昨日、女児の孫(3歳)が通園している保育園の側を徒歩でとおりかかった。もしかして、孫がいるかなぁと思っていた。そしたらいた。園庭で運動をしていた。「じぃ~じ」と言いながら駆け寄ってきた。「なにしてるの」と言ってきた。お昼前の散歩であった。実はショッピングセンターが保育園の隣にあるので、買い物に行ったのである。今日の試験のために鉛筆を買ってきたのである。
なにしているの?と言われてもなぁ。ヒマだから歩いているだけである。そんなの幼児にはわからない。
ところがである。孫娘の隣にいた男児から「ガスの元栓しめてきた~~~?」と言われたのである。大笑いした。この児童の祖父なんだろう。いつもその祖父は家族から言われているのかも知れない。もしかしたら、もしかして。
徘徊しているおじぃ~ちゃんと間違われてしまったのかなと思った。しょうがないから「元栓、やってきたよ~~」と申し上げたのである。孫娘と同い年の男児が心配してくれているという構図である。
ボキも、家族に心配かけないジジイでありたい。そう思ったのである。
それだけである。