くと、昨日と今日だけだと言います。なにか公園でイベントがあったみたいです。

 
 
 

 
 こうしてみると荒涼とした広場ですね。 ごつごつした岩の上に賽の河原みたいに石が積んでありました。
 


 
 なおも近づくと「おーい、ばあちゃーん」
 
 


 
 灯台のてっぺんに孫たちが見えました。

 
 灯台へは上らず周囲をぐるっと回ってみました。
 
 


 後で教えてもらつたのですが、沖縄の岩はサンゴによる石灰岩。

 
 美しいビーチばかりに目が向きますが、土台は荒々しい土地だつたんですね。



 入り口付近で三脚を立ててずっと立っている数人のカメラマンがいて、一巡してもまだいました。時折歓声上げているので
 「何がいるんですか?」と聞いたら、クジラだど教えてくれました。
 あの小さな岩の向こうあたりですよ。
 
 これは、何も知らずに偶然に撮っていた写真。ウマオが、恐竜みたいと言っていた岩のそばに小さな岩がありました。
 
 
 その小さな岩の向こうにいるというのですが
 
 
 
 波が細長く伸びています。あれかな?欲張り旅の今回の旅行、鯨も見たと言う事にしておきましょう。
 
 駐車場まで帰ります。駐車場はたくさんあったのにおの大渋滞ですよ。
 車を踏みつけているシーサー。映画みたいでしよ? 沖縄で最大だそうです。



 帰りに撮った写真は3枚だけ。つまりあまり休まず、遅れもせず、近道をしたおかげもあって20分程度で駐車場に着きました。
 しかし、時刻ははや4時半を回っています。4時にホテルなんてとんでもない。  
 チェックインを済ませたらナイトツアーのお迎えまで1時間もなくて、ホテルの隣のコンビニで各自が思い思いの軽食を買ってきました。









 
 




 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄に行こう

2023-04-04 07:55:00 | 沖縄旅行 2023
 写真は本文とは関係ありません。昔からの桜の名所、ひようたん池のさくらと、久妙寺の夜桜。きれいだったので今年の記録に残しておきます。
 遠目に見ただけですが、今年は花の下の宴会も復活しているようです。
 

 
 さて、表題の、「沖縄に行こう」
 まだ寒い2月のこと。
 ねえ、沖縄に行かん?
 またどうして?
 トラオが卒業だろ?今まで旅行に(泊まりがけの)連れて行ってないから、いっぺん飛行機に乗せてやりたいんよ。今なら格安で行けるんよ。



 という訳で計画を立て始めました。
 ねえ、どこへ行きたい?
 旧海軍司令壕跡 トラオは即答
 ダム ウマオも即答
 二人とも水族館じゃないんか〜い。

 


 わたしは世界遺産の城跡をどれか。
 娘は夜の生き物観察



 
 という訳で各自の希望を採り入れながら沖縄旅行の計画を立て始めました。
 


 がこれがなかなか大変だったのです。わたしは2冊のガイドブック、娘はネットを駆使して(世代の違いね)二転三転どころか四転五転しながら計画を立てました。でも楽しかったです。大人が夢中になっているのを見てウマオは
 おかあちゃん、あんまり楽しみにせられん。台風女じゃけん、台風が来たらいかん。
 大丈夫、台風は来ん。
 けど出発前の一週間は雨続きで心配ではありました。



 ここからは、自分の記録のために書いておきます。適当にスルーしてください。
 
 最終プラン
一日目 空港ー残波岬灯台ーフクギ並木ーホテルロイヤルリゾート美ら海ー生き物観察のナイトツアー
2日目 美ら海水族館ー瀬底大橋ー瀬底島ーホテル ダブルツリーbyヒルトンーライトアップの首里城
3日目 首里城公園ー金城ダムー旧海軍司令壕跡ーガンガラーの谷ーホテルパームロイヤルNAHA国際通りー牧志公設市場
4日目 国際通り散策ーモノレールで空港へ
 
 ホテルなどプランが確定するたびに即予約。あまりに早く決定してしまうことに不安はありましたが結果的にはこの素早さが功を奏しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする