と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

狼に育てられた子

2009年11月02日 23時03分40秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 狼に育てられた子という書籍があります。副題はカマラとアマラの養育日記というものです。写真も豊富です。福村出版から出ております。
 
 ひょんなことで、レポートを書かせていただいて、実はこの有名な事実は知らされていたものの、第一次資料にあたっていなかったことに気がつきました。それで、さっそく入手いたしました。翻訳をしてくださる方がありますから、まことにありがたい限りであります。

 興味を持って読ませていただいております。

 間接資料というか、これを研究なさっている方々からの資料はこれまでも読ませていただきました。しかし、直接関係した方の書かれた一級資料となるとなかなか入手困難であります。シング牧師という方の著作であります。しかも、それが古書店で売っていたとなると喜びは二倍になります。値段はたったの***円。古書ですから当然ですが、買う人もあまりおられないのかなとも思った次第です。人助けならぬ本助けなのかもしれません。
 
 神田によく行かせていただくのも、こういうことなのです。

 この書籍は、人間がどのようにして人間になるかということを教えてくれます。ほんとうに発達ということはおもしろいことです。

 おさな子たちを見ていますと、誰の影響を受けて、どうやって成長していくのか、あるいは来たのか本当に興味深いものがあります。教育という仕事を与えていただいて、こころから感謝しているところであります。



 今日は、修学旅行実施の決定をさせていただきました。
 インフルエンザでどうなるか心配しておりましたが、できることになりました。
 京都、大阪方面であります。

 修学旅行については今までも書かせていただきました。 
 行かせていだたくだけでも、ありがたいと思わねばなりません。
  
 世間にはわたくしのように行けなかった人もおりますから。

 それにしても地域の文化を体験し、時代を超えた古典の舞台を体験してくるということは、発達にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

 帰ってきてからの在校生諸君にさっそく聞いてみたいことの一つであります。



 ではまた明後日!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/