あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

大きな門松

2013-01-03 21:03:30 | くらし
あけましておめでとうございます
 
 
 お正月花の下を、ぶじこの作ったヘビが這っています。
 ことしもゆっくりのんびりの更新になろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 さて、桜三里の途中、国道から山手に入ると鞍瀬地区という集落があります。そこの住民の皆さんが大きな門松を作ったそうです。
 先日それがテレビで紹介されていましたので、実家へ行く途中、ちょっと寄り道をしてみました。

 

 二階建ての民家の屋根に届きそうなほど背の高い門松でした。集落の入り口から少し入ったところ、郵便局のそばにたてられていました。



 交通安全の旗やら、標語やらが飾り付けられています。過疎化がすすみ、子どもの姿も見られなくなったこの集落では、住民の皆さんが地域を盛り上げようと、夏には魔除けの大わらじを作っています。まだまだ元気だぞ、そんな気概が伝わる門松でした。

 特大の門松がもう一つ。



 二つの門松の置かれている距離が長いため、一対では写せません。ここは公立高校の正門。まあ珍しい、と一瞬思ったのですが、考えてみたら、ここには園芸科があったんですね。多分生徒さんたちが練習のために作ったのではないかしら。



 美しい南天が飾られていました。ほかには松、梅、葉ボタン。中程にウラジロで飾られたしめ縄。そして・・・・・
 あらら? これは橙ではなくレモンじゃないでしょうかねぇ。 
 園芸科の農園には橙の木がなかったものと思われます。橙とはちょっとばかり意味が違うと思うけど・・・・多分お金をかけずに作ったのでしょうから、まあいいんでしょうね。橙のように大きくりっぱなレモンでした。さすが園芸科です。

 
コメント (8)
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