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顧問の先生から解説 8本中7本当たったのだそうです
生徒会長からの激励
わたくしから激励・・・実に嬉しいのであります
・今日は、体育館で弓道部女子選手の関東大会出場の壮行会。いいことが続きます。まことにいいことばかり。水泳部、陸上部、弓道部と続きました。弓道は、旧制女学校時代にも明治神宮大会に出場している記録があります。たいしたものであります。ある意味、武道人の憧れでもありましょう。
・部活だけでなく、学問も、健康体力の養成も、人格教育の面でも、さらにさらに本校は発展をしていかなくてはなりません。個我に囚われることなく、ひろく他人の幸福のためにも、「共生」できる人間を目指して。自分のことだけを考えて声高に自己主張をすることは、ある意味簡単でありますから。論理の破綻も見えてしまいますし。自他の関係性の中で自己をとらえ直しましょう。是非とも。
・関係性という意味では、いろいろな方、関係方面からのご支援をこれまでいただきました。さらにすばらしいご支援をいただくようであります。千載一遇のチャンスであります。何があったかは、明日の朝文書で生徒諸君・保護者の方々には発表させていただきます。こんなにありがたいことはない。
・ますます「勉強」をすることであります。就職も、進学も、部活もできる学校というスタンスをとって本当に良かったと思っています。このような成果もありましたし。またあらゆる艱難にじっと耐えてきたからであります。亀のごとき歩みではありましたが。駿馬と亀では、どうしてもわたくしは亀タイプでありますから、じっくり努力する方向性を賞賛したいのです。すばらしいことです。毎日、毎日どれだけの練習をしてきたのでしょうか。辛いこともあったかと思います。挫折しかかったこともあったかと拝察します。
・努力は裏切らないという証であったわけです。すばらしいことです。勉強もです。繰り返します。勉強「も」です。
・今月の10日、11日に明治神宮で大会が行われます。またこのブログで紹介をさせていただきます。
・また明日!
3年生の国語古典でありました。
・二学期が始まって、これからは授業を見させていただきながら、学校をさらに飛躍させていきましょう。すべては現在の3年生の頑張り次第です。
・これからしばらく授業を見させていただきます。
・この記事の直前に書道部の活躍を、書かせていただきました。同じ芸術分野では『フランダースの犬』が思い出されます。こちらは画家志望の少年物語。知っていますよね?世界の名作です。もっとも、日本だけという指摘もあるようですが。
・昨夜、『フランダースの犬』のDVDを見ていました。実は、日米の文化的なスクリプトの違いということで分析をされている発達心理学の先生の著書を拝見して、ほんとうに面白くなったからです。それまで、そんなことを意識して、この作品を見たことは無かった。この『文化的スクリプト』という観点からの児童書分析は、実は非常に楽しい分野であります。インターネットで調べてみましょう。なにかの足しになります。
・世の中には、面白いことを研究なさっている学者がおられるものであります。アニメを見ながら、発達心理学の勉強ができるのですから。根拠もいくつか明らかにされておられて、大学で幼児教育等を専門に研究されるのなら、これはわたくしも興味がある分野でもあります。
・幼児達が見ている映像は、どんな影響を与えるんでしょうね。人格や、心の発達において。このことは高校教育においても同じでしょうから、決して看過できないことでありましょう。
・一番興味があるのが、日米でこうした映像になっている物語が、結末が違ってきているということです。原作どおりに制作されている場合と、ハッピーエンドで終わっている場合と、いろいろあるんだそうです。
・これは面白い。
・どうしてなんでしょうかね。なぜ同じ物語が、国によって結末が違ってくるか。大変に楽しいことであります。
・今日はそんなことを考えました。
・さぁ、明日も元気で登校してきてください。
・本校書道部の活躍が、毎日新聞に紹介されておりました。こういう文化的な活動においても、本校はなかなか活発に活動しています。これでこそ学校であります。たいしたものであります。在校生諸君の日頃の鍛錬ぶりがあらわれています。
・頑張れ!頑張れ!
