わたし、なんとボケているんでしょう! 公開したつもりが下書きのままでした。紅葉3連発の2番目の記事です。今更なんですがせっかく書き上げていたのでアップします。
週1回の松山市通い。
あたりの景色は毎週変わっています。 街路樹のアメリカフウも山際はすでに散りかけ、平地では紅葉のピークを迎えていました。この色が並ぶと、街が秋めいて見えます。
松山市の中を流れる石手川の緑地帯の木々も黄色っぽくなってきました。
紅葉ではなく黄葉という印象です。 それは何本かのイチョウの木のせいでしょう。
緑地帯にはモミジは少なく、赤い葉が目立つのはサクラの木でした。
まだ小さい木のほうが紅葉が残っていて、大きな木は葉がありません。
葉が紅葉する木がもう一つありました。
ナンキンハゼでした。まだ紅葉は始まったばかり。
これはケヤキかな?
緑地にはあえて種々様々な木を植えているようなのです。
大きな葉のこの木はプラタナスでしょう。アメリカフウやタイワンフウとよく似ていますがこちらは黄色くなるみたいです。
いっぱい実がなっていました。
大きな木の実ってなんだかうれしい。
対岸の景色
どうもまっかっかにはなりそうもないです。このまま冬になっていくのでしょうね。
むしろはっとするほど色鮮やかなイロハモミジは個人のおうちに小ぢんまりとまとめられて植えられていることが多いです。秋は楽しいドライブですけど危ない危ない。よそ見をしないようにしなければ。
ここからは郊外の木です。
東温市の運動公園
常緑樹と交互に植えられているカエデが互いに引き立てあって目を引きました。あいにく風があって池の水が波立っていましたが、静かだともっときれいだったと思います。
手前にはメタセコイアがあります。
池のほとりには
サクラの名所、重信川の土手
朝ちらっと見た時はきれいだと思ったのですが、そうでもなかった。近くで見るとくすんでいました。ただ、割とたくさん葉っぱが残っていました。
近くにある水天宮には大きなイチョウがあります。桜並木場所から見ると一塊の黄葉に見えました。
おまけ
3週間ほど前、石手川緑地で見つけたタヌキ
朝、車道のすぐ傍に倒れていたのです。帰りにまだいましたので見に行きました。傷もなく眠っているような死骸でした。私の想像では、車道を歩いていて車に跳ね飛ばされたのではないかと。
道を挟んで反対側はマンションが立ち並んでいます。こんな街中にもタヌキが住んでいることにびっくりしました。
私も、何回か、猫ちゃんの遺体のことで、保健所に電話したことがありますよ。
そのまま、放置だと、可哀そうなので・・・。
この緑地は市民の憩いの場所でたくさんの方が散策していますので、おそらくりぼんさんのように心優しい方が通報してくれたと思います。放置していたらカラスがつついて無残な姿になったと思います。
私が通報するとなると、松山市のホームページを探すところから始めないといけません。というのも、私の住む市では保健所ではなく市役所なんですよ。わたしも通報したことがあります。自治体によって処理の担当部署が違うのではないかと思いますね。
実はね、この血も出てない遺体を見てまず思い浮かべたのは、骨格標本を作っているF先生のことなんです。見つけたら知らせてくださいって言われていたので。でも、ここから車で2時間近くかかる石鎚山のふもとまでこれを乗せて走る勇気がありませんでした。
骨格標本にすればタヌキさんも最後まで人間の役に立ってくれたのではないかと思いましたけど。