10月になり今日で5日目!
応援していたベイスターズもクライマックスシリーズに進出が決定し、
ほっとしています!
このところ「丁寧に説明する」ということばがニュースで流れています。
子どもたちは、よく「丁寧に書きなさい。」と言われるし、
大人も言います。
この「丁寧」ってとっても曖昧なことばですね。
自分としては、がんばって書いたつもりでも、
大人から見ると「合格点」ではない。
一生懸命書いてもがでないって・・・・。
「丁寧に書いて」と言うより、
「枠の中に納まるように書いて」
とか
「漢字のとめ・はね・はらいに気を付けて書いて」
と言われる方が分かりやすいかな?
でも、「丁寧」の意味が分かったところで「美しく」書くのは、まだまだ。
手先が少し器用でなかったり
「目と手の協応」がうまくいっていなかったりすると、
自分の思い通りの文字が書けず、いらいらすることもあります。
そのために、
〇 運筆のトレーニングをする(「視覚発達支援ドリルシリーズ knock knock」がいいです!)
〇 よく見える手本にする
(筆順ごとに色が変わるのはかえって見えにくいです)
漢字の横線、縦線が見えにくい場合は、
「横2本」「縦2本」のような「合言葉」を使うのもよいかも。
まちがえそうな「部分」だけ黒でない色にするのもよいかもしれないです。
〇 書く量を減らす
(漢字ノートの下までびしっと埋めるのは、ナンセンス!
かえって雑になってしまいます。手本が上にあっても、下の方に書くときには、
「違う文字」になってしまうかも。)
〇 ノートのマスを大きくする。
手先に課題がある子は、これでかなり楽になります。
写真は、3cmますです。
おうち用に作って練習用にコピーしておいたり、
1年生でなくても1年生用の大きなマスノートを使うのもよいです。
〇 その子の書きやすい筆記用具にする。
鉛筆の種類を変える、シャーペンにする、フェルトペンにする・・・・
筆記具で書きぶりがかなり違います!
指がすべりにくい穴あきえんぴつ
◎そして、とっても大事なのが、「書く時間を確保する」ことです。
急いで書くと、だいたいの場合、字が乱れます。
少ない量で、「ゆっくり」「あせらず」書くことで結果的にいつもより「丁寧に」。
黒板の文字を写すだけでなく、自分の考えをまとめるときなど
「漢字」や「カタカナ」がすぐに思い浮かばず、
いらいらしたり、スピードが出なかったり・・・。
「丁寧に書く」ことは、困難な状況がある子どもにとって
それほど簡単なことではないのです。
先生にノートを提出して、「もっと丁寧に」とコメントがついてきたら・・・
上のどれか一つでも試してみてください!!!
急激な変化はないかもしれませんが、子どもが「楽」と感じれば、
少しずつ変化していくと思います。
先日、空を見たら
こんなきれいな夕焼けが。
「今日も一日がんばった。」
と自分をほめて
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のところをクリックしてください)
応援していたベイスターズもクライマックスシリーズに進出が決定し、
ほっとしています!
このところ「丁寧に説明する」ということばがニュースで流れています。
子どもたちは、よく「丁寧に書きなさい。」と言われるし、
大人も言います。
この「丁寧」ってとっても曖昧なことばですね。
自分としては、がんばって書いたつもりでも、
大人から見ると「合格点」ではない。
一生懸命書いてもがでないって・・・・。
「丁寧に書いて」と言うより、
「枠の中に納まるように書いて」
とか
「漢字のとめ・はね・はらいに気を付けて書いて」
と言われる方が分かりやすいかな?
でも、「丁寧」の意味が分かったところで「美しく」書くのは、まだまだ。
手先が少し器用でなかったり
「目と手の協応」がうまくいっていなかったりすると、
自分の思い通りの文字が書けず、いらいらすることもあります。
そのために、
〇 運筆のトレーニングをする(「視覚発達支援ドリルシリーズ knock knock」がいいです!)
〇 よく見える手本にする
(筆順ごとに色が変わるのはかえって見えにくいです)
漢字の横線、縦線が見えにくい場合は、
「横2本」「縦2本」のような「合言葉」を使うのもよいかも。
まちがえそうな「部分」だけ黒でない色にするのもよいかもしれないです。
〇 書く量を減らす
(漢字ノートの下までびしっと埋めるのは、ナンセンス!
かえって雑になってしまいます。手本が上にあっても、下の方に書くときには、
「違う文字」になってしまうかも。)
〇 ノートのマスを大きくする。
手先に課題がある子は、これでかなり楽になります。
写真は、3cmますです。
おうち用に作って練習用にコピーしておいたり、
1年生でなくても1年生用の大きなマスノートを使うのもよいです。
〇 その子の書きやすい筆記用具にする。
鉛筆の種類を変える、シャーペンにする、フェルトペンにする・・・・
筆記具で書きぶりがかなり違います!
指がすべりにくい穴あきえんぴつ
◎そして、とっても大事なのが、「書く時間を確保する」ことです。
急いで書くと、だいたいの場合、字が乱れます。
少ない量で、「ゆっくり」「あせらず」書くことで結果的にいつもより「丁寧に」。
黒板の文字を写すだけでなく、自分の考えをまとめるときなど
「漢字」や「カタカナ」がすぐに思い浮かばず、
いらいらしたり、スピードが出なかったり・・・。
「丁寧に書く」ことは、困難な状況がある子どもにとって
それほど簡単なことではないのです。
先生にノートを提出して、「もっと丁寧に」とコメントがついてきたら・・・
上のどれか一つでも試してみてください!!!
急激な変化はないかもしれませんが、子どもが「楽」と感じれば、
少しずつ変化していくと思います。
先日、空を見たら
こんなきれいな夕焼けが。
「今日も一日がんばった。」
と自分をほめて
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