在籍している大学院の修士論文執筆準備の講義を受ける。27日の土曜日である。タノシミにしている。今度こそまともな論文を書いてみたいと思ってきたからである。そのために敦煌にも行ってみたかった。つまり実地体験がない。これは弱気になっちまう。敦煌文化と、九十九里浜の僻村に伝わる伝統文化の比較だからである。中国語を学んできたのも、これがあったからこそである。しかし、最近は中国語の勉強もサボっている。アカン。
オンラインの授業は、娘の家で受けることにした。二番目の孫が小学校に入学するからその祝いに出かけるからである。事故さえなければ、着くだろうから。朝の8時50分から始まる。和室で受講する。ワンコが室内で飼われているから、吠えないだろうかと心配しているが。ま、なんとかなるだろう。
誰かボキに中国語を教えてくれる御仁はいないだろうか。これからネットで探してみるけど。ラジオ講座でもやるつもりであるが。
それで教授と話をさせていただくのに、参考文献を持参していくのである。研究計画書は送ってあるから、これまた持参していく。
孫の家に行くことが先に決まっていた。オンラインの授業は後から入ったのである。一度この大学院は修了しているから、二度目の論文提出になる。高齢者であるし、孫の入学祝いに出かけなくちゃならないと申し上げたら、粋なはからいをしていただいた。さすがに我が母校である。ありがたかった。
あとは、それこそまともな論文を提出できるかという問題である。能力次第である。
時間はある。ありすぎる。
学費をかせぐために、いろいろとアルバイトをやってきたのである。次年度の学費も払えた。悔いはない。
来年度は、修了できたら学費が要らなくなるが、修了できなかったらまたまたバイトをやるしかない。そのまま延長してもいいが、学生証がいるチケットが安くなる程度のメリットしかない。それよりも、出会いがほしい。二度目の母校にも行きたい。
BYE-BYE!