昨日、亡父の一番下の妹が93歳になってから亡くなったから香典を送ったのだが、今度は従兄が亡くなってしまった。それこそ故郷の山形でホントのアンちゃんのようにして一緒に育った御仁だった。
儚いものである。共稼ぎの亡父と亡母であったから、ボキは、そのアンちゃんの家で育ててもらったようなもんだった。亡父の実家であった。亡父は、婿であったから、そういうことである。
感謝しきれないアンちゃんだった。まだ80になっていなかったのに、あっけなく亡くなってしまった。脳梗塞だったという。
人ごとではない。いつかボキもあちらの世界に行くからだ。
南無阿弥陀仏