・動画コーナーに先月栃木県宇都宮の陸上競技場で、関東大会に出場した本校生徒の勇姿を動画でアップしてあります。堪能いただきたいと思います。昨日、世界陸上が終わりましたし。全部非常に興味深い映像の連続でありました。
・本校生徒の三段跳びを見て、僕も、わたしもやってみたくなった中学生の方は、県銚を検討してくださいね。
・昨日の始業式の写真です。相変わらずでありますが、わかりやすくシンプルにということを最近は心がけております。どうもついつい概念規定とか、定義みたいなことを人の話を聞きながらでも考えてしまうので、すこしく改めようとしております。あるいは発言のよってたつところの基盤とか、そこまで考えてしまうので。
・ともかくシンプルにいきましょう。複雑化はわたくしのような者にはあわないですから。
・最近は、あちこちの高校でも始業式をこのように写真付きで紹介する高校のHPが増えています。大変好ましい限りであります。県内でもやっておられる校長先生方が増えてきました。A市の校長先生はブログまでやり始めておられる。
・わたくしの場合は、ひとつの試みとしてそれなりの価値はあったのかなぁと思い始めました。なかなか困難なのですが、ね。
・そうしたらです。岡山理科大学の学長先生のブログも今日は発見したのです。楽しいブログで楽しませていただきました。学生さんと、学長先生が月に一度学長室で「学長カフェ」なるものを開催して対話もされておる。予約制であるそうですが。これはさすがに目のつけどころが違う。すばらしい試みであります。
・動画もどこの高校でもHPに載る時代がくるでしょう。そのときが楽しみであります。どのような工夫がなされていくのかという点で。
・さて、始業式であります。
・在校生諸君には座ってもらいましたが、どうもわたくしには違和感がある。体力がもたないとか、その他幾多の理由で最近は学校には思いやりが満ち満ちている。
・こういう優しい学校は、文武両道などと言ったら本当に文武両道を目指しているスパルタンな学校にどう思われるか。
・進学校というのも、同じであります。数字がすべてでありますから。本当の進学を目指している学校にどう思われるかということを考えると、これは慎重にならざるを得ない。
・また、エリートだと自分で言わない方がよろしい。それは自己評価と他者評価の二つがあるわけで、自分でそう思っているのならそれはそれでおめでとうと申し上げるしかない。
・多くの哲学者が言ってきたように、人間とは本当にまか不思議な存在であります。表象的な事柄が、自分の思い込みでいくらでも変わってくるのであります。だから、人間観察が実におもしろいのであります。人間というのは、永遠に尽きない興味ある存在であります。わたくしの場合、だからのめり込んだのでありましょう。高校二年生以来、ずっとやっているんですから。
・先日、高校の同級生で、大学の先生(数人います)をやっているのに、今こんなことを勉強しているんだよと、言いました。そうしたら、「なんだ、相変わらず変わってないねぇ」と言われました。笑いながらですが。進歩が無いということだな、と気がつきましたが、これでいいんでしょう、これで。生涯かかっても人間とは何か、自己とは何かということの正解は無いんでしょうからね。
・ですから、表象的なことに執着して、いつまでも自己限定的に生きていたくないのであります。いつまでも生きているわけにはいかないのですから、そんなくだらないことで、時間の無駄をすることはない。もう残されている時間は全く乏しいのでありますから。
・やることがたくさんあって、わたくしは日々楽しい。追求課題がたくさんある。不勉強だからであります。学問は永遠に続けなくてはならんのです。定年になったから終わりでは、それは単なる手法としての勉強でしか無い。
・今朝は、朝の3時30分に起きて読書をしておりました。昨日の晩、美酒を少量いただいて、すぐ寝てしまった。だから、目が覚めてしまったのです。しかし、あまり暑いので、ついでにシャワーを浴びてそれから原稿書き。楽しくて楽しくてなりません。当たり前です。わたくしの勉強は、これから***になってやろうとか、+++を目指すという類のものではないからです。履歴書を飾るためのものではない。もっとも、これから何かになろうとしても、誰も相手にしてくれませんが・・・・・・(^0^)/
・また来週!
二学期始業式レジュメ
「生涯学習を目標に」
二学期が始まりました。
今夏は、学生ですから当然勉強中心で生活したと思います。夏休みは、不得意教科科目を集中的に学ぶことのできるとても良い時期でもあります。また、健康体力の養成が可能になる時期でもあります。
どうでしたか、どのような生活をしていましたか。
成果はあがりましたか。当然、毎日を計画的に目標を持ってそれぞれの課題にとりくんだと思っています。県銚生なら当然やれる筈でありますし、やってくれたとも。
さて、二学期はどう過ごすつもりですか。ここでうんと力を貯めないと、後々の飛躍はおぼつかない。そのことだけは申し上げたい。
水面にぽかりと浮かび上がるためには、水面下で脚力を使うしかないのです。しかも尋常の脚力ではない。鍛えるしか無い。このことは若い時代だからやる、大人になったらもうそれでいいというものではありません。
生涯学習と言って、それこそ本当に生涯連続して行く学習であります。
今夏、私は、85歳の大学院生の方と話をすることができました。ある勉強会でありました。名古屋の**技術院の研究職であった方で、精神年齢は非常にお若い。老眼にもなっていないし、歯も丈夫。なにしろ、論文構成力が実に巧みで、宿泊先も一緒でしたから、毎日一緒に勉強していました。
ギターもやり、点訳もおやりになられる。年下の老人のために、老人施設の慰問までやっておられた。ギターを抱えて、です。海外旅行もずいぶんやっておられて、歴史も相当造詣が深い。ただ者ではないとすぐわかりました。
大学の学部では、技術者ですから当然理工系。しかし、どうしても哲学系の学問をやりたいということで、修士課程に学んでおられる。85歳で、メールもやれば、ホームページも作られる。哲人でありました。そして、私もまたこういう大哲人のごとく生きていきたいものであると思ったしだいです。
もしかしたら、私にとっても人生の転機になるいい出会いであったのかも知れないと感じました。まだまだこれからです。これから、私も勉強です。遊んでいる暇はない。
人生は有限です。いつまでも続くとは限らない。
限定された時間の流れの中で、いかに生きるか。そういう透徹した目を持って、これからの高校生活を送っていただきたいのです。
勉強なさいませ。