あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

イベントいろいろ

2017-12-03 21:31:28 | くらし
 12月になりました。

 秋を振り返ってみると、なんとまあたくさんの行事があったこと。見たいことやりたいことがいっぱいある上に、孫のおつきあいまでするのですから忙しさに拍車をかけるようなものです。

 たとえばトラオの芋掘り。ぶじこが行けないので代わりに行ってと頼まれて参加。

 とてつもなくでかいお芋が多く子どもたち苦労してました。


 
 
 わたし自身の用事と言えば、まず染色関係ー秋の県展 銀行での作品展 
 合唱団関係ー県民文化祭合唱公演 今年は丹原文化会館で
 県の少年少女合唱連盟からは開催地に近い合唱団と、県大会を主管した合唱団とが出演することに決まっております。なので去年に引き続き出演。
 今年の主管団体、八幡浜少年少女合唱団、  そして地元代表、いつもわたしたちを応援してくださる男声合唱団「我夢(がむ)」さん


 中学生 高校生、大人の合唱団に混じって子どもたちのかわいかったこと。
 その2日後には地元の文化祭でのステージ発表。



 朝3番目の出演にもかかわらずたくさんの人が聞いてくださいました。子どもたちも出演回数を重ねるごとにどんどん上手くなっていきます。

 ワークショップ(体験活動系)
 カフェ「ピルツ」で、菊間の瓦やさん「菊貞」さんの菊間瓦制作体験 (瓦を焼くわけではありません。粘土細工ね)ぶじこ一家が総参加するというのでウマオのお守りで参加。わたしは何もせず、ウマオが膝の上で粘土をこねこねするのをお手伝い。

 材料と道具            かわいらしい先生のお手本


 だけどぶじこの家族はお手本通りにするはずもなく、相当個性的なものを作っていました。そういえばできあがった物を見せてもらってないなあ。

 おなじくピルツで、菊貞さんの奥さんが講師をされて「練り切り」体験。 わたしとヨウコで参加。今度はヨウコが膝の上から降りてくれません。ずうっとヨウコを抱いたまま和菓子作りを。



 リンゴ3個、みきゃん3個作るはずでしたが、やっぱりわたしも脱線しちゃった。ヨウコの好きなアンパンマンを作りました。仕上げが雑だけど仕方ないですね。ヨウコが膝の上だものーといいわけしておきます。皆さんお上手でした。
 最後に先生の作ったお菓子を菊間瓦のお皿に載せて、コーヒーをいただきました。



以上は孫のお守りで狩り出されたワーク。自分自身の意思で参加したのが文化会館で会った砥部焼絵付け体験です。合唱公演の時ここであることを知って申し込みました。イベントの連鎖・・・ね。

 砥部焼のいろいろな窯元の作品も展示してありました。

 
 
 素焼きに絵付けした物は焦げ茶に見えますが、本焼きすると白磁に藍の爽やかな色に。ちょっと失敗したので裏だけね。


 絵付け用の釉薬にはほかに緑や赤もありますが、この日は藍の濃淡だけ。わたしが用意していった絵柄を2色で表すのは難しかった。(いいわけ)いやそうでなくてもなかなか難しいんですよ。何回か経験のあるわたしですが一度も満足のいくものはできていません。

 その作品を受け取りに行ったら、何かやってる。市の福祉大会とやらで障がい者作業所の商品を販売していましたので買ってきました。またまた連鎖ね。



 立派な大根100円、安い。(あけぼの作業所)
 かわいい一筆箋、1セット200円。ちょうど切らしたところだったのでグッドタイミング(クローバー)
 ナッツたっぷりのパン、200円。(道前育成園)
 いろいろ入ったクッキー 200円? (道前育成園)
 バター風味たっぷりのクッキー&パウンドケーキ?円 (星の里)
 どれも安くて味は一流。こんな時しか買えないのよね。
 ほかにも多肉の寄せ植えだとか、布の小物だとか、市内にはそれぞれ特徴のある製品を作っている作業所がこんなにもあるんだなあと気づかされました。 
 
 連鎖は続く・・・砥部焼祭りの日、砥部の文化会館であった国際色豊かなイベントで、ポーランドのレターセットと、順天堂大学の学章入りクッキーを買ってきました。


 学生さんが一人で売っていたので、なぜっ?て聞いてみたら、なんでも愛媛の松下文治さん(国際交流のためにいろいろ活動されています)が大学で講義をされて、そのつながりではるばるここまで来たんですって。

 砥部焼祭りはもうめちゃくちゃ渋滞して、会場へは行きません行けませんでした。国道がこんなに混んでていいのかっていうくらい。

 
 そうそう、刑務所の矯正展にも行ったんだ。これもトラオとウマオのお守りがてらです。木工製品の掘り出し物があるかなと思って。しかし、子どもたちが興味を持ったのは、はしご車の乗車体験。行列ができていて40分待ちました。せっかくのいいチャンスなのに、ウマオが怖がって乗らないと言い出して、わたしはウマオと一緒にトラオが上がっていくのを眺めるだけ。しかもカメラ忘れたし、携帯のカメラがなぜか作動しなくなるし・・・せっかくの勇姿の証拠写真がありません。
 あと、11月最後の日曜日は大変充実した日だったのですが、これはまた別の日に。と、こんなあんばいなので師走が来る前にわたしは十分走りました。そして、ガソリンが高騰中、動く度にお財布から飛んでいく野口英世さん。福沢諭吉さんではないものの、ちりも積もれば何とやらでお財布がピンチ。
 12月は少しおとなしくしていましょう。
コメント (4)
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