書類記入、予約も取れました
いちおう簡単ですが車両の点検を兼ねて下回り・足回りはジャッキを
かませて洗浄、艶出しまでしときました
準備万端あとは車検本番です。
ですが、自分ではできないことが多々あります。
ライトの光軸などは正確には調整できません・・・
ディーラーなどでも出来ますが車検を頼まないので言いにくいしおまけに高い。
こんな時に頼りになるのが予備車検をやってくれるテスター屋さんです。
このテスター屋は、藤原の岡山陸運局の近くにありますが、
あえて久米の軽自動車検査場の近くのテスター屋さんにお願いしました。
ただ心配なのは、久米から藤原まで10km自走する間に光軸が狂わないか・・・
そこまでして無謀なチャレンジするのはなぜか?
それは軽四もユーザー車検をしてやろうと企んでいるからなのです
料金は光軸調整だけなら2500円。
サイドスリップその他もろもろやってくれて4000円でした。
万全の態勢?で光軸が狂わぬようギャップを避けながらの運転で
第3ラウンド開始30分前に到着。
岡山陸運局事務所の4番窓口で書類をチェックしてもらって、
別棟(岡山自動車会館)の17番窓口で印紙を購入。
重量税印紙代40,000円と検査登録印紙代1,800円を購入。
初めてなんですとモジモジすると窓口のおねえさまが貼ってくれます
続いて対面の16番窓口で自賠責保険の支払い。
自賠責自体はどこで購入しても同じなので付き合いがあれば
そこですればいいです。
再度、陸運局事務所4番窓口で書類不備記載漏れをチェックしてもらい、
指示されたレーンに車をもっていきます。いよいよ本番なのです
第3ラウンド開始10分前、1レーン前方20台くらいでしょうか。
レーンに車を入れて下りてどこかに行く人多数。
なるほど!プロは車を先に入れて、待ち時間の間に窓口で手続きするんだ!
素人にはできん業だ。前車に習いボンネットを開けて順番を待ちます。
13:00検査が始まり徐々に車列が前に・・・急に緊張してきました
いよいよ自分の番です。
素人ですので正直に、初めてのユーザー車検ですと一声かけときました
これでうまく行くかな?
まずはライト・ウインカーなどの点灯。ホーンを鳴らしワイパーを動かします。
全部指示してくれますのでその通りやればOK!
車から降りでボンネットを開け車体NOの確認と車内とホイールのチェック。
前面ウインドガラスを測ってクリアー。なんで測るんだ???
ん、前々車で何かトラブル?一時レーンを止めて待たされます。
これでさらに緊張。
程なく再開されたが、検査を受けてる前車の項目表示板を見ると×印が。
オイラは大丈夫か。さらにさらに緊張。あとはよく覚えていませんが・・・。
お次はローラーに乗っけてヘッドライトの光軸検査。
ヘッドライトの光軸検査はテスター屋さんで見てもらってるけどここまで
来る間に狂ってないか心配でしたがクリアー。
次はスピードメーター試験、40Kmになったらパッシングで合図。
これが緊張してうまく40kmで維持できませ~ん
係員さんが横についてくれて仕切り直して。今度はうまくいきました。
排ガスは係員がマフラーに検知器を入れ、○が出たら自動車検査表を
機械に通して検知器を抜いてここに置いてと言い残し去っていきます
数十秒、排ガステスターとにらめっこしてたら○がでました。
印刷して検知器を置いて次へ。
出口が目の前で最終関門のようです。
ここでは下回り足回りの検査。自動的にアナウンスがありますので指示に従い
車をゆすられブレーキを踏んでるだけで終わりました。
無事にクリアーし係員に書類を渡してハンコをもらい完了
事務所3番窓口のカウンター上の継続審査(持込)のBOXに書類一式を入れて
ホッとしてると間もなく呼ばれました。
車検書・検査ステッカーを受け取り無事終了です。
心配なので、これで終わりですかと?確認をとりました。
間違いなくこれで終わり。無事ユーザー車検完了です。
レーンでの待ち時間等ありましたが概ね1時間弱で終了しまた。
一生に一度はユーザー車検。
たった書類3枚書くだけで車検代行手数料を大幅カットできたし、
訳のわからん継続検査料などのからくりも解明できいい経験になりました
後日、24ヶ月点検を受け整備を行いますが結果割り高になる恐れもあり?
それはないか
お安い車検やさんで早期割引等を利用すれば諸費用別で1万円少々で
車検が出来ちゃいます。
ユーザー車検で自らが動き回って1万円安くする価値があるかどうかは
各人で判断してよりよいと思われる方を選択してください。
費用一覧
重量税 40,000円
自賠責保険 22,470円
印紙代 1,800円
自動車重量税納付書 30円
テスター代 2,500円
合 計 66,800円
差額の一部は、東北関東大震災の義援金にさせていただきます。